五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2016・3・7

2016-03-08 10:31:45 | 日記
某氏から電話があって、今月末までには必ず返すから百万円融通してくれないかと言われる。きっと彼はこの日記を読んでないのだろう。読んでいたら私がどれだけお金に困っているか分かる筈だ。昨日だって孫娘の高校進学のお祝い金に三万円包むのがやっとだったんだからね。それともなかったら日記で貧乏だ、金がないと呻いていても、お前の家はお金持ちだと身内が喋っているんだから何処かにあるに違いないと疑っているかだ。身内と云うのは妹だ。彼女がセルフプロデュースの為にどんな家に生まれて育ったか脚色するのは勝手だけど、それは即兄妹なんだから私にも影響が及ぶと云うことを彼女は考えてくれない。友人知人諸君、ここで断言しておきます。妹はお金持ちだけど、私と私の家にはお金がありませんので、借金の申し込みはご遠慮ください。それをお断りしてきまずい関係になるのは折角の交遊関係が勿体ない。そんな電話と雨模様とで気分が鬱。もうとっくに出していなくてはいけない「ホテルリスボン」の告知葉書に宛て名シールを張る作業も遅々として進まない。老老ディナーは煮込みハンバーグ。こんな時は料理もダメ。全く美味しくない(因みに老老ブレックファーストは、サバの塩焼き大根下ろし添え、卵入り納豆、小松菜のお浸し、かぶと人参の糠漬け、若布と大根の葉の味噌汁)八時に七月にやる芝居「お棺若しくは子宮」に出演予定の女優のKさんに来て貰って作品の意図や大雑把な展開について話す。彼女に最初にあったのはもう五六年前か?それ以来いつか私の芝居に出て貰いたいと思っていただけに念願成就だ。途中、テレビ制作会社Wの常務のIさんが会社の人たち五人と来店。Kさんも一緒に飲みの輪に加わって12時近くまで。部屋に帰ってテレビを見る余裕はなく、「知の教室」(佐藤優)を読みつつ眠る★バーコレド テアトロジャージャン提携公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章)出演・浜田晃、水沢有美、茂木英治 日時・2016年3月22日、23日、24日の三日間。開演19時(開場18時)料金・3500円 11月にテアトロジャージャンで上演した作品を元の乃木坂コレドで再演。★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。「テアトロジャージャンへようこそ」でも検索できます、
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