虫さん魚さん

サラリーマンの昆虫採取とフィッシング日記

「パインレイク」で、スイッチロッドを試してみました。

2012-04-08 15:57:10 | フライフィッシング
いよいよ「スイッチロッド」のデビュー戦


「パインレイク」で初めてロッドを振ることに…
何せ、今までのロッドとは全く違うだけに、今回はインストラクターにキャスティングを教わるつもりです。


それはそうと、朝6時の気温は-2度。
芦ノ湖の解禁よりも寒く、想定外の寒さに“正直ナメテマシタ”…

早速、受付を済ませ準備をしていると、流石は噂の「スイッチロッド」。
私からレッスンをお願する前に、スタッフから逆に声を掛けて頂き、いきなりのレッスン開始です。

緊張の第一投。
長さよりも重さの方が気になりましたが、振ること自体に違和感はありません。

しかし、2ft長い分だけ飛距離が伸びるかというと、早振りになってしまい、中々ロッドのバット部にパワーを乗せられず、思った様に飛距離が出ません。
ロッドの長さを活かして“ゆったりと振るように”と教えていただきますが、どうしても振り回してしまいます。
風が強くなると、もうバラバラ… これは慣れるまでに少々時間が必要ですね!

ところで、釣果の方ですが、そんなハチャメチャキャストでも釣れてしまうグッドコンディション。
50cmを超えるビッグレインボー達が、ガンガンチェイスしてきます。

※小さく見えますが、50オーバーの「レインボートラウト」。

2匹目は、50cmクラスの「ロックトラウト」。

背中の虫食い紋様が「ロックトラウト」の特徴を良く表しています。
それにしても「ロックトラウト」って奴はとにかく良く引きます。

3匹目も「ロックトラウト」。こいつは55cm。


これも「ロックトラウト」ですが、紋様がほとんど無いタイプ。

もともと「ニジマス」と「岩魚」を掛け合せたのが「ロックトラウト」ですが、斑紋の無い突然変異のニジマスである「ホウライマス」と「岩魚」を掛け合せると、この様な個体になるのでしょうか…?

このレインボーは40cmクラスと「パインレイク」としては小型ですが、とにかく綺麗な個体で、鱗の揃い具合といい、ヒレの尖り方といい“これぞピンシャン”
大きさとは別に、こういう綺麗な魚も私達に感動を与えてくれますね…


今回の「パインレイク」は、何年かぶりに味わった絶好のコンディションで、途中若干の中ダルミはあったものの、コンスタントに釣れ続けます。


しかも釣れるサイズは“50~60喜んで” こりゃタマリマセン!
こんなに釣れる「パインレイク」は久しぶりです。


<・・・続く・・・>