天葉、、、白雲閣、奄美雲龍、巨鶺鴒

蘭舎の中は最低温度を設定していたせいも有り、富貴蘭の動きは初夏並みに
成っていますが、外に置いてるものにはまだ殆どと言って良い程動きはない
ので、今日みたいに夜が10℃を切る日が続くと折角動かした努力が無駄に
なるので、まだ蘭舎の中は窓を開けたり閉めたりの管理体制を解いていな
くて正解だった様です。次に朝晩の気温が12.3℃が続く様に
なれば、こんな面倒な事は止めて初夏並みに窓は開けっ放しにして扇風機も
回しっぱなしなると思います。
天葉も次から次と見つかる様に成って来てるので、画像掲載を続けて行こうかと

25.4.17白雲閣3

25.4.17白雲閣2

25.4.17白雲閣拡大

白雲閣ですが、動きは少々遅れてる様でまだ白い根になっています。

25.4.17奄美雲龍Ｃ

25.4.17奄美雲龍Ｃ2

25.4.17奄美雲龍Ｃ拡大

3月に株分けしたものですが、まだ青く後冴え種ですのでこれから柄は出て来る
ものと思っています。

25.4.17巨鶺鴒

25.4.17巨鶺鴒2

25.4.17巨鶺鴒拡大

特に掲載する程の画像でもなかったのですが、奄美系で成長が早そうでしたので
次の天葉を見たくて又、冬期まで細かい観察もして見たくてつい

19.20.21

大江丸の縞ＢとＤ

13℃～21℃週間予報でも暫くはこの様な気温が続くとなって
ますので、いよいよ富貴蘭の成長も本格的な動きと成るのではないでしょうか
愛好者としましては、この時を待ってましたので、このところの行動は
蘭舎の中へ日に何回となく足を運んでは、ル－ペ片手に隅から隅まで眺め
回しては、余計な事まで遣ってしまい、新芽を折ったり新根を傷つけたりと
何をしてる事やらでも喜怒哀楽を楽しんでいます。

昨日は交換会へ顔を出しましたが、寒いこれまでとは違い愛好者も多く、荷主の数も
一挙に増えて、目に見えてその活気が溢れている様に見えました
世間では「アベノミクス」なる円安と株高で景気もどんどん良く成ってる
事から富貴蘭も一寸はその恩恵なるものでもないかナ～と思いながら交換会を
眺めてましたがまるでその気配なしの中で縞物では、大江丸の縞が
変りない相場の様で、まだ作れるかもと期待が持てた感じでしたので今期も
昨年に続き辛抱強く（手放さずに）作ろうかと思っています。

只、この品種子吹きの点では申し分はないのですが、成長振りはやや遅い様で
殖えるのが中々でイライラ気分が抜けないで困ってしまいます。
どちらも都合よく出た天葉

25.4.15大江丸の縞B

25.4.15大江丸の縞B 2

25.4.15大江丸の縞B拡大

Ｄの方は前2本を外して作った方が良かったかも、仕方なのでこのままで
作って見ます。

25.4.15大江丸の縞D

25.4.15大江丸の縞D2

25.4.15大江丸の縞D 拡大

17.18

タイミングよし、、、新羅（しらぎ）

都合良く天葉が出て来た「新羅」ですので、この品種の成長振りを
知りたかった矢先の、4月早々での天葉はビッグタイミングでした
丁度3月に、株分けしたところでの天葉です。

25.3.16新羅2鉢

その親木の方です。奄美フウランですので成長は良いとは思っていても
実際はどうなのか育成して見ない事には分からないし、棚に合えば
それが一番なので、兎に角今期は細かく観察してみようと

25.4.11新羅A

25.4.11新羅A 2

25.4.11新羅A拡大

16

蘭舎の根はほぼ出揃う、、、慶賀B

何年か前のブログを読み返して見てると、大体同じ位の動きはしてるみたいで、
大抵が昨年同期を比べて早いの遅いのと言ってたみたいです。
しかし、毎年が同じ品種でもない、大きさも大小様々と違って来るのでブログ
ネタは絶えず新鮮な内容となってるはずそう思って続けないと
殆どが富貴蘭一つのネタで何年も続かせる技等どこを探してもなかろうって

今回の「慶賀」は、我が棚で旨く育たないこの品種ですが、それでも何鉢かは
棚のどこかで育成していましてにも、親木は青っぽい株立ちに
こんな子木が付いていたので、これだけ外して今期の天葉用に観察する事に
しました。

25.4.10慶賀B

25.4.10慶賀B2

25.4.10慶賀B拡大

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天侯が安定しない、、、酔虎殿

10℃～16℃早々と桜も散ってしまった。4月に入って陽気な日が
続くと喜んでた矢先に台風並みの爆弾低気圧の風が凄様しく、それも何回となく
来るものですから、アッと言う間に桜は散り葉桜となってしまう。今日も気温は
そこそこ晴れてるのに風が結構有るので、朝から肌寒い

今年は3月が暖かったので、例年よりも蘭舎の中の富貴蘭の動きは早かった様に
思っていまして、4月が何となく肌寒い日が続いているせいか外に吊ってる
富貴蘭は全く動いてませんが、蘭舎の中のは一旦動き出した富貴蘭を止めない
為に最低温度を上げてるので順調に成長してる様です

天葉も次から次に、出て来ていますので画像投稿をと思いながら一度とまると
ブログと言うより、ＰＣの前に座る事さえ億劫になってしまいます。
何時までもそんな事も言っておれないし、今出てる天葉から順に投稿を続けます。
「酔虎殿」は今期の天葉用に株分けをし、すっきりさせています。

25.4.9酔虎殿A

25.4.9酔虎殿A 2

25.4.9酔虎殿A 拡大

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