あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

この時期の霊峰

2011年06月19日 | 虎斑
今の時期の「霊峰」は同坪の「白鳥」とは違い、ルビ-根でもないし、秋に出た虎斑も
無くなってしまうとされていますが、我が棚では虎斑は綺麗に残るし、更に虎斑が
冴え出して来てる様にも思われますが流石に根は泥根となります。
これも6月の天葉で


23.6.17霊峰



23.6.17霊峰2



23.6.17霊峰拡大



花期だから、、、紅飛蝶

2011年06月18日 | 花物
明日は近畿風貴蘭会の根の展示会なんですが、冬期に温室かビニ-ルで回りを囲う等をしてる人と
この温暖化の中で外での作りの自然作りをしてる人がいますが、その根の動きの時期は夫々違いますから
そのどちらかに合わせた展示会となりますので、私の場合は前者になりますのでどうしても根の動きは
止まる状態でこの大会には終って関係ない方で、今回は後者の自然作り中心の大会となるのでしょう。
それでも何鉢かは持って行く予定にしています。

特に花期を強調しての「紅飛蝶」でもないのですが、たまたま天葉が出てたもので
花は奇花の部類ですが、あの「満珠豊冠」「臥龍」の花に似てるものの、なにしろ
殖えが良すぎて価格は思いっきり下落してる希少価値の世界ですから
仕方のない事ですが、これも宿命殖えるのを喜んでばかりでは何れ損をする
それを言ってしまってはお終いよって誰かに言われそう。。。
先日蘭舎に入ったら黄花が咲いてたので、それも投稿します。


23.6.14紅飛蝶



23.6.14紅飛蝶2



23.6.14紅飛蝶拡大



23.6.17黄花



金広錦

2011年06月17日 | 縞物
前回に引き続き縞物作り、上柄が少なく揃い難いのに価格面では暴落の一途とは
どう理解したら良いのか悩みます。でも色んな作の縞物を沢山集められるのは喜ばしい事で
何れ価格面も落ち着く(もう落ち着いてる?)でしょうし、そうでないと縞物が落ち込んでは
富貴蘭も無いでしょうから縞物が盛り返す事を信じて気長に作ります
親木の天葉


23.6.14金広錦



23.6.14金広錦2



23.6.14金広錦拡大



梅雨も本格的に、、、大江丸の縞

2011年06月16日 | 縞物
18℃~22℃梅雨では仕方ないとしてもよく降ります。それに気温迄もが下がってる
日照不足もそろそろ心配に成って来たりして、
縞物で柄の固定度の良いのって中々無くて、何時もハラハラしながらの作と言うか作りを
していまして、最上柄に成った時が売り時等と言いますが、その最上柄すらめったに出ないのに(笑う)
それが出た時はそれを眺めている内に天葉が幽霊になった経験は何度か有る様な
兎に角上柄を揃える様に作っています。この「大江丸の縞」も上柄が出そうで出ない何れ割って
2鉢にして子吹きは良さそうですから、子の良いのを探しながら作り込んで行こうかと思っています
これも親木の天葉


23.6.14大江丸の縞



23.6.14大江丸の縞2



23.6.14大江丸の縞拡大



株分け、、、酔仙錦

2011年06月15日 | 縞物
この「酔仙錦」は4月の天葉で投稿した


23.4.6酔仙錦3


この時に株分けしたかったのですが、新根が活発に動いてたので触るのは止めて時期を
待つ事にした。それに最近株分けの時に失敗して枯らすケ-スが何回か続いたのも
慎重に構えたのも事実で、やっと根の動きが止まって来たので株分けの着手した。


23.6.14酔仙錦3


3つに割ったものの、殆どが何れ「天仙」と成るであろう幽霊が多く、かろじて「酔仙錦」
と呼べるものは「酔仙錦7」だけで「酔仙錦8」はまだ幽霊のまま状態果たして「天仙」になるのか
どうか後のお楽しみと言ったところ


23.6.14酔仙錦3



23.6.14酔仙錦3-2


3.6.14酔仙錦7



23.6.14酔仙錦7上から


23.6.14酔仙錦8



23.6.14酔仙錦8-2