今日は好天温暖を利用して紅葉ポイント早回りの予定で先ず伊香保へ。
河鹿橋到着は昨年と同じ時間帯なので少し待ち時間が掛かると覚悟していたが
何と駐車場中の先客は僅かに5台ほど、橋の方角を見ると赤みが少なくまるで
紅葉前の雰囲気と同じ。対岸に渡って眺めると紅葉は完全に終わったようで
縮れた葉が名残の様な赤みを保って辛うじてしがみついている。
二人ほどの三脚構えたカメラマンさんも為す術無しの気配で動きな . . . 本文を読む
季節外れの猛暑がやって来るとの予報で涼しい高原に
行って夕方帰宅という事にした。
行先は夏場に時々訪問していた長野・東御町にある
「池の平湿原」、ここの周回は可成りのアップダウン
があるので夏花は無くても結構楽しめるハイク道。
東御市の読みは「トウミ」。2004年に「東部町」と
「北御牧村」との合併で成立したが「御牧」の読みが
「ミマキ」であるため「御」はここでは「ミ」なのである。
R-406で . . . 本文を読む
今日、9/29は爺イの89歳6ヶ月の誕生日、この
年代になると最早秒読みが必要だから半年刻みの
記念日。
そこでどの位のノンストップ走行に耐えられるか?
急登を這い登る脚力程度は?の確認の為、10年振りに
長野・山ノ内町の「笠岳」へ。
この笠岳、飛騨の笠ヶ岳の様に著名ではないし、
尾瀬のそれの様に人気のある山では無いが、一応は
「日本三百名山」の一つとか。
拙宅出発は7,00、中之条・大津を経 . . . 本文を読む
かって2010年頃からの数年間、「300山」を参考にして嬬恋方面の
山々を巡った事がある。
アーカイブの三つ目はその中の一つ、高峰温泉発の水の塔・東西籠の登
一回りの一コマ。今ではそれらの山は一日掛かりで一つがやっとだから
高齢者の10年の歳月は流れが速い。
水の塔籠の登周回 BGMfは「防人の歌」だが歌詞が今の爺イの心境。
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5 . . . 本文を読む
本白根のコマクサ鑑賞も2011-2015年頃には毎年訪問していたが
ここも火山活動対策の為、現在は行かれない地域となってしまった。
2018-1-23、こんな報道が流された。
「鏡池付近から突然、噴火が発生し、1名死亡、11名が負傷する
甚大な被害が発生ーーー」だがこれは現地を視察した某大学教授が
「鏡池付近から噴煙が上がっているーー」と発表したのを鵜呑みに
したマスコミが自ら調べることも無く垂れ . . . 本文を読む
かって2015年から2017年にかけてリンドウを訪ね歩いたことがある。
それ以後、家庭の事情で長時間の外出が出来なくなって
ずっとご無沙汰。
今年はそれも一部解消されたので再訪を考えていたが生憎の
悪天候続きでこのままでは時期を外しそうな状況だ。
そこでアーカイブのyoutubeを作って憂さ晴らし。
あの頃は動画の処理のみニコニコ動画からyoutubeに切り替えたが
今の様にスライドシょーを動画並 . . . 本文を読む
家庭の事情変化で週に1-2回、24時間のフリータイム
の日が持てるようになり今日がその初日。
早速、数年間封印していた遠隔地へのハイキング。
足慣らしの初めは軽井沢の「小浅間山」。
この山は周知の如く浅間山の東南斜面にある標高
1,655mの寄生火山で西峰と東峰の2つの峰から
なる双耳峰。かって災害対策で自衛隊が発表した
航空写真で見られるように浅間山から見れば
まるで曾孫くらいの存在。
拙 . . . 本文を読む
例年、伊香保河鹿橋の紅葉時期には須賀尾峠の「紅葉谷」も
見頃となる。11-5 に伊香保が最盛期だったので一寸遅いと
危惧しつつも須賀尾に向かった。拙宅から R-406の
信州街道・草津道を使うと約 49km で1時間半。
大戸から西進すると左右の山々は黄葉真っ盛りで陽に
輝く。
やがて大きな橋で「温川ぬるかわ」を渡る。この温川は
利根川水系吾妻川から郷原辺で分かれて南進し大戸で
直進する「 . . . 本文を読む
今年の紅葉見物は時期の見極めが出来なくて失敗続き。
それにもめげずに今日の好天を利用して吾妻峡と
八ッ場ダム見物。
丁度、東京からの来客が家族の面倒を見ててくれるというので。
拙宅から吾妻峡へはかなりの距離、高崎から榛名山麓を半周して漸く
県道35号線と国道145号を乗り継いでひたすら西進。
JR岩島駅を過ぎると道はY字分岐となり右は「八ッ場バイパス」なので
左の旧145号線に入る。最初の信号に . . . 本文を読む
昨日の強風の後なので空気が澄んで展望は良い筈と決め込んで嬬恋に
向かった。展望を兼ねて浅間山麓の「浅間高原シャクナゲ園」の予定。
拙宅からは倉渕を抜けて二度上げ峠を越えていくのが嬬恋への
近道なのでr-29で西進すると室田地区で通行止め。どうやら
「榛名山ヒルクライム」の当日に当たってしまったらしい。慌てて
R-406に乗り換えて漸く室田四つ角から左折して倉淵に入った。
四つ角から北へ行く榛名神 . . . 本文を読む
漸く小浅間向きの日和に恵まれた。朝から雲一つない快晴。
高崎市街地から倉渕地区を長々と走行して「はまゆう山荘」から
二度上げ峠越えが始まる。起点と思われる場所にこんな道標。
峠まで8.7Km、標高差550mを約70回のカーブで乗り越えるのだ。
ほんの僅かに紅葉の気配を感じさせる樹葉に包まれながら
峠着。何時もの様に停車して浅間方面を眺めたら意外にも
中腹から下に雲の帯。これには参った。この . . . 本文を読む
先日、嬬恋の東籠ノ登山でリンドウを見てきたばかりなのに
地元の上毛新聞に草津白根山も見頃との記事が出たとの
友人からの連絡を貰ったので再びリンドウ三昧。
序にこの草津白根は今年の六月に三年ぶりに警戒レベルが
2から1に引き下げられているので「神秘なエメラルドグリーン」が
売り物の「湯釜」にも500mまで接近して見物できるから。
高崎から白根までは結構距離があり、草津経由で約92kmで
二時間半の . . . 本文を読む
今年は天候不順・家族の事情などで夏山の爽快さを味わうことなく
もう、九月に入ってしまった。九月と云うと爺イの感覚ではリンドウの
季節。毛無峠から破風岳への斜面や志賀山の東麓の大群落が思い出されるが
もっと手近にないかネットで探したら「浅間山麓のブラタヌキ」さんのブログに
東御市と嬬恋の境界にある東篭ノ登で見られるとの9/5の記事があったので
ここなら何回も行っているので出かけることにした。
拙宅 . . . 本文を読む
台風余波も収まって漸く好天が巡ってきた。もう20日間も山に行っていないので手軽な
夏山として毛無峠から土鍋山・破風岳周回と思っていたが土鍋途中の笹の繁茂が物凄くて
老人の一人旅としては危険を感じて撤退したために破風岳+リンドウ鑑賞で終わってしまった。
大津信号から草津に向かって北上、白根の様子を見てから万座に抜けて行くつもり。
走行距離は片道120kmも掛かるので草津・道の駅で一呼吸、未だ客足は . . . 本文を読む
今年から新設の「山の日」、折角だから暫くご無沙汰の山行きを計画。当日の天気予報は
群馬は雲が多いが長野は晴れだったので群馬嬬恋・長野東御境の東篭ノ登から水ノ塔周回とした。
★国土院地形図では「篭ノ登」だが長野県関連の資料は東・西共に
「篭ノ塔」とされているし登山路の標識も「塔」なので実際はどちらが本当なのか?
高崎から通過地点の地蔵峠に行くには倉渕から二度上げ峠を越えて北軽に出るのが
一番早い . . . 本文を読む