大分前に、造ってもらったオリジナルオカリナ。
知人へのプレゼント用としてこの同じ柄でひも付きネックレスサイズ(本当にするにはちょっとおおきいけど)のものとレギュラーサイズの物を造ってもらった。オカリナなのにハワイアンバージョンて言うのも変な感じだけどまぁそこは気にしない気にしない。
このオカリナはあくまでグッズとしての物なので楽器レベルの精度はないのよ、イメージ的には[ド・レ・♯レ・ファ・ソ……]位の音階、だから演奏すると気持ち悪いの。
オカリナって最初の出会いはTVの実写版「悪魔くん」がメフィストを懲らしめる時、ちょうど孫悟空の頭にはまってる輪っかみたいにオカリナ(ソロモンの笛)を吹くとメフィストは頭から煙を出してって設定じゃなかったっけ?でも、オカリナはイタリアの楽器でしょ、ソロモン王はイスラエルで、メフィストはゲーテでドイツ……まぁヨーロッパキリスト教圏内か♪
あとはどうかなカルメン・マキの「山羊にひかれて」のイントロの音ってそうかな?わかんないけど。
何となく哀愁のある音ってイメージなんだよね、ちゃんとしたやつ買うと結構良いお値段だったりして、過去数回買ったことがあるけど(プラスチック製も含めて)なんか自宅で吹いてると寂しく成っちゃって長続きはしなかった。(この辺でオカリナ→湘さんが釣れるか?)
日本には古くから石笛(いわぶえ)と言う物があってね、古代神道では欠かせない物だったんだけど五千年前以上の縄文期から出土してるのよ、ほぼ日本全国にわたってあるんだけど関東以北には特に多いね。
石に空いた穴に息を吹き込んで非常に高い硬質な音を出させる物なんだけど、結構難しい。もともとは自然に穴の空いた石を利用していたんだろうけどどう見ても加工したという感じの物も出土されている。音程は吹き方や穴のふさぎ方とかである程度出せるんだけど、西洋音階をイメージしては全く意味がない、実際にメロディを弾くというよりその音で緊張感を呼ぶというか日常の空間の空気を切り裂いて「ケ」の状態から「ハレ」の状態に導く為の物って言う感じ。
そう、何かに似ていると思ったら鯨の歌声、あれに非常に似てるかな。
実際に、神職やシャーマン(巫女)たちが吹いて神懸かりの儀式に使うからね、一種の呼吸法(息吹)とか体中の息を吐き出すような演奏法によって貧血・失神をする事も十分あって、そのような状態が神懸かり・トランスにつながっていくのかな。
実際にこの笛の音を聞くと魂が揺り動かされるというか、非常にピュアな音なわけです、古神道に興味のある者としてはあれはまさに神の音という感じ!安曇野出身の石笛演奏家横沢和也師のHP(TOPページ)では聞くことが出来ます。
神道では神呼びに関しては拍手の音や石笛、鈴の音とか重要なんだけど、一つ覚えておいた方が良いのは神道の葬儀では例の「二礼二拍手一礼」のとき音を出してはいけないのだよ、このことを「忍び手」と呼びます。
……でも、神道の葬儀なんて行ったこと無い人の方が多いんだろうなぁ~(-_-)
知人へのプレゼント用としてこの同じ柄でひも付きネックレスサイズ(本当にするにはちょっとおおきいけど)のものとレギュラーサイズの物を造ってもらった。オカリナなのにハワイアンバージョンて言うのも変な感じだけどまぁそこは気にしない気にしない。
このオカリナはあくまでグッズとしての物なので楽器レベルの精度はないのよ、イメージ的には[ド・レ・♯レ・ファ・ソ……]位の音階、だから演奏すると気持ち悪いの。
オカリナって最初の出会いはTVの実写版「悪魔くん」がメフィストを懲らしめる時、ちょうど孫悟空の頭にはまってる輪っかみたいにオカリナ(ソロモンの笛)を吹くとメフィストは頭から煙を出してって設定じゃなかったっけ?でも、オカリナはイタリアの楽器でしょ、ソロモン王はイスラエルで、メフィストはゲーテでドイツ……まぁヨーロッパキリスト教圏内か♪
あとはどうかなカルメン・マキの「山羊にひかれて」のイントロの音ってそうかな?わかんないけど。
何となく哀愁のある音ってイメージなんだよね、ちゃんとしたやつ買うと結構良いお値段だったりして、過去数回買ったことがあるけど(プラスチック製も含めて)なんか自宅で吹いてると寂しく成っちゃって長続きはしなかった。(この辺でオカリナ→湘さんが釣れるか?)
日本には古くから石笛(いわぶえ)と言う物があってね、古代神道では欠かせない物だったんだけど五千年前以上の縄文期から出土してるのよ、ほぼ日本全国にわたってあるんだけど関東以北には特に多いね。
石に空いた穴に息を吹き込んで非常に高い硬質な音を出させる物なんだけど、結構難しい。もともとは自然に穴の空いた石を利用していたんだろうけどどう見ても加工したという感じの物も出土されている。音程は吹き方や穴のふさぎ方とかである程度出せるんだけど、西洋音階をイメージしては全く意味がない、実際にメロディを弾くというよりその音で緊張感を呼ぶというか日常の空間の空気を切り裂いて「ケ」の状態から「ハレ」の状態に導く為の物って言う感じ。
そう、何かに似ていると思ったら鯨の歌声、あれに非常に似てるかな。
実際に、神職やシャーマン(巫女)たちが吹いて神懸かりの儀式に使うからね、一種の呼吸法(息吹)とか体中の息を吐き出すような演奏法によって貧血・失神をする事も十分あって、そのような状態が神懸かり・トランスにつながっていくのかな。
実際にこの笛の音を聞くと魂が揺り動かされるというか、非常にピュアな音なわけです、古神道に興味のある者としてはあれはまさに神の音という感じ!安曇野出身の石笛演奏家横沢和也師のHP(TOPページ)では聞くことが出来ます。
神道では神呼びに関しては拍手の音や石笛、鈴の音とか重要なんだけど、一つ覚えておいた方が良いのは神道の葬儀では例の「二礼二拍手一礼」のとき音を出してはいけないのだよ、このことを「忍び手」と呼びます。
……でも、神道の葬儀なんて行ったこと無い人の方が多いんだろうなぁ~(-_-)
従姉妹のだんなさん、わが実家の法事で
初めて「焼香」したと言ってました。
オカリナ、昔兄がプラスチック製を買ってきましたよ。
360円でした。「1ドルだ~!」って言ってた記憶が(汗)。
白と白木が基調で、祝詞の内容も意味不明なお経に比べてわかりやすくて、その方の人生が目に浮かびます。
とはいえ、お楽しみにとは言えませんねあはは。