名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

明治一代女

2012-11-27 | 音楽




昭和の初期、ヒットした 

明治一代女

作詞・・・・藤田まさと
作曲・・・・大村能章


(一)

浮いた浮いたと 浜町河岸に
浮かれ柳の 恥かしや
人目しのんで 小舟を出せば
すねた夜風が 邪魔をする


『巳之さん堪忍して下さい。騙すつもりじゃ
 なかったけど どうしてもあの人と別れら
 れないこのお梅の気持 騙したんじゃない
 騙したんじゃない・・・ ア 巳之さんお
 前さん何をするの 危ない!危ない!堪忍
 して か・・・
 ア 巳之さん巳之さん あたしは大変なこ
 とをしてしまった』

(二)

怨みますまい この世の事は
仕掛け花火に 似た命
燃えて散る間に 舞台が変わる
まして女は なおさらに

(三)

意地も人情も 浮世にゃ勝てぬ
みんなはかない 水の泡沫(あわ)
泣いちゃならぬと 言いつつ泣いて
月に崩れる 影法師

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


この歌を時々思い出す

ひとの心の奥深さと
業の深さを感じる



大きな不安に駆られた時
私は、鼻歌を歌う

♪・・・ 仕掛け花火に 似た命
燃えて散る間に 舞台が変わる・・・・・♪


いつか舞台が変わる日がくるだろう・・・・・




腹が立ったり、憎しみの想いが込みあげてきたとき
私は、鼻歌を歌う

♪・・・・意地も人情も 浮世にゃ勝てぬ
みんなはかない 水の泡沫(あわ)・・・・♪




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