深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

都議会選挙と投票結果と測れない民意と意図的に日本を滅ぼすマスコミ、

2013-06-25 13:17:21 | 社会
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    どうもこんにちは、


  少し暑くなってきましたね、今年の夏はもの凄く暑いらしいけど、そういえばなんでこんなに暑いんですかね、


  地球温暖化だとは思えないし、アスファルトか暑さの原因だと聞いたことはありますが、それはともかく何か起きているかな、

  そういえばと議会選挙がありましたね、マスコミが騒いでいて気持ち悪いのだが、自民党が勝ったか、


  ただ低投票率であったこと、そして自民党の得票は増えなかったこと、それを考えると支持があったとはいえないと思う、どっちかというと民主主義が壊れてしまって機能していないと見るのが妥当だろう、


  選挙結果は自民が勝ち公明も勝った、ただ両党とも得票が増えた訳ではなく、ただ単に投票率が低かったから勝っただけで、国民の支持はなかったようだ、

  そもそも自民も公明も組織票の強いところだから、民意を得ているのではなく利害関係や宗教などの信仰のつながりで票をえているだけだから、民主主義的な政党ではない、

 
  民主主義の重要性というのは、社会変化がおきたときにそれを政治に反映するためにあるわけですから、特定の支持基盤に依存している政党では民主主義はできないので、自民党や公明党は民主主義政党にはなれない、

  もっと自由で広範囲の支持がある組織でないと駄目なので、そういう意味でいえば共産党も民主主義政党とはいえず、今回の選挙で勝った政党は民主主義を利用して権益を得た組織という意味が強いと思う、


  組織票による選挙は民主主義じゃないですから、例えば昔のフセイン政権時のイラクでも選挙はやっていましたが、フセイン氏の得票が99%近くて、組織票のような特定の候補者への得票しかなく、それ以外が全くなかったわけですから、それでは民主主義といえなかったように、

  今回の選挙や最近の選挙もそうですが、低投票率で組織票の強い政党が勝つ選挙では、それは民意とは関係ない話ですから、それは民主主義ではなく独裁に近いものになる、


  低投票率組織票の選挙は、例え選挙をしても結果は決まっているわけで、上で書いたような社会的変化を政治に反映させる意味を持たないので、民主主義選挙にはならない、

  今回の都議会選挙から見えたのは、日本の民主主義は殆ど潰れてしまって、機能しなくなっているということで、この選挙結果が社会にとってプラスの影響を与える可能性はまずないと思います、


  次に、ではもうちょっと書いてみると、得票を詳しく見てみると、殆どの政党で得票が増えておらず、大きく勝ったといわれる共産党ですら得票は減っているらしい、

  自民党も減ったという話すら聞くのだが、比べる対象によって変わるのだろうけど、殆どの政党が得票を増やす事がなく、選挙制度と低投票率の結果こういう形になったようだ、


  この件に関してはいろいろな見方があるが、一つに共産党の主張の矛盾がある様に思う、

  例えば今回の選挙では民主党は自民党の半分くらいの得票をしている、だとすると民主党は30議席くらいとってもおかしくなかったわけで、それがなぜかその半分くらいしか取れていない、

  それに比べると共産党は前回と変わらないのに議席が倍増しているわけで、都議会選挙は中選挙区制で複数の候補者が当選するシステムだが、こうしてみると中選挙区制も民意を反映するシステムではないように思える、


  理想を言えば比例がいいのですが、中選挙区でも民意が反映されないことを考えると、共産党のいう小選挙区が悪く、中選挙区が正しいというのは、共産党にとって都合がいいから言っていただけともいえるわけで、中立な意見ではなかったようにも見える、


  今回のが完全な小選挙区制ならば、自民党がもっと圧倒的だったというならば、確かに中選挙区制のブレーキはあるかもしれないけど、中選挙区でも民意は反映されないという事実は残ると思う、

  そう考えると比例制を選挙では重視したほうがよさそうで、今の選挙では候補者個人を知る機会は少ないですから、比例で政策勝負にするのも手かもしれません、

  
  他の点で見ると、自民党の得票があまり多くないというのがあるようだ、今回の選挙の自民党の得票は大体30%くらいで、投票率が40%だったことを考えると正味12%なんですよね、

  そう考えると、安部の何とかいう妙な騒動との一致が感じられず、都民の90%が否定している組織を国民が支持しているようには見えない、

  他に候補がないからというはあるかも知れないが、今回の選挙では他に候補がいないから棄権するというのが一般的だったわけで、自民党の支持がなかったというのが結論のようにも見える、


  自民党の支持があれば投票率は伸びるはずで、天気もよかったですから本当にマスコミの言うような支持があるならば、投票率が下がるのはおかしいですから、自民党への支持はなかったということになる、

  棄権している人は、イメージだと選挙に興味がないから棄権していると思われがちだけど、実際は政治が気に入らないから棄権している人が多く、政治に対して批判的だから選挙に行かない人が多いらしい、


  そう考えると低投票率は政治に対する批判の現われといえるわけで、都議会選挙や最近の選挙が低投票率なのは、日本の政治に対する批判が強くあり、そしてそれは自民党への不信や批判も強くあることを示していると思う、

  分かりやすくいえば、今回の選挙で60%が投票に行かなかったのは、都民の60%が政府を信じず、政党を信じず、安部を信じなかったから行かなかった、そう見ることも可能だと思う、


  今の政治はビジネスもそうですが、とにかくイメージ先行の考えが強いので、投票結果は宣伝材料、民意の結果はイメージ戦略と、具体的な政治のことを完全無視して、演出や権益のために民主主義を利用する事が多いので、

  今回の選挙もそういう、権益民主主義もしくは演出民主主義としての意味はあったが、具体的な民主主義の意味は全くなく、そういう異常性があったと思う、


  別の例でいえば、株価が上がって景気回復とか、本当に回復していればいいのだが、実態は株価を上げるために全て犠牲にして、実体経済がどんどん悪化していたわけで、経済悪化をしてでも株化を上げて、その演出を利用していたわけだけど、


  政治も経済もそういう、ある種の虚構化が進んでいて、意味や価値を持ったものになっていない、

  選挙をしても民意が全くでず、株価が上がっても経済は全く良くならない、全ての物事がCMにしかなっていない、

  そういう異常性の中で暮らしているのが今の日本人ですから、今や政治は虚構、経済も虚構、社会の虚構ですから、選挙をしたところで見えてくるのはその虚構さだけではないのか、そんな感じがします、
  

  後は何かあったかな、今日は選挙の話を書きますか、というわけで何か書くとすると、、

  全般的な選挙の異常性を書いてみますか、


  今回都議会選挙では自民党は勝ったが、実は別のところの市長選では負けている、そしてここ一月二月くらい、自民党は殆どの選挙で負けていて、実は都議会選挙以外勝っていない、

  そこら辺がよく分からないのですが、選挙制度の性質なのか、それともここぞいう時だけ票の不正でもしているのか、理由は分からないのですが、自民党は選挙に勝っているか負けているのか分からない、


  それに普通、支持が高いならば投票率が上がるはずで、投票率はずっと下がっているわけだから、マスコミのいう支持との乖離が強くある、

  安部政権の支持が60%くらいあるならば、少なくとも投票率は少しは上がるでしょう、それが天気が非常にいいのに過去最低レベルまで下がるのは、安部のアホへの支持が殆どないからと考えるしかない、


  上でも書きましたが、棄権をする人は政治興味がないのではなく、政治に否定的だから棄権する人が多いので、つまり「投票率が低い=今の政府与党を否定」ですので、低投票率ならば低支持率でなければならず、矛盾がある、


  そしてそれが何故かといえば、マスコミのいう支持というのは、いわゆる映画評論みたいなもので、ものにもよるけどああいうのは興行収入とセットになっていますよね、

  つまり売れる映画は評論化も甘く書きやすい、それは評論を書くこと自体がビジネスになっているからで、金になる映画は絶賛して書く事が多い、

  それとマスコミのいう支持は同じようなもので、国民の支持があるということではなくて、国民の支持がなくても選挙に勝てれば支持率が上がると、そういう仕組みなのだと思う、


  マスコミのいう支持率は利権になる政党へは甘くなり、ならない政党には厳しくなる、国民の支持といっているけど、世論調査はどうとでも操作ができるものなので、対象が民主主義であるから世論の調査になっているけど、それが映画だったら金をつかまされた評論家になっていた、その程度のものだとと思う、


  そういう意味でいえば支持率は選挙の優位性、利権の優位性であるけど、それが高いのに勝ったり負けたりしているのは、民主主義を否定し権益を重視してきたマスコミでは民意を計れなくなっている、そういう側面もあると思います、


  後ついでに書いてみると、今の政治は昔の政治と良く似ているんですね、

  昔軍国主義に走った頃、実はあの頃も政治不信が強く首相がよくやめていて、その結果軍部が権限を掌握し、独裁に走ったのだけど、

  その原因がマスコミで、マスコミが騒動を起こして政治をグシャグシャにして、政治潰しをして、政治不信から独裁を目指した、

 
  それが今起きている事とそっくりな気する、民主党の問題もマスコミの報道が大きいし、小沢氏のこともマスコミの報道で起きた問題であり、マスコミが政治不信を助長しそれが低投票率を生んで、その結果既得権政党の影響力が強まった、


  自民党は軍事独裁へ進んでいるが、その前提としてある政治不信はマスコミが作っており、今までよく言われていた、一年で首相が辞めること、民主党政治の問題などは、マスコミが意図的にやっていた可能性が高い、


  つまりマスコミ主導の軍国主義だということで、今の政治不信を生んだ原因はマスコミにある、低投票率や民主主義の崩壊はマスコミの責任といっていいだろう、

  そしてその形は、民主主義を利用した独裁や軍事独裁への道と繋がっていて、自民党の独裁が中心にはあるが、それを主体として推し進めているのはマスメディアだという意識は持ったほうがいい、


  日本の崩壊、日本の異常性は、マスコミが意図的に作り出しているもので、どこの誰がというのではなく、どうやら彼らの事業のような意味があるようで、日本を滅ぼすことが彼らの仕事らしい、


  昔からというわけじゃないのですが、ある時期からマスコミは意図的に日本を滅ぼそうし始め、それが政治や民主主義の崩壊に繋がっている、そういう流れは見ておいたほうがいい、


  マスコミは間接だけど、主体になって国を滅ぼそうとしている、陰謀論のようにも見えるけど、じゃあ何で都議会選挙は低投票率だったのか、その原因が政治不信だとして、政治不信を作ったのはどこの誰なのか?、それは明らかにマスコミである以上彼らが悪意を持って、日本を破滅に導こうとしているのは確実だと思っていい、


  まあただマスコミを信じた国民も悪いわけですが、この国の悪化や全体の流れは特定の人物や組織ではなく、メディアという直接的に関わらない連中が主体的に行っている、

  今回の都議会選挙の低投票率と自民党の勝ちを生んだのはマスコミだ、民主主義を潰して特定の権益者の絶対権力を確約させるため、マスコミはここ十年か二十年くらい活動している、


  彼らは異常な団体であり、ある意味オウム真理教よりも危険な思想を持った危ない連中であるので、気をつけたほうがいいのだが、

  残念ながらそれを覚ることには日本は滅んでいるのではないか、どうもそんな気がします、