永代橋のたもと「つけ麺隅田」でつけ麺をいただく。
永代橋の西の端、もう隅田川に背中を接しているところにあるまだオープンして数ヵ月という店だ。水ジャムの常連さんがここからダッシュで1分程度の所に住んでいて、店からの帰りよくお送りするので若干だけど土地感はある。
ところで、隅田なのか墨田なのか?一瞬悩む事って有るよなぁ。
どうやらもともと隅田川は「住田川」とも「墨多川」とも当て字されていたようだ。要するに古人は生活に適した「澄んだ水のある川」で「すみたかわ」と呼んでいたのかな。実際には相当の暴れ川で江戸幕府を開く時に大規模工事で江戸湾に流し込むという実に人工的に作られたのが今の隅田川で、そう言った事からも本当に正式には暴れ川の「荒川」としての認識の方が公式だったようだ。
戦後向島区と本所区を合併するにあたって当て字とはいえ一般的に使われていた隅田を使いたかったけれど「常用漢字」に隅が認定されていなかったので墨堤や墨東奇譚(さんずいに墨が本当)で親しんでいた墨と隅田の田を合わせて「墨田区」にしたとどこかに書いてあった。
とまぁだらだらとつけ麺と関係ない事を書いたわけは、ご想像の通り。
あんまり、おもしろみのないつけ麺だったって事♪
過去ログの「つけ麺屋ごんろく」のダウンサイジングという感じ。
写真の通り、見て楽しくないでしょ♪華がないよね。味もまるっきり「ごんろく」で(関係店らしいけれど)かなり甘くて、魚粉は魔法の絨毯にのっていなくて混ざってしまっている。拍子木のチャーシュウもけっこう美味しいけれど何もかもがタレのそこに埋没している。
基本的に720円で並み盛りから大盛まで金額は一緒だから大盛を食べた方が良いのかもしれないけれど、小食の私は一番小さい並み盛り(220g)普通は220gあれば満足するんだけれど……なんか物足りなく、もっと少ない感じがするなぁ。
ま、これだったら「両国ごんろく」に行く方が圧倒的に美味しいし満腹出来るので……ってことで近所の人には選択肢の一つとして良いんじゃないでしょうか?な★1.5で♪
永代橋の西の端、もう隅田川に背中を接しているところにあるまだオープンして数ヵ月という店だ。水ジャムの常連さんがここからダッシュで1分程度の所に住んでいて、店からの帰りよくお送りするので若干だけど土地感はある。
ところで、隅田なのか墨田なのか?一瞬悩む事って有るよなぁ。
どうやらもともと隅田川は「住田川」とも「墨多川」とも当て字されていたようだ。要するに古人は生活に適した「澄んだ水のある川」で「すみたかわ」と呼んでいたのかな。実際には相当の暴れ川で江戸幕府を開く時に大規模工事で江戸湾に流し込むという実に人工的に作られたのが今の隅田川で、そう言った事からも本当に正式には暴れ川の「荒川」としての認識の方が公式だったようだ。
戦後向島区と本所区を合併するにあたって当て字とはいえ一般的に使われていた隅田を使いたかったけれど「常用漢字」に隅が認定されていなかったので墨堤や墨東奇譚(さんずいに墨が本当)で親しんでいた墨と隅田の田を合わせて「墨田区」にしたとどこかに書いてあった。
とまぁだらだらとつけ麺と関係ない事を書いたわけは、ご想像の通り。
あんまり、おもしろみのないつけ麺だったって事♪
過去ログの「つけ麺屋ごんろく」のダウンサイジングという感じ。
写真の通り、見て楽しくないでしょ♪華がないよね。味もまるっきり「ごんろく」で(関係店らしいけれど)かなり甘くて、魚粉は魔法の絨毯にのっていなくて混ざってしまっている。拍子木のチャーシュウもけっこう美味しいけれど何もかもがタレのそこに埋没している。
基本的に720円で並み盛りから大盛まで金額は一緒だから大盛を食べた方が良いのかもしれないけれど、小食の私は一番小さい並み盛り(220g)普通は220gあれば満足するんだけれど……なんか物足りなく、もっと少ない感じがするなぁ。
ま、これだったら「両国ごんろく」に行く方が圧倒的に美味しいし満腹出来るので……ってことで近所の人には選択肢の一つとして良いんじゃないでしょうか?な★1.5で♪
どうでもいいけど、「隅田川」の名前ですが、江戸博の資料では江戸時代は「浅草川」、両国から河口は大川と呼ばれていたそうで、関東大震災以降は全体を隅田川として呼ばれるようになったそうだ。ういえば、うちのじいさんは隅田川のことを「大川」と呼んでたっけ。
この「墨田」という名の由来は、「浅草川」は下総(現在の千葉方面)から見れば隅田川、武蔵(西東京方面)から見ると隅っこの川だから「隅田川」っていわれたらしい。その隅っこの住人にすれば「隅」はかっこ悪いので「墨」という字に置き換えて、墨提、墨東などと表現するようになったって理由もあるらしいよ。
ま、どうでもいいけど。
大川は今でも私は使うなぁ……大川端とかね。滝廉太郎の「花」は関東大震災の数十年前に作られているのだけど早慶レガッタのことが出てくるから浅草付近のことかな。
他にも浅草あたりでは宮戸川なんていいかたもあるよね、落語の「宮戸川」は普段前半しかやらないんだけど前半はちょっと色っぽい純な話しで笑いも多いんだけど、後半は主人公が殺されてしまうって話しで滅多にやらないいんだよ。
まぁオチが「夢オチ」でちょっとムリクリな所があるからかな~。