五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2016・3・14

2016-03-15 00:34:57 | 日記
通常一つの公演で郵送するチラシは250枚から300枚になるのに、今回の「ホテルリスボン」の再演についての案内葉書は50枚しか郵送できなかった。言い訳すると、二月末に公演した「M家の人々2」にいらした約150人の方々には配ったし、年賀状にも再演のことは書いた。勿論、この日記では毎日の様に書いているし、最近のアクセスIP数の平均は170から200位だから少なくともこの日記を読んで下さっている方々の目には触れている筈だから十分じゃないかと思ってしまったのは、「M家の人々2」の公演が終った翌日から手書きで宛名を書き始めたのだけど、疲労も手伝ってとてもそれ以上宛名書きを続けることが出来なくなっていた。でも、数日後にば宛名シールの印刷が出来上がって来たのだけど、何故かその時にはシールを張る葉書が足りなくなっていて、今更追加注文でもあるまいと放棄してしまったのだけど、もう正直に言ってしまえば、残りの200枚の葉書を郵送するのに1万円以上かかるし、その時点で公演までに3週間は切ってしまっていたから費用対効果が見込めないと思ってしまったのだ。多分、そんな決断をしたのは、「M家の人々2」で10万円以上の赤字を喰らった後遺症だろう。やりたい芝居は次から次にあるのに赤字が続いたらやっていけなくなる。何とかしなくちゃいけないと「M家の人々2」の収支決算表と7月に公演予定の「お棺発子宮行き鈍行列車」(仮題)の予算表を見比べてもやもやとした気分の今日は、出演者の都合で今日のリハは中止になったので、午後から母と近所の目黒シネマで黒沢清監督特集をやっていたのでカンヌ映画祭「ある視点部門」監督賞を受賞した「岸辺の旅」と前田敦子のPVっぽい「Seventh Code[セブンスコード]」を見に行く。自分のテーマともダブる部分があって私としては「岸辺の旅」が面白かったが、母は意外にも前田敦子の映画の方が面白かったとか。うーん、アイドル女優がウラジオストックで繰り広げるサスペンスを楽しめた母よ。あなたは偉い。★バーコレド テアトロジャージャン提携公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章)出演・浜田晃、水沢有美、茂木英治 日時・2016年3月22日、23日、24日の三日間。開演19時(開場18時)料金・3500円 11月にテアトロジャージャンで上演した作品を元の乃木坂コレドで再演。★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。「テアトロジャージャンへようこそ」でも検索できます、。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする