昨日、５月６日は我々夫婦の結婚記念日で、結婚５０年の節目の日でもあった。
半世紀前を思い出してみた。
我々の結婚は三人のお婆さんによって進められた。
１人は平等寺の方丈様、一人は新潟の会社の社長の奥様、一人は幼稚園の園長さん。
初めて会って一か月後には三人のお婆さんは、私は親代わり、私は仲人代わりなどと言って結納を終えてしまった。
社長夫人は明治の人で、妻に嫁としての心得をとくとくと教えていた。
「結婚したら実家に帰って来ることはあってはならない。」
「新潟の浜には適当な松の木があり、信濃川には蓋はしていない。」
私は傍で聞いていたが、これらの言葉は忘れられない。妻も覚えているという。
いくら５０年前のことといえども、かなりキツイ言葉であり、今であれば到底受け入れられる言葉ではないだろう。
結婚50年を迎えることができたのは妻の忍耐と健康のおかげだろうと思っている。
その感謝を込めて昨日は食事をしてきた。
いつもよりほんの少し高いお弁当を昔話をしながら頂いた。
「繰り返し転んで起きた50年」
今日の句に全てが込められているような気がします。
これからも健康で二人仲良く過ごされますように。。。
それにしても美味しそうなお弁当ですね。
５月６日といえばうちの長男夫婦の９周年の結婚記念日です。
確かうちの娘の誕生日がGosenさんの誕生日と同じだったと記憶しています。
数字の縁？がありそうですね。
ジョーさんの娘さんと私の誕生日が同じと聞いた時も驚きましたが、
ご長男と結婚記念日が同じとのことで、またまた驚いています。
不思議なご縁がありそうですね。
もう一つ何か同じ日があるかもしれませんね。
無理をせず仲良く頑張ってください。
これからでしょう、味のある句が出来るのは‥‥
期待しています。
一口に50年と云っても子育て・地域社会との
お付き合い・加齢に伴う健康などなど 難問課題が
多かった事でしょう・・
お前百までわしゃ九十九まで共に白髪の生えるまで
・・で夫婦仲良く生きましょう・・
コメントを頂きまして有難うございます。
川柳はブログを書いた後、短時間で思い浮かぶことを書いていましたが、
もう少し時間をかけて考え、味のある句を作るよう努力します。
コメントを頂きまして有難うございます。
結婚50年経って、反省することが沢山あります。
子育ては妻にまかせっきりでした。娘たちの子育てを見ていると、こうすれば
良かったと思うことがよくあります。
今後は妻孝行をしてお返しをしようと思っています。