五反田発リスボン行き急行列車

五反田駅からリスボン行き急行列車に乗ることを夢想する前期高齢者の徒然

2016・3・5

2016-03-06 12:32:48 | 日記
目玉焼きの黄身をわざと崩して、そこにかつおぶしや小口葱やチリメンジャコや岩海苔をくわえた「わざと崩しの目玉焼き」は以前定期購読していた「季刊 四季の味」で覚えたものだけど、今日の母との老老ブレックファーストに出してみると、母は「珍しい料理。あなたって才能があるのね」と誉めてくれるもんだから、「四季の味」のことは口を閉じる。これも息子の才能を信じる母への親孝行。そのお皿には他に極太ソーセージとじゃがいものニンニク風味ソティを添え、別皿でオニオンスライスのポンズ和えと納豆ときゅうりの漬物、そして味噌汁の具はChさんから貰った切り干し大根。これが滅法うまかった。午後からは近所にある区民センターで行われた「使用人ジャックとその旦那」(作・青柳憲司+石倉和真、演出・大木一史)を見に行く。実際の出演者は20人近くいたと思う。それが二役も三役をやったりするから登場人物は総勢50人になるかならないか?数えていられない。普通だったら私の方針としてそんな演劇見にいかないのだけど、敬愛する大木さんが演出し、店から歩いて10分の場所にある場所で行われてはいては行かない訳にはいかない。でも、それは正解だった。台本もここまで訳の分からなさを極めると奇妙な演劇空間を露呈する。ただ残念なことに客席に段差やスロープがなないのに、舞台で横たわったり、坐ったりでの演技が多かったので、俳優の姿がよく見えなかったこと。おまけにどの様な基準で集められたキャストか分からないが、上手い俳優と素人みたいな俳優が混在して、台詞が聞こえたり、聞こえなかったり。意図的に俳優の姿が見えなかったり、声が聞こえないならいいんだけど、そうでないとしたら一考の余地ありか?けど、それを差し引いても楽しめたことは楽しめた。終演後、十分で店に戻り、母とカレーライスで老老ディナーした後、日記を書こうとしたらWIMAXが壊れていてインターネットが使用不能になっていたので、慌てて渋谷のBカメラへ。帰り明日は今年高校生になった孫娘が来るので、それに備えてすき焼き用の牛肉を買って再び店へ戻る。さて、明日は何年かぶりかでおじいちゃんをやる。この私におじいちゃん役がうまく演じられるか?★バーコレド テアトロジャージャン提携公演「ホテルリスボン」(作演出・桃井章)出演・浜田晃、水沢有美、茂木英治 日時・2016年3月22日、23日、24日の三日間。開演19時(開場18時)料金・3500円 11月にテアトロジャージャンで上演した作品を元の乃木坂コレドで再演。★テアトロジャージャンのホームページが開設されました。過去の作品や今後の上演予定作品の情報が掲載。jerjan-hiroo4f.jimdo.comへアクセスして下さい。「テアトロジャージャンへようこそ」でも検索できます、
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