GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

モダン食堂東京厨房虎ノ門店のカレー

2009年10月28日 08時21分05秒 | ランチ二等兵
店の名前長すぎ!

で、昨日食べた昼ご飯が「モダン食堂東京厨房虎ノ門店のかーさんのカレー」……だったかな、もうめんどくさくって覚える気にもならん

昭和の洋食屋っぽいインテリア、置かれているグッズも錦糸町の店みたいな懐かしい洋食風のランチが食べられる。まぁ、味はね……その辺の社員食堂とさほどかわりはしないさ。

このカレーは「懐かしい家庭の味」を言いたかったようだけれど、だいぶずれている感じ
まずルーが「黄色くない」ホント正直言わせてもらうとレトルト臭さのない「ククレカレー」の味ですなのでそう言った意味では美味い♪具は全然入っていない、肉すら入っていない全部溶け込んじゃっているのかな~そんなかーさんのカレーに出会ったことはないいや、不味くはないんだけどね。
あと、皿もなぁ……四角い皿にカレーを盛りつける昭和のかーさん、山の手の方かしらん?とはいえ不味くはないのだ……悩ましい

そんなさぁ、変な名前付けないで普通にカレーですって出してくれたら「580円」と良心的な値段でサラダとみそ汁付くのよ~~あみそ汁かカレーにみそ汁付けるのが昭和のかーさん

だからさぁ、実際に老け込んでも居ないのに老けたフリをする「現中村勘三郎」な店なんだよな、多分。

やつはさぁ、若い頃から先代のオヤジ勘三郎にあこがれたのか、大名跡の風格を出したいのか知らないけれど「老けた演技」を日常からしているのが鼻について鼻について大ッ嫌い(実際に演劇上でやっていることは凄いとは評価しているけどね、普段の妙なしゃべり方がイヤ)

たぶん私と同年代でしょ?

正直申し上げましょう……50代なんて、それも前半の50代なんてね「老人」じゃねぇんだよ。それなりに体力も落ちて思った通りに動かない所も身体のどこそかアッチコッチに有ったとしてもだ、いまや80近くまで無理矢理生かされてしまうような時代に昔で言えば「30後半から40代」くらいのイメージで生き無くってどうするよ中古(チュウブル)の機械じゃなくって使い込んで油ののりきったマシ~ンな状態よ、50代は!!

粋な初老の東京ッ子には当分なる気はないね、あたしゃバリバリ文句言っている町内の兄貴分くらいの勢いで良いでしょいまや定年だって60から65まで原則延長だからね、まだ10年は現役ッスよしょぼしょぼした人生なんて送ってられっかって言うの

お~~~、なんだ今日は?やけに前向きジャンか……ヒラメ筋が痛いくせにそりゃそうだ、俺はミュージシャンだぜ(こら!そこ、ウッソ~ンとか言わないの)

とまぁ、今日はたまたま元気な朝を迎えたと言うだけの「空元気野郎」でござんした。

ん?カレー   美味しゅうございました
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 虎ノ門:さ和長 | トップ | 人間五十年 下天の内をくらぶ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ランチ二等兵」カテゴリの最新記事