クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

篭ノ登山 東と西と(1)(改)  H-21-8-25

2009-08-26 13:05:01 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
昨夜の予報で、長野・群馬は完全な晴天と確認したのに、早朝の空は 無情にも厚い雲。それでもこれは昨夜南関東に豪雨を齎した冷たい気流が 濃い霧をつくって居るのだと楽観して東御市に向かう。狙いは東・西篭ノ登と 水ノ登の高原ハイキング。 例によってR-18を西進、先週の高峰山の時は往復とも入山峠を通過したので 今回は違うルート。碓氷バイパスに入つて数キロで和美峠に抜ける左への R-92(松井田・軽井沢線) . . . 本文を読む
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篭ノ登山 東と西と(2)(改)  H-21-8-25

2009-08-26 13:02:49 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
もう水ノ登はあっさり諦めて東端に腰を下して休憩と昼食。目の前の 花に今まで全く見なかったクジャク蝶、何度かのチャンスの後にこの一枚。 様子を見ると多くの人が水ノ登に向かっているし、帰着もしてくる。 どうも西篭ノ登より人気があるようだ。折角だから三脚をつけて方角を 水ノ登にカメラを向けて食事しながら霧が晴れるのを気長に待つ。 篭ノ登の上空は晴れ間になって居るのに、浅間の関係で気流が違うのか、 . . . 本文を読む
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高峰山から池の平湿原(1) (改) H-21-8-18

2009-08-19 14:45:50 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
漸く天気も安定したらしいので、長野の高原に花を見に行く事にした。 劇作家・脚本家・作家として名高い故・田中澄江氏の随筆集「花の百名山」 「新花の百名山」を元にかつてNHKで放映された「花の百名山」に 入っている「高峰山」が目標。浅間山系ではこの他に浅間・ムラサキ、 黒斑山・ヒメシャジンが入っているそうである。 予報と違う曇り空を心配ながらR-18を西進して碓井バイパス、南軽井沢信号 . . . 本文を読む
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高峰山から池の平湿原(2) (改) H-21-8-18

2009-08-19 14:44:13 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
時速20k程度の低速でボロ車を労りながら林道を 「アサマ2000パークスキー場」のリフトを上に見ながら進むと 何となく人のざわめきの気配。指導員詰め所の係員が前方の 大駐車場を指示。 だが生憎な事に満車表示、少し下の観光バスが並ぶ大型車駐車場に 案内されるが即座に駐車料金500円也を徴収された(11.18)。 ここは東御市。旧東部町と旧北御牧村が合併しての「トウミ市」。 さっきの高峰高原は小諸市。 . . . 本文を読む
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高峰山から池の平湿原(3) H-21-8-18

2009-08-19 14:42:15 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
上の写真は今日は見られなかった高峰山の象徴・コウリンカ紅輪花。 以下は高峰・池の平で出会った花々。大部分の名前が判らないので 唯、並べるだけ。 ご来訪のついでに下のバナーをポチッと。 . . . 本文を読む
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第五回御巣鷹の尾根 慰霊登山 H-21-8-14

2009-08-15 09:57:14 | 神流・上野村
お盆の行事の間隙を縫って一寸、御巣鷹の尾根への慰霊登山。一昨年はウイルス 感染、昨年は村道崩落による通行止めだったので三年ぶり。 黒シャツ・黒帽のいでたちは何年も続く慰霊登山用の爺イのユニフォーム。 R-17の新柳ケ瀬橋先からR-13へ、バイパスの藤岡I.C前を通過し「まちすい」の Wassyさんの店でエサと飲料を仕入れてひたすら南進。 R-462で下久保ダムを左手に見ながら湖畔の蛇行道。湖面に . . . 本文を読む
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高崎まつり見物  H-21-8-2

2009-08-02 20:44:04 | 伝説・史跡探訪
小雨の降る中、散歩がてらに「高崎まつり」の見物に出かけた。 主会場の広場には既に大勢の見物客、テント張りの屋台の店も密集し 多くのお客を集めている。 中央舞台では子供向けのアトラクション。 今年で35回というが市民の一人としてその経過を少々調べてみた。 明治維新までの高崎の最大の祭りは一月の頼政神社祭礼であつたらしい。 頼政って誰かといえば、似仁王と共に平家討伐の軍を起すも武運つたな . . . 本文を読む
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