どうもこんにちは、
自民党のアホと阿呆のせいで中だるみ気味の選挙も、そろそろ中盤ですがひとまず今のところは、大きな問題は起きていないようですね、
あるとすれば酒井法子さんのことがどうも陰謀くさいと見ているのだけど、だんなの発言が妙ですから、この人物が政治的か権力的に動いている可能性はあるかもしれません、
今のところは酒井法子さんの話が一番胡散臭そうなので、もうちょっとこれについて書いてみますか、
私がこの話について興味を持つ要素は色々あるのですけど、やはり一番大きいのがマスコミの騒ぎ方が非常に大きいこと、郵政のときもそうなのだけどテレビ欄が一色に染まるような話は、なんとなく怪しいような気がします、
メディア的に言うと、気になるのが産経が妙に騒いでいること、ここはスポーツ紙があるからそのせいかもしれないけど、それにしても産経新聞は騒ぎすぎだ、
産経新聞は政府広報であり、与党の飼い犬なのでここが騒ぐということは、与党が絡んでいる可能性もあるだろう、
もうひとつが、酒井さんのだんなさんの言動が変なこと、これはよく言われるようだけどなぜか酒井さんが悪くなるような、そういう言動を繰り返している、
それに酒井さんと言っている事にずれがあって、酒井さんはだんなさんからもらった覚醒剤を去年の夏から数回使っていたといい、
だんなさんは酒井さんは自分とは別のルートで覚せい剤を入手して、数年前から使っていたといっている、
二人の意見はぜんぜん違うのだけど、マスコミはだんなさんの意見とまったく同じ事を言っている、
それでマスコミは大きく騒いでいる、示し合わせていたのかなという風にも見えなくはない、
私は前、8月に自民党が短期的プロパガンダを組んでくるのではないかと書いたのですが、そこでは書かなかったけど自民党の状況が悪いですから、想定では殺人のような激しいのが来るかなと考えてはいたのですが、
結果的にそれと大体合致するものが起きているので、どうも気になるのですね、
まあ私の感じているのはそんなものですけど、どうもだんなさんの動きがおかしいですから、この人物が何かに絡んでいてもおかしくはない、前も書いたように覚せい剤というのは自然にあるものではないようなので、人間に免疫がないからか簡単に依存症になってしまう、
それと酒井さんの言うことが正しいとすると、だんなさんが意図的に依存症にしようとしていたようにも見えるので、マスコミとの連動があったとするならば、何らかの権力的意図があった可能性もあるでしょう、
ともかくこのタイミングで起きることは、何であれ疑ったほうがいいですから、結果的になんでもなければそれでいいわけで、ひとまずは何かあるかもしれないというくらいには、考えておいたほうがいいと思います、
次に、知事会が民主党支持を決めたらしいですね、確かこの組織は自民党の別働隊ではないかといわれていたのだが、選挙に負けそうなので見限ったか?、
ただしどうなのかな、前も書いたけど知事というものは中央とのパイプ役であり、地方というよりは中央よりの人であるので、地方分権とはあまりなじまないところがある、
今回の知事会の決定は、民主党が勝った場合の身の振り方というのが、あるような気がします、
元々知事というのは書いたように中央とのパイプ役なので、今の状態でも知事の多くは自民党系の人であり、与党である自民党とのつながりを考え、知事というものは自民党系が多い、
しかしもし民主党政権になった場合、これひっくり返りますから中央のパイプ役として、知事は民主党系でなければならなくなる、
そうなってくると今知事である自民系の知事は、立場が危うくなりそのあたりを考えての、知事会の行動であると見ていいのではないでしょうか、
もしくは民主党政権になったときに、民主党は地方分権をしますから、その過程で自分の立場が保障されるように、意見をいえる立場を保持しておきたい、そういう考え方もあるかもしれません、
少なくとも今まで多くの知事は、小泉政権を支え、自民党を支え、そうして今まであった体制を支えてきた人々なのだから、それが変革や変化を言うのは道理的におかしい、
となる知事会の動きは自分の立場のために動いているように見えますので、後はそういう動きが国民のメリットになるのかどうか?、その点を知事に対しては考えるべきではないかと思います、
さて、それはいいとして今日も二本立てで、社会保障による経済政策、という事でも書いてみようかと、
この話は自民党と民主党のマニフェストを比べたときに、民主党案の財源が問題ではないかという声が上がったのですが、
私の見たところだと財源問題が発生するのは自民党で、民主党はないわけではないけど自民党ほどではないのではないか、と思ったのですけど、
でまあ、何故そう思ったのかという事を今回は書こうと思っているのですが、
それで社会保障による経済政策という事で、民主党のマニフェストに対する批判は、財源問題というのがよく言われ、これだけの財源がいるのではないかという批判が多いです、
しかし客観的に見ると、民主党以外の政策というものは事実上成立せず、民主党の指し示した案以外では必ず失敗するでしょう、
それはなぜかというと、社会保障とは何かというところにその答えがあるのですね、
今までの政府の政策、もしくは経済政策というものは、余分の分配、もしくは選択肢の中の判断というものであり、
必ずいるものではなく、あると便利もしくは有利になるものというものが多く、必ずしなければならないというものは少なかった、
しかし社会保障というものは、少子高齢化や過疎化を見ても、どうしても必要なものであり、これを減らしたり切ったりすれば社会崩壊を起こし、多くの人々が死ぬことになる、
であるから社会保障というものは、予算的に見て必ずしなければならないものであり、今までの予算のようななくてもいいものではない、
そしてそういう社会保障予算が政府予算の中で大きく占めてきて、そこでどのように予算を振るかと考えると、社会保障を軸にすえるしかなく、そういう選択肢しかない、
だから自民党の言うような、今までの予算の考え方に社会保障も合わせ、自らの利権や利益の一部として計算するような、そういう発想ではもはや予算を組むことも考えることも不可能になっている、
社会保障は絶対的な予算であるので、裁量権がないのでそれを認めたうえで予算編成をしなければならない、
その点民主党案は社会保障を軸においているので、現状でいえばこういう形の予算しか今の日本では成り立たないので、民主党のいっていることはあっているのではないかと思います、
しかしそう書くと、では財源問題が発生するのではないかという意見が出てくるが、財源問題が出てくるのは自民党のほうであろう、
何故そうなるかというと、これまで書いてきたように社会保障というものは、人の生死にかかわる問題であるので、それを減らすという事は非常に難しい、
社会保障と減らすという事は、国民を殺すことと同義であるから、国民を殺してでもすべきこと、それだけの理由のあることでなければ社会保障を切ることはできない、
だからもし自民党の言うような予算であれば、社会保障を切るのは不可能なので、増大する社会保障と今までのような公共事業の両方をやることになるから、急激に借金が増加することになる、
そしてそういう形は常に財源以上の予算になるので、借金を大量に発生させる事になる、
それが民主党案だとどうなるかというと、民主党案では社会保障政策自体が、実質経済政策になっているので、経済的な方向性と社会保障的な方向性の二つに予算を分けるよりは、効率がよく負担も小さくなるだろう、
社会保障はどうしても減らせないわけですから、逆に考えて社会保障政策自体を、経済政策的なものに変えてしまえば、社会保障が増大してもデメリットにならないですむ、
そもそも今の日本に問われているのは、社会的なリソースの枯渇による経済的停滞であるのだから、それを補完する社会保障政策は、経済的に見ても効果が大きい、
確かに公共事業とかに比べると、直接的ではないのかもしれないが、経済的に見ると社会保障というものが、今の時代においては一番効果があるだろう、
少子高齢化で地方が過疎化していて、そういう状態では社会保障が一番効果的だろうし、そういうところで公共事業をしてもあまり意味はないでしょう、
だから今の日本では、社会保障的な方向性で経済政策を立てて行くほうがよく、それ以外の例えば公共事業で経済成長とやっても、経済的メリットが低く、また借金を急激に増やすことになる、
今は社会保障が増えるのはどうにもならないのですよ、戦後という時代は経済発展の変わりに社会破壊をしていた時代なのだから、今の状態では社会保障を通じて、その問題を解決していくことが何より重要で、
それをする以外の選択肢はなく、そして選択肢がない以上はその中で何をするかを考え、
経済政策にしても社会保障の中でどのようにしていくのか?、そう考えなければいけなくなる、
ここら辺が今までとの違いのようなもので、戦後のような経済発展は社会的リソースがなければできないので、現状ではそういう選択肢はない、
今あるのは、その失われた社会的リソースを回復させ、経済が不安的にならないように社会的問題を減らしていくこと、
そうしていくことによって経済も安定化し、経済状況がよくなる余地も出てくる、
だから今の日本でできることは、社会保障をするしかないのだから、それが経済的利益になるように、やり方を工夫すれば良い、
それはつまり社会保障自体を経済政策と捉え、社会保障の経済的意味を高めていくこと、それが必要になる、
今は社会保障を経済政策にしなければいけない、そしてそれ以外を経済政策にすると急激に財政が悪化するようになっている、
今までは社会保障は損失であるといわれていたが、社会保障も経済政策としての意味はありますから、これからは社会保障によって経済をどうよくしていくのかが、たぶん議題の中心になるのではないかと思います、
さて、それでは次に、植民地としての日本、という事でも書いてみようかと、
前回の続きみたいな話ですが、日本という国は戦争に負けましたから、アメリカの支配を受け、その支配の中でしか生きれないそういう時代が続いてきたと思うのです、
ただ今までは、アメリカと日本の利害が一致していたため、日本にも利益はありましたが、これからはアメリカと日本の利害は対立してきますから、この植民地的体制は日本を破壊しまくるでしょう、
例えば小泉政権はアメリカの完全な傀儡政権でしたが、あれができたのも日本がアメリカの植民地だったからであり、ああいう形はこれからも現れる可能性がある、
植民地である限りは、主体的な判断や行動というものはできず、そして今のようにアメリカと日本の利害が根本的に対立していると、アメリカは日本を破壊するか搾取するかのどっちかしかしないので、日本は壊滅的な打撃を受ける事になる、
小泉政権がアメリカの基本姿勢のようなもので、アメリカは日本に対してああいうことをしたいというのが、今の立場であり、詐欺師の小泉を使ってそういう第一幕を行ったのが、小泉政権の本質であったといえましょう、
アメリカは日本を潰すことしか考えない、何故かというと日本はアメリカの植民地であり、支配権があるから、
支配しているものに対しては絶対的な権限があるので、その絶対的権限と日本とアメリカの利害の対立が、この国を破壊しつくそうとしている、
それを防ぐためには、やはりアメリカの植民地支配的体制を潰す必要がある、
そのためにはアメリカの手下である、日本の戦前の体制を引き継いだ連中を潰して、アメリカからの自立を行ってみるべきだ、
こう書くと陰謀論的な突飛なことを書いているようだけど、しかし例えば小泉政権は明らかにアメリカの傀儡であり、そういう傀儡政権をこうも簡単に作り上げれるというのならば、それだけ日本に対する支配権をアメリカが持っているという事になるので、やはりアメリカの支配体制を崩す作業がいるわけです、
しかしこう見てみるとやはり日本人は甘いですね、冷戦が終わって戦後が終わったときに、日米間の利害の対立は見えていたのに、そこでアメリカが日本を支配していることが、いずれ致命的な問題に発展することは見えていたのに、それを理解できなかったわけだから日本人は判断ミスをしていますね、
それとこれも前回の話になるけど、戦争が負けたことの総括がなく、戦時体制の権力者が平気で日本政府の中枢にはいっている事に対して、国民はもっと疑問を持つべきではなかったのか?、
結局そのツケを今払わされている気がしますね、前の戦争の問題をあらわにしたくないという事は、それをしたくない勢力が日本を支配して、アメリカと協力していることになるから、そういうことも日本人はちゃんと考えていなかったわけですし、
そしてそういう権力に滅ぼされつつあるのが今の日本なのでしょう、しかしそれでは困るので、
だからここで一回日本人の日本のための意思表示をして、そういう支配機構を潰してしまったほうがいいと思います、
そうしないとアメリカと日本の利害の対立がありますから、日本は目茶苦茶に破壊されるだろうし、何というかそういう意味でいえば今回の選挙は、日本人にとっては死活問題のレベルの選挙になりそうに思えます、
それでは来週からは、最後なので週三回にしようと思っているので、次回は来週の月曜日になります、では次回まで、
自民党のアホと阿呆のせいで中だるみ気味の選挙も、そろそろ中盤ですがひとまず今のところは、大きな問題は起きていないようですね、
あるとすれば酒井法子さんのことがどうも陰謀くさいと見ているのだけど、だんなの発言が妙ですから、この人物が政治的か権力的に動いている可能性はあるかもしれません、
今のところは酒井法子さんの話が一番胡散臭そうなので、もうちょっとこれについて書いてみますか、
私がこの話について興味を持つ要素は色々あるのですけど、やはり一番大きいのがマスコミの騒ぎ方が非常に大きいこと、郵政のときもそうなのだけどテレビ欄が一色に染まるような話は、なんとなく怪しいような気がします、
メディア的に言うと、気になるのが産経が妙に騒いでいること、ここはスポーツ紙があるからそのせいかもしれないけど、それにしても産経新聞は騒ぎすぎだ、
産経新聞は政府広報であり、与党の飼い犬なのでここが騒ぐということは、与党が絡んでいる可能性もあるだろう、
もうひとつが、酒井さんのだんなさんの言動が変なこと、これはよく言われるようだけどなぜか酒井さんが悪くなるような、そういう言動を繰り返している、
それに酒井さんと言っている事にずれがあって、酒井さんはだんなさんからもらった覚醒剤を去年の夏から数回使っていたといい、
だんなさんは酒井さんは自分とは別のルートで覚せい剤を入手して、数年前から使っていたといっている、
二人の意見はぜんぜん違うのだけど、マスコミはだんなさんの意見とまったく同じ事を言っている、
それでマスコミは大きく騒いでいる、示し合わせていたのかなという風にも見えなくはない、
私は前、8月に自民党が短期的プロパガンダを組んでくるのではないかと書いたのですが、そこでは書かなかったけど自民党の状況が悪いですから、想定では殺人のような激しいのが来るかなと考えてはいたのですが、
結果的にそれと大体合致するものが起きているので、どうも気になるのですね、
まあ私の感じているのはそんなものですけど、どうもだんなさんの動きがおかしいですから、この人物が何かに絡んでいてもおかしくはない、前も書いたように覚せい剤というのは自然にあるものではないようなので、人間に免疫がないからか簡単に依存症になってしまう、
それと酒井さんの言うことが正しいとすると、だんなさんが意図的に依存症にしようとしていたようにも見えるので、マスコミとの連動があったとするならば、何らかの権力的意図があった可能性もあるでしょう、
ともかくこのタイミングで起きることは、何であれ疑ったほうがいいですから、結果的になんでもなければそれでいいわけで、ひとまずは何かあるかもしれないというくらいには、考えておいたほうがいいと思います、
次に、知事会が民主党支持を決めたらしいですね、確かこの組織は自民党の別働隊ではないかといわれていたのだが、選挙に負けそうなので見限ったか?、
ただしどうなのかな、前も書いたけど知事というものは中央とのパイプ役であり、地方というよりは中央よりの人であるので、地方分権とはあまりなじまないところがある、
今回の知事会の決定は、民主党が勝った場合の身の振り方というのが、あるような気がします、
元々知事というのは書いたように中央とのパイプ役なので、今の状態でも知事の多くは自民党系の人であり、与党である自民党とのつながりを考え、知事というものは自民党系が多い、
しかしもし民主党政権になった場合、これひっくり返りますから中央のパイプ役として、知事は民主党系でなければならなくなる、
そうなってくると今知事である自民系の知事は、立場が危うくなりそのあたりを考えての、知事会の行動であると見ていいのではないでしょうか、
もしくは民主党政権になったときに、民主党は地方分権をしますから、その過程で自分の立場が保障されるように、意見をいえる立場を保持しておきたい、そういう考え方もあるかもしれません、
少なくとも今まで多くの知事は、小泉政権を支え、自民党を支え、そうして今まであった体制を支えてきた人々なのだから、それが変革や変化を言うのは道理的におかしい、
となる知事会の動きは自分の立場のために動いているように見えますので、後はそういう動きが国民のメリットになるのかどうか?、その点を知事に対しては考えるべきではないかと思います、
さて、それはいいとして今日も二本立てで、社会保障による経済政策、という事でも書いてみようかと、
この話は自民党と民主党のマニフェストを比べたときに、民主党案の財源が問題ではないかという声が上がったのですが、
私の見たところだと財源問題が発生するのは自民党で、民主党はないわけではないけど自民党ほどではないのではないか、と思ったのですけど、
でまあ、何故そう思ったのかという事を今回は書こうと思っているのですが、
それで社会保障による経済政策という事で、民主党のマニフェストに対する批判は、財源問題というのがよく言われ、これだけの財源がいるのではないかという批判が多いです、
しかし客観的に見ると、民主党以外の政策というものは事実上成立せず、民主党の指し示した案以外では必ず失敗するでしょう、
それはなぜかというと、社会保障とは何かというところにその答えがあるのですね、
今までの政府の政策、もしくは経済政策というものは、余分の分配、もしくは選択肢の中の判断というものであり、
必ずいるものではなく、あると便利もしくは有利になるものというものが多く、必ずしなければならないというものは少なかった、
しかし社会保障というものは、少子高齢化や過疎化を見ても、どうしても必要なものであり、これを減らしたり切ったりすれば社会崩壊を起こし、多くの人々が死ぬことになる、
であるから社会保障というものは、予算的に見て必ずしなければならないものであり、今までの予算のようななくてもいいものではない、
そしてそういう社会保障予算が政府予算の中で大きく占めてきて、そこでどのように予算を振るかと考えると、社会保障を軸にすえるしかなく、そういう選択肢しかない、
だから自民党の言うような、今までの予算の考え方に社会保障も合わせ、自らの利権や利益の一部として計算するような、そういう発想ではもはや予算を組むことも考えることも不可能になっている、
社会保障は絶対的な予算であるので、裁量権がないのでそれを認めたうえで予算編成をしなければならない、
その点民主党案は社会保障を軸においているので、現状でいえばこういう形の予算しか今の日本では成り立たないので、民主党のいっていることはあっているのではないかと思います、
しかしそう書くと、では財源問題が発生するのではないかという意見が出てくるが、財源問題が出てくるのは自民党のほうであろう、
何故そうなるかというと、これまで書いてきたように社会保障というものは、人の生死にかかわる問題であるので、それを減らすという事は非常に難しい、
社会保障と減らすという事は、国民を殺すことと同義であるから、国民を殺してでもすべきこと、それだけの理由のあることでなければ社会保障を切ることはできない、
だからもし自民党の言うような予算であれば、社会保障を切るのは不可能なので、増大する社会保障と今までのような公共事業の両方をやることになるから、急激に借金が増加することになる、
そしてそういう形は常に財源以上の予算になるので、借金を大量に発生させる事になる、
それが民主党案だとどうなるかというと、民主党案では社会保障政策自体が、実質経済政策になっているので、経済的な方向性と社会保障的な方向性の二つに予算を分けるよりは、効率がよく負担も小さくなるだろう、
社会保障はどうしても減らせないわけですから、逆に考えて社会保障政策自体を、経済政策的なものに変えてしまえば、社会保障が増大してもデメリットにならないですむ、
そもそも今の日本に問われているのは、社会的なリソースの枯渇による経済的停滞であるのだから、それを補完する社会保障政策は、経済的に見ても効果が大きい、
確かに公共事業とかに比べると、直接的ではないのかもしれないが、経済的に見ると社会保障というものが、今の時代においては一番効果があるだろう、
少子高齢化で地方が過疎化していて、そういう状態では社会保障が一番効果的だろうし、そういうところで公共事業をしてもあまり意味はないでしょう、
だから今の日本では、社会保障的な方向性で経済政策を立てて行くほうがよく、それ以外の例えば公共事業で経済成長とやっても、経済的メリットが低く、また借金を急激に増やすことになる、
今は社会保障が増えるのはどうにもならないのですよ、戦後という時代は経済発展の変わりに社会破壊をしていた時代なのだから、今の状態では社会保障を通じて、その問題を解決していくことが何より重要で、
それをする以外の選択肢はなく、そして選択肢がない以上はその中で何をするかを考え、
経済政策にしても社会保障の中でどのようにしていくのか?、そう考えなければいけなくなる、
ここら辺が今までとの違いのようなもので、戦後のような経済発展は社会的リソースがなければできないので、現状ではそういう選択肢はない、
今あるのは、その失われた社会的リソースを回復させ、経済が不安的にならないように社会的問題を減らしていくこと、
そうしていくことによって経済も安定化し、経済状況がよくなる余地も出てくる、
だから今の日本でできることは、社会保障をするしかないのだから、それが経済的利益になるように、やり方を工夫すれば良い、
それはつまり社会保障自体を経済政策と捉え、社会保障の経済的意味を高めていくこと、それが必要になる、
今は社会保障を経済政策にしなければいけない、そしてそれ以外を経済政策にすると急激に財政が悪化するようになっている、
今までは社会保障は損失であるといわれていたが、社会保障も経済政策としての意味はありますから、これからは社会保障によって経済をどうよくしていくのかが、たぶん議題の中心になるのではないかと思います、
さて、それでは次に、植民地としての日本、という事でも書いてみようかと、
前回の続きみたいな話ですが、日本という国は戦争に負けましたから、アメリカの支配を受け、その支配の中でしか生きれないそういう時代が続いてきたと思うのです、
ただ今までは、アメリカと日本の利害が一致していたため、日本にも利益はありましたが、これからはアメリカと日本の利害は対立してきますから、この植民地的体制は日本を破壊しまくるでしょう、
例えば小泉政権はアメリカの完全な傀儡政権でしたが、あれができたのも日本がアメリカの植民地だったからであり、ああいう形はこれからも現れる可能性がある、
植民地である限りは、主体的な判断や行動というものはできず、そして今のようにアメリカと日本の利害が根本的に対立していると、アメリカは日本を破壊するか搾取するかのどっちかしかしないので、日本は壊滅的な打撃を受ける事になる、
小泉政権がアメリカの基本姿勢のようなもので、アメリカは日本に対してああいうことをしたいというのが、今の立場であり、詐欺師の小泉を使ってそういう第一幕を行ったのが、小泉政権の本質であったといえましょう、
アメリカは日本を潰すことしか考えない、何故かというと日本はアメリカの植民地であり、支配権があるから、
支配しているものに対しては絶対的な権限があるので、その絶対的権限と日本とアメリカの利害の対立が、この国を破壊しつくそうとしている、
それを防ぐためには、やはりアメリカの植民地支配的体制を潰す必要がある、
そのためにはアメリカの手下である、日本の戦前の体制を引き継いだ連中を潰して、アメリカからの自立を行ってみるべきだ、
こう書くと陰謀論的な突飛なことを書いているようだけど、しかし例えば小泉政権は明らかにアメリカの傀儡であり、そういう傀儡政権をこうも簡単に作り上げれるというのならば、それだけ日本に対する支配権をアメリカが持っているという事になるので、やはりアメリカの支配体制を崩す作業がいるわけです、
しかしこう見てみるとやはり日本人は甘いですね、冷戦が終わって戦後が終わったときに、日米間の利害の対立は見えていたのに、そこでアメリカが日本を支配していることが、いずれ致命的な問題に発展することは見えていたのに、それを理解できなかったわけだから日本人は判断ミスをしていますね、
それとこれも前回の話になるけど、戦争が負けたことの総括がなく、戦時体制の権力者が平気で日本政府の中枢にはいっている事に対して、国民はもっと疑問を持つべきではなかったのか?、
結局そのツケを今払わされている気がしますね、前の戦争の問題をあらわにしたくないという事は、それをしたくない勢力が日本を支配して、アメリカと協力していることになるから、そういうことも日本人はちゃんと考えていなかったわけですし、
そしてそういう権力に滅ぼされつつあるのが今の日本なのでしょう、しかしそれでは困るので、
だからここで一回日本人の日本のための意思表示をして、そういう支配機構を潰してしまったほうがいいと思います、
そうしないとアメリカと日本の利害の対立がありますから、日本は目茶苦茶に破壊されるだろうし、何というかそういう意味でいえば今回の選挙は、日本人にとっては死活問題のレベルの選挙になりそうに思えます、
それでは来週からは、最後なので週三回にしようと思っているので、次回は来週の月曜日になります、では次回まで、