名古屋の白ウサギ・1964年生・

別名、ウサギ仙人・・職業・会社員

アウン とは

2012-09-23 | 宗教


世界中には

星の数ほど宗教がある

洋の東西

民族の違い

国の違い・・・・・・・

当然のことながら

これら 多くの宗教は独自の立場をとる

そして

あるときには 対立 する

だけど・・・・

地域的特性

歴史的特性

多種多様な環境を超越したところの

普遍的で絶対的な

本源としての 神 が存在するはず


その本源的な 神 に対して

人によって 見え方・感じ方 に違いが生じてくる

このことが、多くの宗教を作り出していのではなかろうか


「本源は一つである」 ことを裏付ける

手がかりがある。



キリスト教では
 
「 アーメン 」

という経文をつかう

これは、古代ヘブライ語で 

「たしかに」 「まことに」 「確実に」

と言う意味・・・・・・



キリスト教 より昔

古代エジプトには

「 アメン 」

という神が存在した

これは、古代エジプトの古代文字に記されている・・・・・・



日本の民族宗教 神道 では

神様の名前の頭に「アメの」  という言葉が付けられる

古事記を読んでいただければよく判ると思いますが


マメ ノミナカヌシの神

アマ テラスオオミ神

マメ のウズメの神



神道 では アメ(天) は

創造主の住む所 というような意味があります・・・・・・


神社の入口には 狛犬 が両脇に置かれている

片方の狛犬が口を開け 「 ア 」 と言っている

もう片方の狛犬が口を閉じ 「 ン 」 と言ってる

この ‘ア‘ と ‘ン‘ の間に

宇宙が収まっていると考えられている・・・・・・・


寺院の門に立つ 仁王像 

仁王像も 同じく 片方は 「ア」  

もう片方は 「ン」 と言っている


これを  「アウン」という ・・・・・・



アーメン  アメン  アメ  アウン ・・・・・・

時代や民族、地域がまるで違うと言う条件下で

偶然にも、「 あの世 」 や 「神」を意識して

発生した 言葉(呪文)は

実によく似ている。


根源の神が発する声  (念波、思い、慈悲)

を人間の心の耳で聞こうとするとき

遠い昔の人々の耳には

洋の東西や人種にかかわりなく


アーメン  アメン  アメ  アウン ・・・・・・

と聞こえたのではなかろうか?


これは、すべての人類に共通する 

根源的な 神 が

存在する事を示唆する 一つの 証し のように思える・・・・・



 







 
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