虫くん魚くん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

2017春「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー」  -午前編-

2017-04-23 09:12:05 | バスフィッシング
毎年楽しみにしている「琵琶湖ブラックバス無泊3日弾丸ツアー」。

昨年は、仕事の都合で行くことが出来ず、私にとっては2年ぶりの琵琶湖になります。

金曜日の午後9時半。
キャプテンに自宅まで迎えに来てもらい、いつものメンバー4人と琵琶湖に向け出発!

行きの車の中では「琵琶湖攻略DVD」を観ながら、全員テンションMAX。
東名東京ICから新東名経由琵琶湖へと向かいます。

午後11時。
「足柄SA」で夕食を取ることにしました。


この日は4人とも「生姜焼き定食」。


途中「掛川サービスエリア」でドライバー交代し、ここからは琵琶湖までノンストップ。

そして、午前4時半に琵琶湖に到着しました。

現地の天候は晴れ。
気温は12度で、想像よりもかなり寒い…


出船までは1時間半。
タックルの準備をし、トイレを済ませると、あっという間に出船時間の午前6時を迎えます。
辺りもすっかり明るくなっています。

マリーナに並ぶ何十艇ものバスボート。  この光景は何度見ても壮観です。


予約したバスボートは、「レンジャー」の21ft。


荷物を積み込み、いよいよ出発です!


2年ぶりの琵琶湖にワクワクドキドキ…

水路を抜け、水門を潜り抜けるとエンジン全開!


最初のポイントへと向かいます。

最初に入ったポイントは「木浜沖」。


若干濁りがあるものの、そこそこのクリアウォーター。
この時期はウィードも少なく、先ずは巻き物から行ってみることに…

ところが、周りのボートも含め、魚の気配がありません。
30分ほど粘りましたが移動することにしました。

次なるポイントは「浜大津」。
過去に何度か良い思いをさせてもらった、私も好きなポイントです。
しかし、ここもダメ…

次に向かったのは「ディープホール」。
流石に琵琶湖南湖の人気一級ポイントだけあって、既に大船団が集まっています。


ボードがたくさん集まっているということは、好調な証。



ここで、我らがデータ派天才バサーT君のロッドに、この日の1本目がヒット。
中々のサイズです。


上がってきたのは40cmクラスのナイスワン!


暫くしてキャプテンにもヒット!
あれっ?  何だか変・・・

残念・・・   ナイスなサイズの「ブルーギル」でした・・・

段々とボートの上が忙しくなってきました。
すると、5分もしないうちに、T君に連続ヒット。

1本目よりもロッドが曲がっています。


これは中々のサイズです。


叩いた後と思われるアフターの45cm!


これは、T君の釣りが、この日のパターンと睨み、すぐ様タックルを変更。

すると、私にも来ました!
そんなに強い引きではありませんが、嬉しい1本目。
ところが、油断していた訳では無かったなですが、ボート際の最後の突っ込みで、バラしてしまいました。

しかし、この日のひとつのパターンは分かりました。

すると、急に風が強く吹き出しはじめました。
しかも北風です。

この風をきっかけに、再びパターンが変わり、アタリが遠のいてしまいます。
しばらく「ディープホール」の付近を細かく移動しながら粘り続けましたが、ノーバイト。

時間は、あっという間に午前11時。
ここで、少し早めのランチ休憩を取ることしました。

< 続く >