深*龍宮の使いのブログ

色々なことを書いていきたいと思います、よろしくお願いします。

電気料金の値上げと孤立死の問題と瓦礫処理の話、

2012-03-23 13:24:09 | 社会
地震関係のリンク、


義援金など、

自動車・通行実績情報マップ、

原子力の現場作業員は使い捨て、

沖縄移住情報(移住費用も出るようです)、



    どうもこんにちは、


  今日も寒いですね、そろそろ春のはずがまだ冬です、最近は冬が暖かいことが多かったですが、今年は寒いですね、


  さてそれはいいとして何か起きているかな、今日は案外ネタがあるようだけど、ひとまずは何を書くか、、

  では原発を停止することによる電気料金の値上げについて書いてみましょうか、


  多くの国民を被爆させ、ボーナス貰い放題、利権漁り放題の電力会社が、今度電気料金を上げるようだ、

  しかも10%くらい上がるようだから、大幅値上げですよね、

  それを東京の顔面副知事の猪瀬が、顔面だけで噛み付いて値上げはおかしいといっていたが、結局この腰抜けは妥協し値上げを容認していたようだけど、


  それが今になって、値上げは契約上認められない場合もあるので、大口に限って値上げを拒否できると言い出した、

  国民は拒否できないのだから何の意味もないのだけど、まあ急に値上げをするのは何だから、契約上値上げが難しい場合は拒否をして低い値段のままでもいいようだ、


  そもそもこの電力料金の値上げにはからくりがあって、例えば値上げの理由として挙げられている火力発電の価格の高騰問題があるが、

  しかしそれは、実は燃料の取引の価格が高いころに契約してしまい、その値段分がかなり含まれているようだ、


  たしか、天然ガスだと単位は忘れたけど、今は2~3ドル位のを10ドル以上で買っていたような気がするから、取引上の失敗が高騰の原因になっているようで、

  天然ガスは今安いですから、原子力に比べてもかなり割安で、確か一番コストが低いのが天然ガスによる発電ですから、そういう天然ガス発電を増やしているのに燃料代が高騰しているというのは、仕入れ値がぼったくられているからというのがあるらしい、


  更にこれはちょっと曖昧なのだけど、前に見た記事でロシアが日本へ天然ガスの供給をしようといい始めたら、それをアメリカの大手石油会社と一緒に検討するといっているところを見ると、そのぼったくり値段はアメリカへの利益供与の可能性もあり、アメリカに官僚が天下りしている可能性もある、


  大体ロシアとの天然ガス交渉にアメリカの石油会社と相談するのがおかしかろう、それにそのぼったくり値段の胡散臭さもあるから、まともな話ではないような気がしますがね、


  ともかく、今原発をやめると火力の燃料費が上がり、その分値上げをしないといけないといっているがどうもこれは胡散臭くて、

  まず、いま増やしている天然ガスによる発電は、その燃料の値段がおかしく、ぼったくりであること、

  ついでにいえば、いま日本ではその燃料費の高騰をだしに、原発の再稼動をいっているが、それは逆の見方をするとわざと高額な燃料を買って、原発の再稼動をさせようとしているようにも見えるし、


  更にいえば、ロシアとの天然ガス交渉をアメリカの大手石油会社に相談するあたり、アメリカとの間に日本の原発の再稼動のために、わざと高い値段で買い付けそれを国民に価格転嫁して、再稼動の大義名分にしつつ、

  さらに、その金を流して何らかの利権生み出しているようにも見える、というかこいつらが何もしていないとは思えない、


  まあそんな話だということで、電気料金の値上げはどうも意図的な燃料費の価格引き上げの感じがする、

  取引上高い値段で買ってしまったのなら、取引を減らして別の安いところに買えればいいのにそうせず、高いところのを使ったまま原発の停止によってそこから大量に買い付けている、

  これは不自然だと思うんだけどね、少なくとも天然ガス発電は一番コストが安いはず、それをどんどん増やしているのに電力料金を大幅に上げないといけないというのはおかしいな、


  何があるのかははっきり分からないのだけど、この原発をやめたら料金が上がるという話は不自然なところが多いので、何らかのインチキだと思っていいでしょう、


  次に、では最近なぜか言われている孤立死について書いてみましょうか、

  マスコミは最近盛んに孤立死についていっている、マスコミがいうということは裏があるわけで、その可能性を考えてみるとガス抜きの可能性が高い、


  そもそも社会問題というのはおきてしまえばそれまでで、人が死んでから対策をしても意味は無いのである、

  それなのにそういうということは、それが社会問題化し国民がその問題を考えないように、情報操作をするために手を打っているのだろう、


  可能性としてあるのは、それを表層的な問題、もしくは一部の人の問題を矮小化し、それを表面的な対策で一面を飾らせるか、悲劇的な話を乗っけて情緒的ストーリを国民の心に描かせ現実を見えなくさせるか、その辺りかな、


  いままでも社会問題はおきてきた、しかしその殆どは対策もされず、対処されたものは殆どない、それは何故か?、

  簡単な話で、マスコミが情報操作で国民を騙したからで、人間はそれほど物事を考えて生きているわけではないから、ある程度の情報を与えれば納得し、それ以上は考えなくなる、


  例えば今回の場合、孤立死は知的障害を持った子供の例だけで、それ以外の例を出さなければそれ以外の可能性を人々は考えない、本来であれば子供である限りそれほど条件は変わらないはずが、知的障害を持った子供限定の話に摩り替えている、


  それに、この問題は少し前にあった餓死の問題でもあるし、孤立死という表現もインチキであろう、正確には社会保障が不十分であることが原因の餓死である、日本に社会保障制度があると考えている時点で狂っている、


  前も書いたが、日本の場合生活保護を受けれるのはごく一部で、殆どの人は受けれなくなっている、つまり日本には社会保障がそもそもないのである、

  であるから、孤立死という現象はそれしか選択肢がないからおきているのであり、生活保護等の社会保障制度の不備が生んでいる問題である、

  それを一部の問題で、社会保障制度は存在するのに対応がまずかったというのでは、話になるまい、


  正確には社会保障制度がないから人が亡くなったのだろう、それを対応の問題というのはおかしいし、対応でどうにかなるものではあるまい、

  この場合、マスコミが対応というキーワードを国民に印象付け、後は対応というマニュアルと作りましたといい、後は対応をしているというデータを捏造するか、そういうショーを映像でとって報道するか、そういう形になるだろう、


  実態はどうでもいいのである、国民が生きようが死のうがマスコミや官僚にとってはどうでもいい、問題は国民が自らの問題を考えたり、社会的問題を自分の力で変えようとすることで、


  その点この報道は、なにを国民が考えるべきかというストーリーと、その対策をどうするかというストーリーまで用意し、国民がこの問題に関与できなくしている、

  後は隠蔽の問題、それがいままでの日本の社会問題の歴史である、


  だからこの孤立死云々という話も、結局は何もしないだろう、そもそも対策をする気ならば問題がおきることはあるまい、対策をする気がないから問題がおきているわけで、そういう連中がマスコミで騒ぐのは何らかの隠蔽だと見ていい、


  昔からずうっとそうなんですけどね、日本の社会問題はマスコミが官僚の言い分を聞いて隠蔽してきた、マッチポンプのようにさも善人の様に振舞いつつ、実はそういう問題を隠蔽するためにお涙頂戴的な話を流し、人々を騙してきたのである、


  それが、今までは景気が良かったり国民の力があったから、ギリギリ何とかなってきたけど、今のような状況でそういうマスコミの隠蔽を認めるとどうなるのか、私はそれが気になる、


  実際の所、そういう孤立死とは社会保障が不十分だから起きている餓死であって、日本の社会保障が実態として役に立っていないことの証明であり、特定の条件の特別な人の問題ではない、


  そして情緒でもなければ他人事でもない話だ、例えば年金制度が破綻して殆どもらえなくなったり、もしくはもらえる年が遅くなって十年くらい無収入の時期が来たとき、誰でも餓死する恐れがこの国にはあるという意味にもなる、


  状況が悪化すると起きることはシビアになる、昔はなあなあで隠蔽し、話題に上らせつつも他人事ですんでいたことが、一般化して深刻な問題にもなりうる、

  そうなるとマスコミの言うマッチポンプを信じることは危険で、問題をより深く考えないと身の危険になりかねない、


  今回の件、マスコミは孤立死といって一部の障害を持った人の例に限定したいようだが、実際は一般的な話で生活保護を打ち切られて餓死した人の例はある、

  また、マスコミと連動しそういう保護が受けづらくなるような世論を作っておいて、保護を受けなかったから問題だというのも異常であろう、


  根本的には状況の変化がある、昔は困っている人が少なかったが、今は困っている人のほうが多数なのだ、そういう状況で困っている少数の人間という論を生み出すことは危険度が高い、


  だから今は、社会問題は大きく、大きく考えるべきだと思う、昔は表層的な一部の問題だったものが、今は根源的な大規模問題であることが多い、そういう風に考え方や見方を変えないといけない、

  それをマスコミは小さく、小さく見せようとするから、世の中を無茶苦茶に壊してしまう、そういう意味でいえばもはや彼らの存在意義はこの世にないのだろう、


  そういうマスコミの言い分の孤立死の話ですが、問題は孤立という情緒や人間論の問題でもなく、原発で出てきた絆論でもない、制度不備の問題だと思う、

  日本の社会保障は、形式的には存在するが実際は存在していない、何かあったら日本人は死ぬしかないのが普通である、保証など存在しない、

  そういう問題を変えていかなければならないだろう、それを大きく、大きく考えて、いろいろな可能性、いろいろな人や状況があるのではないかと考えれば、この問題の解決も可能になるのではないかと思います、


  後は、瓦礫処理をまた騒いでいるようなので書いてみましょうか、

  聞いたところではあちこちで瓦礫処理を受け入れるといっているね、

  ははん、つまりあれだ、市議会とかを鉛のコンクリで石棺にして、そこに放射能汚染物を流し込むという、慈善事業のことかなと思ったのだが、ただの利権話のようで、


  マスコミのプロパガンダには多少効果はあるのだろうな、年をとった人はテレビなんてものを信じているから、簡単に騙されるのだけど、瓦礫の処理ね、、


  ではしょうがないからまた書いてみると、東北の震災瓦礫、マスコミは盛んに瓦礫が復興の妨げになっているというが、実は全くなっていません、

  瓦礫の殆どは保管場においてあって、普通に人が住んでいたり行き来するところにはありません、

  また保管する場所も沢山あるので別に困ってはいないようです、


  それに瓦礫処理は産業になるので地域復興にも役に立ち、下手に被災地以外が瓦礫処理をすると被災地の復興を遅らせることになります、

  つまり瓦礫処理を被災地以外が受け入れる意味は全くなく、瓦礫受け入れは被災地にとって迷惑な話のようです、


  また、放射性物質は燃やすとガス化し、フィルターを通り抜けますから焼却炉周辺はホットスポットになる恐れが高く、そして風評被害が起きるので観光や一次産業へのダメージになりやすい、

  特に海外の人は国内の事情など分かりませんから、瓦礫を焼いたというだけで人が寄り付かなくなる恐れがあります、そういうリスクを考えないといけません、


  その見返りは、瓦礫は非常に高価で処理をされ、被災地の瓦礫を処理すると国から多額の補助金がもらえるため、多くの都市が瓦礫受け入れを言っているのはこの補助金目当てであり、被災地を助ける気持ちなどありません、


  そもそも被災地を助けるならば、復興の手助けになる瓦礫処理事業を奪うべきではなく、それくらいのことは他の自治体も分かっており、県議市議なども全員理解したうえであえて受け入れているのだから、彼らの悪意が分かるでしょ?、


  瓦礫処理はただの利権であって、被災地にとっても受け入れる側にとってもメリットはない、あるのは国からの補助金だけであり、瓦礫の広域処理などといっているのは金欲しさで言っているに過ぎない、


  そんな簡単な話が、何故一般化しないのかが不思議だけど、何度も言うけど瓦礫処理は復興の妨げになっていない、そして被災地は瓦礫処理を復興に利用したいといっている、だから瓦礫を受け入れることは復興の妨げにはなっても、復興の手助けにはならない、


  ここまで話が真逆というのも珍しいけど、瓦礫を受け入れないことが被災地の復興支援になるということ、それを軸に考えないといけないのだが、

  しかしこういうのをみていると、本当日本政府は復興をする気がないよね、マスコミにも他の自治体にも一切ない、誰一人として被災地のことを考えず、復興の邪魔ばかりするくせに金はほしいという、腐った国ですが、


  まあ国民は関係ないので、瓦礫受け入れは反対すべきでしょう、それが被災地を助けることになるのだから、政府やマスコミのいうことなど否定すべきだと思います、