猛暑続く

早朝の気温は少し下がって来たように思うが、直ぐに気温は上昇してくる。

今日も朝から市の広報がスピーカーで「熱中症警戒アラート」が出されたので注意するようにと叫んでいる。

雨は全く降らず、これで15日連続の熱中症警戒アラートである。

これだけ猛暑日が続いているが、稲は大丈夫なのだろうかと思い近くの田圃へ行ってみた。

稲の成長は順調のようで、水路には十分な水が流れており田圃内にも水が入っていた。

稲作の方法は分からないが、この田圃の道路を挟んで反対の田圃には全く水は無かった。

稲の成長度合いの違いか。

田圃の写真を撮っていると「撮って」というようトンボがやって来た。

何というトンボか分からない。

コロナ広がる

昨日の夕食は長女の家族と近くの中華料理店で摂った。

例年だと次女の家族も揃っての会食であるが、次女の夫が発熱しコロナの可能性があるので欠席するとの連絡が前日にあった。

病院はお盆休みだったので、昨日、検査キットを購入し自分で検査した結果、陽性に出たとの連絡が長女のLINEに入って来た。

欠席した孫たちはこの中華料理店のエビチリが大好きで、きっと楽しみにしていたに違いないが、コロナでは仕方がない。

食事を楽しみながらも話題はコロナになる。

一人が感染すれば家族全員に広がることは覚悟しなければならない。

インフルエンザと同じ5類になったとしても、治療薬もなく同等の病気との感覚はまだ無い。

今朝、長女が次女に連絡を入れると、高一の孫娘が発熱したとの返信があった。

若さでウイルスに打ち勝ってくれるのを願っている。

父親は解熱剤で熱は37℃代に下がったとのこと。

知足

今日８月15日は終戦記念日であるが、相手国のアメリカ、ロシア、中国の終戦日は９月2日や3日である。それ故、ロシアは８月15日以降にも南樺太や北方領土に侵攻し占領した。

先日も書いたが、ロシアは更に北海道の北半分を占領しようと考えたのである。

樺太からの引揚船3隻がロシアの魚雷により沈没し、多くの日本人が亡くなったことを少し大きくなってから知った。

私が生まれたのは、終戦の翌年で、今はロシアの領土である樺太の真岡病院だと母から聞いていた。

引き揚げて来たのは1歳だったので戦後2年経ってからのことである。収容所の中で1歳の誕生日を迎えたと母は言っていた。

今月、私は77歳の誕生日を迎える。

私はこの間戦争に駆り出されることはなかったが、ロシアではウクライナはロシアの領土だと若者たちが戦争に駆り出されている。

ロシアは世界最大の領土を持っている。まだ足りないというのだろうか。

禅語に「知足」との言葉がある。「ちそく」「足るを知る」と読む。

プーチンさんが「十分足りている」と思えば、すぐにも戦争は終わるのに。

コロナ？

今朝、早くに上越の次女から電話が来た。

電話を受けた妻の様子から、何かが起きたことがうかがわれた。

どうやら次女の夫が発熱してコロナに感染したかも知れないので、明日は行けなくなったとのこと。

明日は長女と次女の家族が全員して我が家に集まり、恒例になった近くの中華料理店で食事をすることになっていた。

まだ、コロナと診断されたわけではないが、それを疑う理由がある。

実は次女の家族は11日東京ドームで行われた巨人ーDeNA戦を観戦して来た。

私もテレビで少し見たが、満員でホームランも出て盛り上がっていた。

家族全員が感染している可能性があるが、軽症であることを願っている。

これで従姉弟に会うことを楽しみにしていた新潟の小4の孫はガッカリしているらしい。

従姉弟同士、一緒の部屋で泊るのをとても楽しみにしていた。

中華料理店には９人で予約してあるが、開店したら５人に変更する。

８月に思う

相変わらず「熱中症警戒アラート」が毎日のように出ているが、今朝は気温が下がり少しは秋の兆しが出てきたのかもしれない。

トンボの姿を見かけるようになった。

昨日（12日）は次女の誕生日だった。

８月が誕生日の家族は４名いる。

次女に次いで明日（14日）は小４の孫とその父親の誕生日である。

そして27日は私の誕生日。

自分の誕生日が近づくと、どうしても生まれた樺太を思い出す。

思い出すといっても１歳で引き揚げていているので記憶はない。

ロシアは日本がポツダム宣言を受諾した後に南樺太と北方領土に攻め入り占領してしまった。

北方四島を占領した際には、ロシアは北海道も占領しようとしたがアメリカの反対で断念したと以前に何かの本で読んだことがある。

北海道に住んでいたアイヌの人はロシア系のアイヌ人なので、北海道は元々ロシアのものだとの言い分らしい。

今でも北海道はロシアのものと考えているロシアの政治家がいるらしい。

それで、ウクライナの次は北海道ではないかと心配する日本人もいる。

あれだけ大きな領土を保有している国がどれほどの土地が欲しいのだろうか。

人間の欲望には限界が無いようである。