GSゲルマニウム原人の退屈な日々

見わたせば、気になることばかりなり・・

ブルースセッションでもどう?

とらのもん

2010年08月18日 08時19分09秒 | カレーは別腹
虎ノ門にある「レストランとらのもん」

ランチタイム以外に行くとカレーが1000円以上の店なのだ、まぁ町の洋食屋らしい雰囲気を醸し出していて。

でもランチタイムは800円で色々楽しめる。

スパゲティはミートとトマトって書いて有るなぁ……ミートソースは解るけどトマト?普通ミートソースだってトマト風味でしょ。ナポリタンって言う事なのかな……多分そうだな♪この店でランチを頼むとワンディッシュでサラダも一緒に乗っている、その横にほんのわずかマカロニのケチャップ炒めが乗って居るんだけれど、結構好きでさ。もしかしたらナポリタンにもこの付け合わせが乗るのかな……ダブルナポリな感じ♪来週チェックに来るかな。

で、カツカレー♪

カレーはノーマルだとほぼ中辛、あんまり辛くない。でも、噂では「トラ地獄」は♪相当らしい。

テーブルの上にあるのは福神漬けではないみたい……大根の醤油漬けか何か?
なんとなくテーブルの上や店内、古いんだけれど清潔感があふれていて非常に好印象の店なんだよね。


さて肝心のカツカレーはカツもサクサクで肉も柔らかい。ライスがネットリ系なのがカレーとしてはイマイチかも知れないけど、普通のライスとしたら不味い訳ではないところが微妙かな。カレーはいわゆる欧風カレーで、甘みのある物で毎日食べても飽きの来ない味だな。

カツカレーって大まかにカツはライスの上に乗せてカレーがあんまりかかっていないタイプと、この店みたいに上からどばどばかけちゃうタイプとあるでしょ。

個人的にはカレーがかかっていないタイプは、ルーとライスとカツのバランスを取りながら食べるのが結構難しい。カツにカレーつけちゃうとルーがあっという間に無くなってライスだけ残っちゃう感じ。

こうやって上からドバガケしてくれるとカレー味のカツでライスって言う「カツカレー」って言う感じがイチバンな気がするのだけれど、まぁそれぞれ好みなので好きな所で食べれば良いんだけどね。

ところで、この店はコックの旦那とホール係の奥さま二人体制なんだけれど。

奥さま……虎ノ門地区ではほぼみんな「マダム」と呼んでいますが♪なんとも変な方で。

とってもおとなしくて上品な立ち振る舞いなのだけれど、お客のちょっとした言葉に「妙な冗談」を振り掛けてくるのですよ。
カレーでもなんでもフォークしかでないので「スプーン下さい」とか言うと100%「スプーンはございません」驚いていると「そのフォークも別料金になります」とかもうめんどくさい♪メニューにフォークは書いていないから別料金って言うのよ。(実際には請求されないけど)

良くある「お釣りは100万円」的なことも「ランチは80000円です」とか言うんだけど、ひたすらノーテンションで淡々と言うので妙な気分(^^;)

まぁ余計な事こっちも言わないでおとなしく食べていれば特別何もないんだけどね、たまにそう言うやり取りを横から聞いているのは「あ、又やってる」な感じで楽しい。

多分、30年位前からやっていると思うんだけど実はあんまり入った事なかった。

めんどくさいからね♪

でも、おとなしく食べていれば大丈夫って解ったからたまに来ようっと。
コメント
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