五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2020・2・12

2020-02-12 23:19:25 | 日記
今朝は昨日から食べたくて仕方無かったサンドウィッチを作る。一枚は生ハムとオニオンスライス、それにポテトサラダ、チーズとレタス、玉子焼きの四種類。生ハムは残り物だし、そんなにお金がかかっていないのに、四種類も作って並べるとゴージャスな気持ちになる。まだ肌寒いので暖かいスープ(白菜としめじとひよこ豆のコンソメ)も作る。母、大いに満足。昨日用意した郵便物を郵便局に持っていくのを口実に今日もまた街をうろつき廻る。珈琲店に入って持ってきた「断腸亭日乗」(永井荷風)を読み進める。台本を書いていた時は何か使えることはないかと卑しい気持ちで読んだもんだからあまり味わってなかったが、こうして気持ちに余裕を持って読んでみると永井荷風はかなり美味しい。3時に弟が母の為に依頼したヘルパーさんの候補者が来る。この方が限らず母としては他人と交わりたくないのだからこんなことをしても無駄だと思うのだが、試しに来て貰ったら、やっぱりそんなヘルパーさんはいらないと母は拒絶。うん、それでいい。長男の俺がヘルパーおばさんになる。老老ディナーは天津ラーメンを作る。具が一杯乗ったラーメンを母はラーメンと認めない。これは何だ?としつこく聞き続ける。食後、店はSN君に任せて五階で永井荷風。多分こんな老後、こんな死に方が理想だと俺は憧れているのに違いない。10時から「知らなくてもいいコト」(脚本・大石静)を見る。回を追うごとに進んでいく元恋人同士である吉高と柄本佑の関係が徐々に進んでいく過程が、ドラマの大半を占める週刊誌編集部のスキャンダル騒動と主人公の活躍とミックスされ、そしてこのドラマのキィをなす主人公の生い立ちと殺人犯である小林薫との関係から目が離せない。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 オーオカビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com

2020・2・11

2020-02-12 14:15:55 | 日記
今日は昨日までの体の変調は何だったのだろう?と首をかしげる程の元気。老老ブレックファーストも鯵の開き、アボカドとミニトマトの納豆サラダ、スクランブルエッグ、豚汁でご飯を二膳…と行きたい処だったが、ここは何しろ丸一日、正確にいえば36時間は胃袋にポカリ以外いれてないのだからと自重してお茶碗半分にしておく。午前中、チラシが出来てくる。これまでのイラストを使ったチラシではなく二人の女優をまるで記念写真の様に並べたテアトロジャージャンにしては斬新なデザインで満足。早速桑原なおさんが受け取りに来る。午後、散歩コースとしては最長の天現寺→聖心女子大→広尾商店街→フランス大使館→四の橋→北里通り→プラチナ通り下→恵比寿三丁目を歩く。そして歩いている内にご飯半分じゃ足りなかったらしく、ラーメン屋に誘われる。今日は一番下の弟が来るので老老ディナーはないのだからと言い訳して塩分たっぷり脂たっぷりの私にとっては毒物そのものの豚骨ラーメンを飲み込む様に食べてしまう。だからといって夕食がないのは淋しいのでスーパーの買物のついでにいなり寿司を準備。母とはアイスクリームを半分ずつ分けて食べたりして、もう胃袋は絶好調。食後は個人の確定申告の資料を税理士事務所宛の郵便物に纏めた他、照明プランを立てて貰うY嬢と小説化を計画している編集者のSさんに台本と手紙の入れたレターパックを作る。でも、今日はその位でエネルギー切れ。10時にはベッドインしてそのまま朝まで熟睡する。★テアトロジャージャン第18回公演『雀色時に炎立ち~小野田家の人々①~』(作演出・桃井章 出演・服部妙子、桑原なお)・上演日時/3月30日(月)19時開演、 31日(火)開演14時&19時半、 4月1日(水)開演14時 、2日(木)開演19時 3日(金)開演14時、4日(土)開演14時&19時半、5日(日)開演14時 開場時間は開演の30分前です ・ 料金3500円 ・会場 テアトロジャージャン(渋谷区恵比寿2ー31ー3 OーkA ビル4F) ・お問い合わせ、ご予約専用電話は090ー9964ー2231 Eメールjerjan.hiroo4f@gmail.com