五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2020・2・17

2020-02-17 21:56:55 | 日記
今朝は起きた途端テレビでニュースを見る。さすがに呑気な俺でも都内近郊におけるコロナウィルス感染者がどの程度広がったかは気になる。今日から一カ月半後には芝居が始まる。それまでに今以上に感染者が広がったらとても芝居処じゃないからだ。でも、芝居を中止することは今の段階では考えない。ギリギリまでこの感染騒ぎが納まることを願う、祈る。そんな朝の老老ブレックファーストはチーズオムレツ、アボカドとミニトマトの納豆サラダ、海苔、大根の味噌汁。11時にピアノを調律して貰っているHさんが先日の補充調律で来てくれる。1時には妹が頼んでいるメイドさんがきたので、挨拶してから目黒まで散歩と買物に出る。途中母のソーシャルワーカーのSさんと偶然会ったので30分ほど歩きながら母の介護問題について話す。彼女と別れてから目黒のアトレに出向くが、今日は全館休業とのことで、アトレでの買物を断念して途中のスーパーで今日明日の食材を買い求めて帰宅。5時半に老老ディナー。メニューは餃子WITHレタス、かぶのオイスターソース炒め、それにしじみの味噌汁。食後、五階に上がってテレビを見ていると、椅子に座ったまま眠り込んでいることが度々あるが、今日も「鶴瓶の家族に乾杯~藤井隆編~」を見ていて、気付いたらニュースでコロナウイルスの感染問題をやっていた。品川駅のタクシー運転者に陽性反応が出たとのこと。時々あの駅を利用する俺としてはコロナウィルスがグーンと近づいてきた気がする。10時半すぎ今日はもう眠ろうとベッドに入った途端、SN君から電話。見知らぬ人や連絡をくれずに玄関のブザーを鳴らす人は原則的に入店お断りにしているのに、間違って隣のマンションの住人をいれてしまったとのこと。こりゃ不味いと慌ててベッドから飛び出して四階へ。三十代半ばの男性が二人。最初はなんとか早く帰そうとしていた筈なのに、その中のAさんが最近ポルトガルから帰ったばかりと知るや、俺の態度が一変。もう一人の男性を放ってポルトガル談義に走ったことは云うまでもない。全く勝手なやつ。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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2020・2・16

2020-02-17 10:20:19 | 日記
ダブルベッドのシーツを取り替えるのが難儀だ。そりゃパートナーがいて時々一緒にベッドを使うようなことがあれば、頻繁に交換するに違いないんだけど、元々そういうことには使わない、いや使えない部屋なので、朝ベッドから出る時にたまには交換しなくちゃと思ったりしても、すぐさままだ大丈夫だろと交換する意志をひっこめてしまう。大体マットレスが重すぎて前期高齢者一人じゃ体力的になかなか難しい。でも、今日は神の啓示がくだされた。シーツを交換しろ。さもなくば災いが降り注ぐであろう。どんな災いか分からない。幻聴かもしれない。でも、それを利用しない手はない。大胆不敵にシーツを引っ張り剥がす。もうここまでしてしまえば新しいシーツをせざるをえない。ついでに枕カバーも剥がす。冬用毛布もクリーニング屋行きの籠にぶちこむ。この辺りで部屋がかなり雑然となる。だったらついでにキッチン周りが物置になっていたのも整理整頓したくなる。妹から芝居に使えたらと提供をうけた何十足と云うハイヒールの置き場も作りたくなる。挙げ句の果ては部屋の模様替えをしたくなる。でもちょっと待て。それは母を風呂にいれ、老老ブレックファーストを済ませた後だ。今日のメニューは残った冷やごはんで久しぶりに納豆雑炊を作ってみる。昔、「貧乏人の豪華料理」として料理雑誌に掲載された一品だ。前にも作ったことはあるのに、母はこんな料理初めてだわと喜んで食べる。他にかつおの缶詰の残りと鰹節を一杯いれたカツオ玉子焼WITHかいわれ、もずくの酢の物。そして戦争を始める。そう、部屋の模様替え戦争。始めてしまえば、どんどん泥沼化して来るのは分かっているのに、初めてしまえばどんな形でも終わるまで続けなくてはいけないと云うパラドックス。4時過ぎになっても終わらない。もうこの時間になると、老老ディナーの心配だ。でも今日のメニューは決まっている。解凍しておいた鱈をニンニクバターソティにしてじゃがいもを添えた一品がメインで、後はキムチ豆腐と小松菜の味噌汁。鱈がこんなに美味い魚だってことはポルトガル狂いになるまでは知らなかったことだ、なんてことを母に話している内に睡魔が襲って来る。あ、そうだった。昨日は徹夜したんだった、と気付いた時にはもうギュッと睡魔に抱きしめられていて、食事の後片付けも早々に五階に上がると、あんなに楽しみにしていた「麒麟がくる」(脚本・池畑俊策)を見ることもなく、辛うじてシーツを取り替えてベッドにもぐり込む★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
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