あしたの花蘭

富貴蘭の花などを掲載して楽しんでみたい。

4月の紫外線、、、曼珠紗華、豊明殿実生

2011年04月01日 | 花物
ついに4月と成り富貴蘭のシ-ズン到来この時を待ちに待ってた訳ですから
嬉しさ一杯で蘭舎通いの回数は目に見えて増えています。栽培管理に関しても各ブログを
拝読差せて貰っていますが、かなり違うものだと感じながら我が棚の管理に間違いないのかと
考えさせられる事もしばしば有ったりします。
4月5月と紫外線もきつくなり有る程度の対策がないと富貴蘭の葉は焼けてしまうので、我が
蘭舎では横は年中寒冷紗を巻いていますが、天井のところは巻き取りの寒冷紗となっていまして
それを11月から冬期3月中頃まで下の画像の如く完全に巻き取っています。


寒冷紗を巻き取った状態



蘭舎の中


3月中頃からは晴れの日には11時頃からそれを閉めたり夕方開けたりして調整していまして、これを
4月一杯管理するのはもう何年も続いています。流石にこれでは明る過ぎて黒く焼ける品種も有りますが、
シ-ズン中頃には消えてしまう。今の太陽はまだやや南側に傾いているので巻き取りも南側のしか使って
いませんが、もう少しすると太陽も真上を通過しますのでその時は北側も両方寒冷紗は掛けた状態で秋まで
4月一杯は最低温度15℃位の暖房も入れて置きますし、窓も開ける事は有りませんが、5月になると本当の
シ-ズンかナ~  画像は南側の寒冷紗を掛けた状態


寒冷紗を掛けた状態



蘭舎の中


蘭舎の中の画像では、上下あまり変わりは分かり難いかとは思いますが、目で見るとかなり暗く
なってますので、朝方だけでも直射をと思い面倒ながら開けたり閉めたりを続けてる(気休めかも)
根の画像として花物曼珠紗華は奄美系ですので他と一寸早いかも、次の豊明殿実生ですが
つい綺麗に出ていたものでつい撮ってしまいました。


曼珠紗華



曼珠紗華拡大



豊明殿実生



豊明殿実生拡大