五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2016・3・18

2016-03-19 10:08:21 | 日記
今朝の老老ブレックファーストは久しぶりにパン。時々たまらなくトーストが食べたくなるのだ。スープは特製ミネストローネ、と言っても缶詰を開けて、そこにじゃがいもとかぼちゃを入れたものだけど、その追加が特製。お皿には目玉焼きとソーセージとベビーリーフ。おまけにオレンジジュースまでつければホテル並みだ。こんなに豪華に?トーストだって4枚も食べているのに、パン食はすぐ腹が減る。リハの最中、お腹が減って減って、乃木坂コレドのKさんが陣中見舞いに差し入れてくれたバナナを休憩時間に貪ってしまう。稽古を6時近くまでやったので、本当は老老ディナーにカキフライをやろうと用意しておいたのだけど、時間の余裕がなくなって、六本木交差点近くにあるおつな寿司で稲荷寿司を詰め合わせを買って店へ戻る。久しぶりのおつな寿司で、堪能したけど、稲荷寿司は稲荷寿司で、1パック食べたって満腹にはならないもんだから、カップラーメンなんかで補充したりして、何とも淋しいひとりディナー。お客さんが今日もいなかったので、テーブルに領収書を広げて、たまった経理事務をしている内に、今度の芝居で使う清岡卓行の「煙草を吸わなかった頃の空の青さが恋しくなり……」で始まる詩は二十歳の頃に読んでそのまま正確に覚えていたつもりだったが、ふと何かフレーズが足りないのではないかと思い出してしまって、そうなるとどうにも不安になってで、だからと言って今から本屋で清岡卓行詩集を探す訳にはいかず、どうしようと思い悩んだ時に、ふと「清岡卓行」と「煙草」で検索してみたら、パソコンの画面に映し出される清岡卓行の「ある四十才」と云う詩。どんぴしゃ。「煙草を吸わなかった頃の」じゃなくて「煙草を吸わなかった少年の頃の」だった。すごいね、検索機能。★バーコレド テアトロジャージャン提携公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章)出演・浜田晃、水沢有美、茂木英治 日時・2016年3月22日、23日、24日の三日間。開演19時(開場18時)料金・3500円 11月にテアトロジャージャンで上演した作品を元の乃木坂コレドで再演。★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。「テアトロジャージャンへようこそ」でも検索できます、。
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