昆虫と魚の標本

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

芦ノ湖で釣りあげた「ワカサギとサクラマス」で夕食

2013-12-07 17:41:48 | フライフィッシング
芦ノ湖で釣りあげたワカサギとサクラマスが今晩のおかず。



先ずは、ワカサギの天ぷらです。岩塩でいただきます!

冷凍もせずに、その日に食べるワカサギの天ぷらは最高!

もう一品は、サクラマス。


釣りボート「おおば」さんから、「お刺身で食べると美味しいよ!」とのことでしたので、お刺身でいただくことにします。

先ずは三枚におろして…
と言いたいところですが、剥製が趣味の私は、人生初の芦ノ湖の「サクラマス」を剥製にするため、綺麗に皮を剥いで、中身を取り出し、身だけになったサクラマスを三枚におろしました。


背骨の部分にも美味しそうな身が残っていましたので、この部分は焼いていただきます。


残った皮は、もちろん剥製にしますので、こちらの記事もお楽しみに!


禁漁間際の芦ノ湖へ友人と「ワカサギ釣り」

2013-12-06 17:31:13 | フライフィッシング
禁漁間際の12月。
友人と芦ノ湖へワカサギ釣りに出掛けてきました。

芦ノ湖を訪れるのは4月以来。
今回のメインは、もちろん「ワカサギ」ですが、状況を見ていけるようであれば、キャスティングで「ブラウン」とか、トローリングで大型トラウトとか、釣れたワカサギを使ってムーチングとか…

何でもありのオールタックルで、前日の準備も大変でした!

当日は、ちょっとゆっくり目の午前5時に自宅を出発し、午前7時に現地到着。


芦ノ湖の気温は1度。


それでも風が無い分そんなに寒く感じません。


午前7時半。
いつもお世話になっている元箱根の「おおばボート」から出船。
水面にはモヤが出ています。

今日は温かくなりそうです。

ワカサギ狙いなら箱根園沖との情報を伺い、他のポイントには目もくれず「箱根園」を目指します。

今日の船長は友人A氏。

最初のポイント「箱根園」に到着。風もなくベタ凪ですね!


芦ノ湖は水深も深く、広い層を探るため15本針の仕掛けを使っています。

この日の最高は“テラテラ”と11匹。

そうは言っても、群れが外れると全くのアタリ無し!
そんな時は昼寝です。

お昼頃には気温も10度を超え、12月の芦ノ湖にしてはポカポカ陽気。

ソコソコの数を釣ったし、ワカサギを背掛けにして「ムーチング」で大型トラウトを狙ってみることにします。

私は船から足を投げ出して、ウトウトしながら竿先を眺めていました。


すると…


35cm程の綺麗な「サクラマス」が来ました!

これは想定外のお土産です。


午後2時半過ぎからは、若干波と風が出て来ましたが、それでも普段の芦ノ湖よりも随分静かです。


午後3時半。 夕方の芦ノ湖も綺麗ですね。


今回は「サクラマス」も釣れたし、いやぁ…楽しかった! 


午後4時前。いよいよ終了の時間です。


オレンジ色の雲のマフラーを巻いた夕方の富士山。 綺麗ですね!


12月15日で禁漁を迎える芦ノ湖。
もう一回これるかなぁ… 無理だろうなぁ… 

息子のお勧めラーメン 日暮里の「麺・酒処 ぶらり」

2013-12-03 22:07:51 | グルメ
息子が試合の帰りに友達と立ち寄った噂のラーメン「麺・酒処 ぶらり」。

度々メディアに取り上げられている日暮里にある有名店なんだそうです。 知らなかった…

こだわりを感じる店構えですね!


ところで、ラーメンの味はというと…

黄金に輝く鶏白湯スープと太麺との組み合わせが最高に美味かったそうです。

ネットでチェックしてみましたが、こりゃ本当に美味しそうです。

今度、息子に連れて行ってもらうことにしました…

友人と初めての「奥利根フィッシングパーク」 -午後編-

2013-12-02 18:57:37 | フライフィッシング
お昼にクラブハウスでカップラーメンをいただき、プチ休憩を入れたあと、釣りに戻ります。

午後の1本目は、「オリーブマラブー」で…


上の魚と似た個体ですが、お腹が赤く染まった別の「ジャガー」。


友人も、午前中好調だったミノーで順調に釣果を重ねていきます。


そして友人が、これまた見たことのない魚をキャッチ。

「レイクトラウト」にも似た独特の紋様を持つ、これぞまぎれまない「アトラントラウト」。


このあと、2人ともアタリが遠のき、友人は奥のポイントへと移動していきました。
すると、ドラグが“ジージー”唸っているではないですか…

ネットを持ってヘルプに行くと…

そいつは、50cmを超える「タイガートラウト」でした。

おめでとう!

ネットを持ったままポンドを1周してみると、目の前で産卵行動のように2匹の「レインボートラウト」がジャレ合っています。

噛み付いていますが、決して強く噛んでいるわけではありません。


アウトレット付近では50cmクラスの大型ジャガーが溜っています。


私は30分近くノーバイト。
フライをこまめにローテーションするも、全く反応が無くなってしまいましたが、こんな時は好きなフライを投げるしかない!
 
本当に久しぶりに来た「ジャガートラウト」。


友人がキャッチしたシルバーの「ジャガー」。


そして、今日一番の50cmオーバーの「ジャガートラウト」。

こいつが釣りたかったのです!

今日初めての「レインボートラウト」。


友人は、ジャガー・ジャガー・ジャガー


午後3時。
私は、大型の「ジャガートラウト」も釣ったし、もう大満足でお腹いっぱい!
そんな欲の無い時に来るんですね~


オスの綺麗な「アルビノ」です。

見てください!このシャクれた顎を…


友人にも、この日はじめての「レインボートラウト」がヒット!


これで2人とも五目釣り達成です!

こいつもオスの鼻曲がりで、シルバー系の綺麗な「ジャガー」でした。


気が付けば午後4時。
私は、後片付けをしながら「最後にドライでもやってみっか!」と#14エルクヘアカディスをセットし、キャストすると…

50cmの「ジャガートラウト」が来てしまいました!


この魚を最後に今日の釣りは終了。
それにしても、数年ぶりの友人との釣りは、本当に楽しい時間でした。


1日楽しませていただいた「奥利根フィッシングプラザ」。
色ものが好きな私は、とても気に入ってしまいました。東京からも140km程の距離で、決して遠くはありません。
次回は、「パールトラウト」をキャッチするぞ!

-完-

友人と初めての「奥利根フィッシングパーク」 -午前編-

2013-12-01 00:02:12 | フライフィッシング
何年ぶりかなぁ…彼と釣りに行くのは…

1週間前から「何処に行こうか?」とか「何処に行きたい?」なんて連絡を取り合いながら、悩んだあげく、「奥利根フィッシングプラザ」に決定!

2人とも初めての管理釣り場ですが、様々な魚種が放流されていることが、ここに決めた理由。

人気の「タイガートラウト」はもちろん、「アトラントラウト」、「スネークトラウト」、「パールトラウト」など、私が釣ったことのない魚種も沢山おり、とても楽しみです。

いよいよ当日の朝。
東京を6時に出発し、関越自動車道「沼田IC」へと向かいます。

午前7時30分。「赤城高原SA」でトイレ休憩。

この時の気温は、なんとマイナス3度。 

午前8時15分に現地到着。


さっそくタックルの準備をするH氏。足元には霜が降りています。


駐車場から坂を下って管理棟へ向かう途中、左側には一番大きな3号池が見えます。


管理棟の前には、数釣りにお勧めの2号池。


私たちは、大物が潜むという一番奥の1号池に入りました。


早速キャストを開始するH氏。


気温はマイナス2度。
足元の水が凍っているのが分かりますか?


初めての場所だけに、何が良いのか全くわかりませんが、とりあえず#7ロッドにインターメディエイトラインをセットし、私の好きな「マラブー」から行ってみます。

開始から5分。最初に来たのは、なんと45cmの「ジャガートラウト」。


「えっ? こんなの釣れちゃうの?」 色もの大好きな私はいきなりテンションMAX!

ルアーマンである友人のスプーンにも、こんなに綺麗な「ジャガートラウト」が…


このあと、15分ほどアタリが無くなり、マラブーを諦め、禁断の「#18ソフトハックル」にチェンジ。

久しぶりに来た2本目は、42cm程の「イワナ」。


15分に1本といったペースですが、こんな魚が釣れれば大満足です!


4本目は、45cmクラスの丸々太った「アルビノレインボー」。

もう…たまりません!


遂には60cmの「ロックトラウト」まで来てしまいました!


その後、パタリとアタリが止まりましたが、「ソフトハックル」にはレインボー系の魚の反応が良かったように思います。 ※「ロックトラウト」にもレインボーの血が入っていますし…

決して爆釣という感じではありませんが、色々な魚が釣れることが大きな魅力ですね。


友人のミノーを咥え込んだオスの良型ジャガー。


ミノーでパターンを掴んだ友人は、こんな魚までキャッチしてしまいました。
「タイガートラウト」に似ていますが…「アトラントラウト」かなぁ…

側線から上には「タイガー」特有の虫食い模様がありません。

私も初めて見る魚だけに、しばらくの間観察させてもらいました。

ここで缶コーヒーを飲みながら小休止。
一息ついてから釣りに戻ると、これまた60cmの「ロックトラウト」が…

この魚本当に良く引きます!

※痩せて見えますが、水の屈折の関係です。

ところで、1号池の大きさはフルキャストして対岸ギリギリというサイズ。
インターメディエイトラインだと、着水後とピックアップの2回、かけ上がりを攻めることが出来ます。


友人はミノーイングが絶好調!

良型の「ジャガートラウト」を次々にキャッチしていきます。

隣でバカバカ釣りあげています。


私は、少々ペースダウンするもナイスなオスの「ジャガー」をキャッチ!


フライをローテーションしながらポツポツとキャッチしていきました。


ここで昼食をとることにします。

-午後編へと続く-