五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2020・2・19

2020-02-20 14:40:35 | 日記
昨日買物に行った時、スーパーで美味しそうな鰈の干物が半額になっていたので買い求めて今朝食べようとしたら焼き方が拙かったのか身が千切れてしまって、お皿に盛りつけたら見事にバラバラ死体の様相を呈してしまったもんだから、だったら更にバラバラにして大根おろしと混ぜ合わせ、器に盛りつけたら彩りとしてカツオ節を乗せて酒の肴みたいな一品にしてしまう。失敗は成功の元、カツオ節の代わりに佃煮なんかおいたら立派なご馳走だ。他にいつもの納豆サラダ(今日の相方はかぶのみじん切りとミニトマト)とスクランブルエッグWITHレタス(添えるのではなく細かく千切って一緒にスクランブル)、味噌汁は油揚げ。食後、今日は母が美容院に行く日だと気付いて一応注意してみたら、そんな筈はない、オニイチャン(と最近は長男の俺のことをそう呼ぶ)の字で三月十九日だって書いたメモがあったと予約日を今日だと認めようとしない。こんどは俺の方がそんな筈はないと言い張り、一緒に母の部屋に行って、そのオニイチャンの書いたメモとやらを確かめてみる。すると何としたことだろ?そこには確かに俺の字で「美容院、三月十九日」と書かれたメモが残っているではないか?きっと美容院の予約日を電話で確かめて母に伝えた時、メモしておいてと言われて、十九日は十九日でも二月と三月を間違えて書いてしまったに違いない。ごめん、書き間違えた俺が悪かったけど、どうせ今日は別に用事もないんだし、行ってみたら?と言ってみたのだけど、母はもう美容院に行くのは三月だと決めてあったし、今日は色々やることがあってそう簡単に予定を変えられないのよと言い張ってくる。そういわれるとこっちも意地悪になる。用事って何?/何って、新聞の切り抜きが溜まっているのよ、と引き下がらない。フーン、新聞がね。だったら次の予定は自分で美容師の先生とコンタクトを取って決めておくれと、母がそんなことは出来ないことを知りつつ捨てぜりふを残して部屋を去る、俺は意地悪な親不孝息子。そんなことよりテレビはコロナウイルスが都内近辺で蔓延していくのではないかと騒いでいる。政府が当初から被害を出来るだけ小さく装ってきたのは、下手するとこのことでオリンピックが中止になることを恐れているからではないのか?考えてみれば、その恐れはみんな抱いていいはずなのに、テレビや新聞はあまりそのことに触れないのは、スポンサー代理店を含めて大きな力が加わっているのではないか?老老ディナーは自家製カキフライとレンコンのフライ、それにスミイカの酢の物と若布の味噌汁。お店には久しぶりに元法律事務所勤務のNさんが顔を出してくれる。50歳を前にしての就活は難航しているようだが、今日も又映画館めぐり。結構彼は肝が据わっている。彼が帰った後、10時から「知らなくていいコト」(脚本・大石静)を見る。回を追うごとに大石静のラブストーリーはうねりを増していく。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする