深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

罵倒市長とシリア戦争とトルコデモと相場の話、

2013-06-17 13:34:36 | 社会
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原子力の現場作業員は使い捨て、

沖縄移住情報(移住費用も出るようです)、

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    どうもこんにちは、


  今日は微妙な天気ですね、暑いような寒いような変な感じがします、


  さてそれはいいとして、今日はネタがあるかな、ないこともないが、下らないネタなのであまり書きたくはないのだけど、大阪のコスプレ市長がテレビに出てコメンテーターを罵倒したらしい、


  人の悪口しかいえないやつだからそうなるだろうけど、なんでも日銭稼ぎのお前らなど死ねとかいったのか、よく分からないがそんなことをいったようだ、

  どうでもいい馬鹿のたわ言だが、こいつのいっていることにはちゃんと計算があって、表面的にいっている事と本来の狙いは違う、


  そもそも大阪のコスプレ市長は政治的な結果を何ももたらさず、問題がおきれば人を批判して逃げまくった、逃げ足の速いペテン師ですけど、

  こいつの政治的問題は、政治家というのは政治的責任を負い、自らの行為に対して客観的な責任を負う義務がある、

  誹謗中傷の責任まで負う事はないが、自分がやったことの社会的責任は負わなければならない、

  なのにそのコスプレ市長は、自分のやった政治的責任を全てマスコミでのパフォーマンスで誤魔化し、何の責任も負わなかった、


  それと今回のことは繋がっていて、こいつがいったのはコメンテーターは政治家と違って責任を負わない、そういう事をいっていたが、

  それはこいつ自身の政治のあり方を指していて、この市長は何か政治的政治が発生すれば、それをコメンテーターの様に言い訳し、誤魔化してきたが、

  こいつがコメンテーターは無責任な日銭稼ぎといったのは、自分が政治家になっても同じ事をしているのを隠すためで、あいつが悪いのであってオレはあんなことをしていないといいたかったわけです、


  大阪のコスプレ市長の問題は昔の劇場型政治を同じで、その場のパフォーマンスで全てを騙せばいいという、そういう考え方が強くあって、

  本来政治は、実際に生きている人々に影響を与えるのだから、場合によっては人の命を奪うことも多いのだし、それに対する責任を真摯に考えるべきものであるが、

  そのコスプレ市長は、いまだに政治家という自覚がなく、パフォーマンスで誤魔化せば責任は負わなくていいと考えている、


  端的にいえば、ただのゴミなのでさっさと処分すべきという話ですけど、こいつは詐欺師の小泉と同類のペテン師なので、言っていることは嘘なのは当然として、そのペテンの方法論も吟味したほうがいいです、


  次に、シリアの内乱は政府軍が圧倒し、反政府勢力の負けが確定しつつあるが、

  それに対してイスラエルの犬であるアメリカが待ったをかけ、シリアの反政府勢力に武器を渡すと決めた、

  
  実際は初期の頃から欧米諸国は反政府勢力に武器を渡していたようだけど、それをもっと大っぴらにやりたいといい始めた、

  現在のシリア情勢は、まずシリアはヒズボラと手を組み、イスラエルの影響が強いゴラン高原への攻撃を考えている、

  更にイランはシリアに協力的で、兵士を送り出すといい始めている、


  そしてシリアの内戦は、反政府勢力は主要都市を落とされ、残りはアレッポだけになり、それの奪還計画も立てているようだ、

  実質アレッポが落ちれば反政府勢力は全滅するので、それに反発する勢力がいる、


  それに対する反対勢力の利害は、まずゴラン高原に手を出されるとイスラエルが困ることになる、

  それと、イスラエルと対立しているヒズボラがシリアと組んだのもまずい、更にイランがシリアに軍隊を送り始めたのも問題がある、


  とういう状況が来て、それに対しイスラエルとユダヤが支配する欧米諸国は、シリアでサリンが使われたといって、反政府勢力への武器供与と、飛行禁止区域の策定を国連に働きかけた、


  武器に関してはいままでも供給していたが、高性能な対空兵器などは簡単に渡せるものではなく、また訓練を受けないと使えないものなので、裏で渡せるものではないですから、その点を考えて公開して渡せる形にしたのではないかというのと、


  飛行禁止区域に対しては、これはリビアで行われていたもので、リビアでは反政府勢力が戦闘をしていたように見えていたが、実際はNATOの空爆とカタール軍が戦闘をしており、反政府勢力は略奪と虐殺をしていただけで、そういう形を目指しているのだろう、


  それでそのシナリオが通るかというと、ロシアが否定しているので飛行禁止区域は難しく、兵器の供与だけになるようだ、

  シリア問題は日本ではあまり大きな扱いではないですが、欧米では大きな問題だと思われていて、国連もこれが大きな戦争に繋がらないようにと懸念している、


  現状でみると、上でも書いた様にアレッポが落ちればこの内乱は終わりますから、アレッポが落ちるまで欧米の軍事侵攻がとどまるかどうか、時間をかければ内乱は終わるし、

  欧米諸国が強引な手を使って戦争をすれば、内乱は大規模戦争になって各地に波及することになるでしょう、


  後は、そういえばトルコの騒動がありましたね、デモがあったとか、

  あまりトルコについては詳しくないのですが、いまのトルコの代表はかなり抑圧的な人で、過去に弾圧に近いことをしたらしい、


  正確には弾圧ではないのだけど、自分の政治反対する人を数千人牢屋に入れたらしい、その入れられた人にも問題がなかったとはいわないのだが、そういう問題をわざと起こして自分の反対者を粛清したのではないか、そういう見方もある、


  そういう人物がいるトルコで、政府に対する反発が強まり、最初は小さな問題だったのが、大規模なデモに拡大した、

  そのデモに対して政府は抑圧的な態度を示し、強引に排除をしたのだが、死者も出る騒ぎになってしまって、混乱しているようだ、


  あちこち見てみたのですが、結局何が原因なのかが分からず、国民の漫然とある不満が表面化した、ということなのかもしれないけど、


  一つにはシリア問題もあるかもしれません、

  シリアの内乱にトルコは深く関与していて、実は内乱を起こしていたのはトルコ軍ではないか、といわれるくらい深く関わっており、トルコ人の兵士や司令官が反政府活動をしてた、


  そしてシリアの内乱は反政府軍の負けが確定しつつあり、その責任を問う声も潜在的にはあるのかもしれない、
 
  トルコは正直そんなに詳しくはないのだけど、キプロスの北半分を勝手に支配しているとか、傲慢な国だなというイメージはあったのだが、何がそう問題なのだろうか、


  もしくは欧米のやっているアラブの春プロパガンダで煽られているのかもしれないが、マスコミの報道を見てもいまのトップが世俗的で、イスラム教徒らしくないから反対しているというのを見ると、私には何が悪いのか分からないのだけど、


  ともかくトルコで大規模デモが起きたが、見たところ原因がよく分からないところがある、となるとなんとなく感じている雰囲気、もしくは日頃思っている不満が爆発したとも見える、

  そう考えると、あの辺りの地域で何か風向きが変わりつつあるか、アメリカ辺りが風を吹かせているか、どっちかかは分かりませんが、シリア情勢を含め何かが起きそうだという感覚が現地の人にはあるのかもしれません、


  それ以外だと、相場のことでも書いてみましょうか、最近よく書いているので、

  相場ね、今日は株が少し上がっているようだが取引は少ないようで、これが市場の結論であるかどうかは分からない、


  いまの株式は基本売りで、買うのは外国人だけですから、円高傾向が強いと買う人が少ないのではないかと思われて、売りも弱くなるのだろう、

  ここ数ヶ月の相場は、強い売りと強い買いでしたから、強い買いが来ないと強い売りも出ず、相場があまりぱっとしないことが多い、


  円高である限りは、買いは薄いので株価が例え上がったとしても、相場があがったとはいえず、取引が増えれば相場は大きく動きますから、取引量が少ない状態で株価では目安にならない、


  別に私は株をやっているわけでもないのに、何でこうも詳しくなっているのだと思いますが、ともかく、取引量が多い状態で相場がどうなるか、最近株が上がるときがあっても、大体取引が少ない場合が多いですから、取引が多い状態でないと市場の合意になりませんので、取引が多い状態の株価がどうなるかというのと、


  もう一つが、いまの株価は大体12200円くらいが下限だといわれていて、少し前の暴落でここまで行くだろうといわれていましたから、今底に近いのでこれが下限になるか、

  もしくはもう一度暴落が起きると下限がまた下がるので、そうすると一万円前後が相場になる可能性がある、


  そしてそれをするのは多分円高だと思うので、円高になる要素が出てこないといいのですが、中国の経済がもの凄く悪いと聞くので、かなり危ないかもしれません、