午前11時。
私以外は、皆そこそこの数を既に釣り上げています。
なんだか置いてきぼりを食らった感じですが、周りの3人はアマチュアトーナメンター。
焦る必要はありません。
むしろ、タックル・キャスト・リーリング、あらゆることを教えていただき、非常に勉強になります。
こいつは「こんなタフコンディションの時は、これだよ!」なんて教わりながらキャッチした一本。
小型ながらナイスプロポーションのバスです。
ポツポツとバスをキャッチしながら数か所のポイントを移動するも、時間ばかりが経過し、そろそろポイントを絞り込むことにします。
そこで、I氏が連続で“ランカー”をバラしたポイントへ戻ることに決め、ここで暫く粘ってみることにしました。
隣では、ひたすらディープクランクを投げているT氏。
すると、そのT氏のロッドにグッドワンが…
42cmのナイスバス! しかもクランクで捕ったというところが渋い!
しばらくアタリから遠ざかっていただけに、「ここには未だ居るね!」と、寝不足で少々疲れ掛けていた全員に再びエンジンが掛かります。
そんな中、連発でT氏のクランクに再びヒット!
「おおっ…これはデカイっすよ!」 T氏の声が、わずかに震えています。
これは、タダものではない感じ…
この魚がどれだけ“デカイ”かは、T氏の異様な緊張感からボート上の誰もが感じ取ることが出来ました。
ボートの際まで寄ってきた黒い影は、今まで見てきた50アップとは、明らかに違います。
「ゆっくり・ゆっくり…慎重に…」
全員自分のロッドを置き、T氏の応援にまわります。
そして見事ランディングに成功し、ボートに横たわる大きな魚体。
50cmのランディングネットから尾ビレがはみ出ています!
スケールを当てると“56?57?” スケールを当てるT氏の手も震えています。
3kg以上はある見事な体高の「フロリダバス」。 もちろんT氏の自己記録更新!
全員のカメラで記念撮影。
近くにいた数艇のバスボートからも、この“ビッグワン”を見て“ザワついている感じ”が伝わってきます。
琵琶湖に通って4年。
はじめて琵琶湖らしい“ビッグワン”と出会うことが出来ました。
おめでとう! T氏!
興奮醒めよらないT氏と握手し、「こいつの剥製は私に任せなさい!」と約束。
T氏は気持ちを落ち着かせようと深呼吸をし、「私はもういいので、このタックル使ってください」と…午前にして今回の釣行に充分満足した様子。
「じゃぁ ちょっと貸して!」と期待に胸を膨らませてキャストを開始!
「よっしゃ! ヒット!」
見て下さい、この見事というか、あまりにも対照的な魚。 しかも、しっかりルアーを咥えています。
ボート上は大爆笑! 俺らしいなぁ…
今回の釣行で、最大魚と最小魚の両方をキャッチしたメモリアルルアーとなりました(笑)
さすがに、あの“ビッグワン”の後は、どんなバスを見ても普通サイズにしか見えず、撮影もせずにキーパーサイズのみライブウェルにキープ。 皆本気で大物狙いです!
午後になり、気温も上昇。
若干ペースダウンしてきたところで、寝不足が応えてきた私とキャプテンは、ボート上で昼寝。
30分程の昼寝から目を覚まし、多少元気を取り戻した二人は再び釣りに復帰。
キャプテンが最後にキャッチした40アップのナイスワン。
今回は、どんなサイズを釣ろうが、T氏のスーパーランカーの影に隠れてしまいますね!
午後3時半。
集中力も切れかけてきたところで、今回の「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー」は終了。
少々、早めに切り上げましたが、この背中、疲れてます。
ドックに戻って検量のため、再びライブウェルから出された「スーパーランカー」。
180cm弱あるT氏の握りこぶしと比較して、頭の大きさとバスのデカさを改めて痛感。
T君! 本当におめでとう!
そして夢のロクマルまであと3cm… この3cmを伸ばすのに果たして何年かかるのでしょうか…
私以外は、皆そこそこの数を既に釣り上げています。
なんだか置いてきぼりを食らった感じですが、周りの3人はアマチュアトーナメンター。
焦る必要はありません。
むしろ、タックル・キャスト・リーリング、あらゆることを教えていただき、非常に勉強になります。
こいつは「こんなタフコンディションの時は、これだよ!」なんて教わりながらキャッチした一本。
小型ながらナイスプロポーションのバスです。
ポツポツとバスをキャッチしながら数か所のポイントを移動するも、時間ばかりが経過し、そろそろポイントを絞り込むことにします。
そこで、I氏が連続で“ランカー”をバラしたポイントへ戻ることに決め、ここで暫く粘ってみることにしました。
隣では、ひたすらディープクランクを投げているT氏。
すると、そのT氏のロッドにグッドワンが…
42cmのナイスバス! しかもクランクで捕ったというところが渋い!
しばらくアタリから遠ざかっていただけに、「ここには未だ居るね!」と、寝不足で少々疲れ掛けていた全員に再びエンジンが掛かります。
そんな中、連発でT氏のクランクに再びヒット!
「おおっ…これはデカイっすよ!」 T氏の声が、わずかに震えています。
これは、タダものではない感じ…
この魚がどれだけ“デカイ”かは、T氏の異様な緊張感からボート上の誰もが感じ取ることが出来ました。
ボートの際まで寄ってきた黒い影は、今まで見てきた50アップとは、明らかに違います。
「ゆっくり・ゆっくり…慎重に…」
全員自分のロッドを置き、T氏の応援にまわります。
そして見事ランディングに成功し、ボートに横たわる大きな魚体。
50cmのランディングネットから尾ビレがはみ出ています!
スケールを当てると“56?57?” スケールを当てるT氏の手も震えています。
3kg以上はある見事な体高の「フロリダバス」。 もちろんT氏の自己記録更新!
全員のカメラで記念撮影。
近くにいた数艇のバスボートからも、この“ビッグワン”を見て“ザワついている感じ”が伝わってきます。
琵琶湖に通って4年。
はじめて琵琶湖らしい“ビッグワン”と出会うことが出来ました。
おめでとう! T氏!
興奮醒めよらないT氏と握手し、「こいつの剥製は私に任せなさい!」と約束。
T氏は気持ちを落ち着かせようと深呼吸をし、「私はもういいので、このタックル使ってください」と…午前にして今回の釣行に充分満足した様子。
「じゃぁ ちょっと貸して!」と期待に胸を膨らませてキャストを開始!
「よっしゃ! ヒット!」
見て下さい、この見事というか、あまりにも対照的な魚。 しかも、しっかりルアーを咥えています。
ボート上は大爆笑! 俺らしいなぁ…
今回の釣行で、最大魚と最小魚の両方をキャッチしたメモリアルルアーとなりました(笑)
さすがに、あの“ビッグワン”の後は、どんなバスを見ても普通サイズにしか見えず、撮影もせずにキーパーサイズのみライブウェルにキープ。 皆本気で大物狙いです!
午後になり、気温も上昇。
若干ペースダウンしてきたところで、寝不足が応えてきた私とキャプテンは、ボート上で昼寝。
30分程の昼寝から目を覚まし、多少元気を取り戻した二人は再び釣りに復帰。
キャプテンが最後にキャッチした40アップのナイスワン。
今回は、どんなサイズを釣ろうが、T氏のスーパーランカーの影に隠れてしまいますね!
午後3時半。
集中力も切れかけてきたところで、今回の「琵琶湖バスフィッシング“無泊3日”弾丸ツアー」は終了。
少々、早めに切り上げましたが、この背中、疲れてます。
ドックに戻って検量のため、再びライブウェルから出された「スーパーランカー」。
180cm弱あるT氏の握りこぶしと比較して、頭の大きさとバスのデカさを改めて痛感。
T君! 本当におめでとう!
そして夢のロクマルまであと3cm… この3cmを伸ばすのに果たして何年かかるのでしょうか…
皆さんとレベルが違い過ぎますから…
ゆっくりマイペースで、長い時間を掛けて楽しみます!
今度は虫くん魚くんの番でしょう。
ロクマルに向けて準備は整いましたね。