群馬の紅葉も終盤が近づいている様なので残り物を観る為に裏妙義の
山裾トレッキング。
2007年頃のインレッドさんの谷急山途中の紅葉写真を見た事があるが
足弱の爺イは裏妙義と聞いただけでも敬遠していた。ところが
今月半ばのあおちゅうさんの「三方境」を読んだら、爺イでも何とか
行かれるかと思い、強風予報の24日をやり過ごして裏妙義の玄関口に
向かう。
R-18で西進して松井田ICへの四つ角の五料信号の . . . 本文を読む
11/3は妙義ふるさと祭りがあると聞いたので石門巡りを兼ねてR-18を西進し
松井田I.Cの横を通過してR-196(上小坂四家妙義線)に入る。
週間予報では晴れだったのに生憎の曇り、妙義神社先の物産センターには祭りの
幟がはためきテント張りには人が集まっているがパラパラと雨も降ってきてしまった。
岩が濡れると爺イには危険なので石門めぐりを先に済ませるべく8K先の中之岳神社の
大駐車場に急ぐ。
駐車 . . . 本文を読む
好天の10/26、以前から一度は訪ねてみたいと思っていた「物見山」へのハイキング。
下仁田市街地をR-254で西進し「市野萱」を通過して「平畠」「高梨子」「下仁田」と
三つのトンネルを潜って「15号橋」の先で漸くこの道標に出会って神津牧場方面に。
細道をくねくねと登り進み、牧場手前の大駐車場に到着。シーズンを外れているのか
先着の車は一台きりでひっそり。
広場の隅に案内看板があり木枠段が設置 . . . 本文を読む
好天気に誘われて下仁田の金剛萱(788m)を予定した。この山へは2006年に行って
いるが往路も復路も迷走してスッキリしないのできっちりと歩くため5年振りの
リベンジという訳。
下仁田市街地からR-172で青倉を通過して小河原の「明照院」を目指す。この県道は
「小平・下仁田線」とはいうものの、神流の小平まで開通しているわけでもなく
間の山岳地帯は未開通、丁度吉井を通るR-71と同じ形の未完成県道 . . . 本文を読む
今日の狙いは余り知られていない「東大桁山」。切っ掛けは先月の初めに大桁山の周回をやった後、
其れを見た横田氏から近くの「東大桁山」の細かい手書きの資料が送られて来ていたから。
氏は「130選」の時代から、危なっかしいド素人の爺イの山歩きに色々と指南をしてくれている。
旧妙義町と富岡市の境界線上にあるから登路はある筈なので気楽に出発。
現在、旧妙義町が合併によって富岡市になってしまったので地形 . . . 本文を読む
久し振りに大桁山周辺の周回に出かける事にした。コースは鍬柄裏から大桁、
川後石峠を通過して剣が峰。更に東進して三角点・中沢、
反転して「やすらぎの森」を下って帰ってくるというもの。
R-254から南蛇井に向かってR-48、中沢橋を渡り姫街道に左折する角に
大桁山の道標。
西進する途中で早くも鍬柄山が遠望できる。
橋から約3Kで破風山の時と同じ破風滝入り口に駐車(9.47)。
. . . 本文を読む
強風も収まった様なので南牧・富士浅間山へ。先日、下仁田の
富士浅間山に登ってから気になっていた山である。
この村は所謂「限界集落」と称される過疎高齢化日本一と言われる村。
最近の40年間で人口は70%も減少、平均年齢62.5歳、老齢人口割合57%、
幼少人口割合4.6%。2011-3現在の人口2410人。
下仁田市街地からR-45(下仁田上野線)に入り小沢橋を渡る。
対岸には寛政年間のやや小 . . . 本文を読む
前回に引き続き下仁田の低山巡り。最初の狙いは山名に付いて
昭文社などの表示と地元の呼称に食い違いがある富士浅間山。
又の名が下仁田から見て三つの峰が見えることから「三峰山」、
それと地域名から「宮室山」。下仁田と南牧の境界線上。
富士浅間山は近くの南牧・焼山峠の南に同名の三角点峰899Mが
あるので(別名は月形山とか)やや紛らわしい。
登路は幾つもあるらしいが信仰の山なので敬意を表して神社を
基点 . . . 本文を読む
大地震以来、久し振りの山行きは富岡・下仁田方面へ足慣らし。
最初は破風山の北側を走る姫街道沿線の「「破風(ハブ)前場御嶽」。
勿論、地形図に山名が載っている訳も無いマイナーの極まり。
R-254を西進、「比佐理橋北」を右折して「南蛇井」で再び
右折でR-48を北上、中沢川を渡って直ぐに姫街道へ左折して
点在する集落の中を川の左岸を蛇行して西進。
路傍の古そうな道祖神に迎えられて進むと
早くも . . . 本文を読む
三年振りに下仁田・御堂山の周回。
R-254の本宿分岐でこの看板の空き地に駐車。未だ他には駐車の車は見えない。
100Mほど東に戻ってこの「西牧藤井関所跡」から
山手に入る。県道からの入り口には登山道の道標は無い(9.15)。
この地は内山峠・余地峠・和美峠への要衝故の関所であるが
創設は1593年と云う。だが、その時代は未だ秀吉が健在で
朝鮮遠征の真っ最中。街道の整備は家康時代の1604年 . . . 本文を読む
休憩後、高石峠に向かって西へ道無しの林間を急降。下り切ると
ちゃんとした稜線が現れる。
赤テープも散見するのでルートとしては間違いない。
幾つかのピークや脇道を右に左にと拾いながら目印の分帰着。
文字が消えてしまつた道標が地表に落ちている。
付近には数枚の補足的な道標。本宿へ。
本宿へ難路コース。ここはナメ滝に遭遇すると言うコース?
此方に必要なのはこれで「高石峠」を . . . 本文を読む
下仁田・藤山の南東、等高線が押し合っている中にポツンと
三等三角点。その点名は「大長谷」、この地が下仁田町吉崎字大長谷。
「ハセ」か「ナガタニ」かは知らないが地形からすると多分
「ナガタニ」。いや、「大」が付いての語呂からはやっぱり「はせ」かな?
先日、「やまいたちさん」が通過しているので
その記事が載った「喫茶室」をよく読んで頭に入れる。
気温が一ヶ月も逆戻りと聞いてその三角点の探索に向かう . . . 本文を読む
日暮山にしようか?八風山にしようか?と迷いながら、ベテラン諸氏のHP
を色々と読んでいたら、妙義・荒船林道を使えば爺イ程度のハイカーでも
両山を一度に登れそうな事に気付いた。先ず、手強そうな日暮山をコナして
帰りのおまけで八風山と決めこんで先日も通った下仁田43号線へ。
小平を過ぎるとセンターラインも消えて俄然蛇行の厳しい山道となる。
傾斜と言い、曲り角度と言い榛名周辺の県道とは比べ物にならない厳 . . . 本文を読む
今日は下仁田・御場山、ヤシオの時期から資料を用意して準備を
していたが、延び延びになって藪の季節に入ってしまった。
元々、この山は冬の厳寒期にアイスクライミングが出来る氷瀑が
見られる事で有名らしいが。
254線の藤井関所跡から右に入って「姫街道・紅葉ライン」、
目的地の「高立」へは少し先の消防西牧分遣所から右折して直接に
県道43号に入るほうが簡単だが、先日御堂山周回で歩いた「本宿」
を走行して . . . 本文を読む
何がリベンジかというと、平成十七年の九月に御堂山から西へ
抜ける積りが錯覚で東に下り、行ってはいけない「奴居出」の山中を
さ迷った挙句に、水量のある「峰沢」を降る羽目になって着いた所が
「虻田」という大失敗。原因は何時も榛名周辺を歩き回っていたので
妙義を左手に見て進んだら西進という思い込みが強く、妙義の南に
居るのに左手に見えるから西進していると錯覚したのだ。今はナビが
あるからそんな事は起きな . . . 本文を読む