2016・3・8

夕べ寝たのは2時近くだったのに、4時過ぎに便意を催して目を覚ます。下痢している訳でもないのに何故こんな時間に?と思いつつ寝惚けたままトイレに。最初の便を出した直後だった。突然右足の内腿が攣った。そんな場所が攣った経験はない。おまけにかなり強烈だ。すっかりパニックに陥ってしまった私はそのまま立ち上がりかけて便の途中だったことに気づいて再び便座に座り込む。内腿は攣り続ける。便も続く。内腿を叩く。治らない。絶望的になる。水の中でこんな目にあったら、きっともう死んだ方がマシだと思う筈だ。ベッドで寝ている時に発作に襲われたら足を揉んだり屈伸したりしている内に治まるのに、ここではそんなことが出来ない。ただただ発作が治まるのを待つしかない。息を止めたり、吐いたり約15分。漸く発作が治まり、便の排泄も終わってベッドに戻った時には心身ともに疲れ果てていた。だからってそのまま眠れるかと云うとそうでもない。再び軽く内腿が攣ったりしたこともあって目がすっかり醒めてしまっている。寝不足で朦朧としたまま7時に部屋を出て店へ。母との老老ブレックファースト(コンビーフのベビーリーフ添え、小松菜のお浸しと明太子、納豆、かぶと人参の糠漬け、じゃがいもの味噌汁)を食べて日記を書いてからはいつもの椅子に座って仮眠。午後からは「ホテルリスボン」のリハ。眠気と疲労もあってもう一つ乗り切れない。今日は六時過ぎに法律事務所のNさんか来る予定になっていたので、リハを早めに切り上げて開店準備。老老ディナーは母に弁当を届けただけで、私は食事をパスして彼が来店するまで再び仮眠。とにかく眠い。Nさんは6時過ぎに来て9時過ぎに帰る。私も今日はそのまま帰ろうと思ったけど、芝居をやる乃木坂コレドのことでオーナーのKさんと打合せする必要があったので、店を閉めて乃木坂へ。彼女の厚意で明日から店のイベントスペースをリハの場所として貸して貰うことになる。Kさんに感謝。11時過ぎに店を出て、そのまま帰宅。録画してあった「朝が来た」(脚本・大森美香)のを見ている内に朦朧してきて15分足らずのドラマなのに最後まで見ることが出来ずにベッドへ。今日は深夜突然の便意と内腿が攣ったことを始まりに意識混濁朦朧とした一日だった。★バーコレド テアトロジャージャン提携公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章)出演・浜田晃、水沢有美、茂木英治 日時・2016年3月22日、23日、24日の三日間。開演19時(開場18時)料金・3500円 11月にテアトロジャージャンで上演した作品を元の乃木坂コレドで再演。★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。「テアトロジャージャンへようこそ」でも検索できます、