前回訪問より五日が経過したので頃合い良しと
思って榛名湖畔に行ったが予想は全く外れて
ツツジの大半はオレンジ色に変色していた。
最初は黒髪神社鳥居前に駐車して眺めると
元々つつじの薄い場所なので見栄えはしない。
湖畔方面を見ても前回と同じように盛り上がりに
かける。これだけ見て駄目と悟ったが引き上げも
面倒だからそのまま予定の行動。
ゆうすげへの道は後回しにして坂下の沼の原北口
の近 . . . 本文を読む
今年こそは榛名ツツジの道近辺の満開状況を見逃す
事のない様に二回目の一回り偵察。
結果は開花しているものも多くなってきているが
遠望で赤く見えても赤みを持った開花寸前の蕾が
大半の場合があるので全体的には下の画像の程度。
それでもゆうすげ看板付近や榛名富士北面が良く
見える場所では見応え十分。
良い所取りでのyoutube・近くの山やウバ百合を
添え物にして。
榛名ツツジ咲き始め
おま . . . 本文を読む
今日も好天。当面のターゲットはクリンソウの満開状態と
山手に移ったツツジだが榛名山の「ツツジの道」は前回偵察の
様子から未だ中途半端だしクリンソウ密生の吉祥寺まで往復
するのはフリータイム超過の恐れがあるので結局は手頃な
赤城自然園のクリンソウ再訪。
例によって渋川四つ角から大正橋を渡ってR-353の蛇行道。
途中からr-70に乗り換えれば一本道。
現地では前回よりやや空いているようで整理員も不在 . . . 本文を読む
そろそろ、今年も楽しませてもらった嶺公園の水芭蕉の
花序(かじょ)がその後、どうなっているか?
気になっているので様子を観察に行ってきた。
仏炎苞の中央にある円柱状の部分で小さな花が多数
集まっているのが花序である。
今まで蝋梅の実やウバ百合の果実の変遷を追ってきた
爺イとしてはこの水芭蕉の花序の一生は確認したいものの
一つだ。資料ではこう説明されている。
「受粉後、花序は大きく成長し、緑色の肉質 . . . 本文を読む
特に予定無しなのでブラリと榛名山麓一回り。
榛東村から水沢経由で伊香保を抜けR-33で
榛名湖方面に向かう。
カーブ8の長峰公園入口の幅広路側帯に観光バス。
もうここのツツジは終わった筈なのに観光バス
が寄っている所を見ると未だ見られるのかな?
と思って寄り道。
展望台に多数の人が集まっているので期待したが
当ては完全に外れ。温泉街を映しても花影は
入らないし、展望台直下も薄い赤の残り花だけ。
. . . 本文を読む
最近、爺イの脳味噌の劣化が甚だしいようで又も
勘違いで富岡シャクヤク園の花期を外してしまった。
ここの最盛期はアイリスの丘のジャーマンアイリスから
三日後と決めていたのにその後に行った高崎ジャーマン
アイリス園と混同し出遅れて殆ど萎れかかった芍薬と
ご対面と相成った。
R-254を西進して朝鮮飯店から二つ目の信号から
北上し二つほどの丘を越えて道標によって左に
切り返せば駐車場。
全体を見渡すと花 . . . 本文を読む
先日のアイリスの丘でのジャーマンアイリスは未だ
満開ではなかったので満開時の一本の花径に八つの
花とかが見られなかった為、15日に販売期間を
終了した「高崎ジャーマンアイリス園」へ確認に
行って見た。
ここはジャーマンアイリス通信販売「花さか」の栽培地
らしいが群馬南中入口を北へ1km位の三ッ寺公園の池の
西に位置する。昨年も「たかたか」さんの記事をみて
来ているから二度目の訪問。
雨模様の日で . . . 本文を読む
敷島公園のバラ園が満開の見頃らしいので
土曜日の混雑覚悟で敷島公園へ。
果たして第一駐車場への曲がり角に早くも
満車の表示を掲げた整理員さんが第二へ
誘導してた。第二でも道路一つでバラ園北口だから
何の問題も無い。幸いにして最奥には未だ10台以上の
空きがあった。
公園内は正に盛況の態、丁度薄曇りで暑くも無いから
程良い鑑賞日なんだろう。
評判通り花の状況は満開の様子。ゆっくり周回して
撮影したが . . . 本文を読む
薄曇りの一日と言う予報だが安中の「アイリスの丘」
へ「ジャーマンアイリス」を撮りに行ってきた。
管理人さんの話では未だ満開ではないが十分に
楽しめる程度までなっているとの事。
今年は気のせいか栽培面積が狭まっているとの感じだが
一回りだけでも良い運動量。各株が未だ多くの蕾を
抱えているし開花前の株もあることから間もなく満開に
なり圧倒的な迫力を見せる事だろう。
ジャーマンアイリス 2022
. . . 本文を読む
今日も又、kamehanaさんの後追いで赤城自然園の
「クリンソウ」を見にいった。花音痴の爺イは
このクリンソウに興味をもったりましてや撮影対象
にしたことも無いから初見参。
「クリン」の名が「九輪」から来ていたとも知らなかった。
但し九輪としてなら15年以上も前に高遠の石工の石造物を
追いかけた時に宝篋印塔の各部の名称を知りたくて
この資料画像を使ったから知っていたし
今年の大河ドラマを関 . . . 本文を読む
4-5月の大型連休中はコロナ対策緩和の中で行楽地は
大分人出が戻り、結果として交通路の渋滞もあったようだ。
その一つが伊香保・榛名山方面への車両の集中と聞く。
連休が終了した5/6、榛名山裾の長峰公園にツツジの
開花具合の様子見に向かった。想像通り交通事情は
日頃の状態に戻っていて渋滞などは無しで楽々と
R-33のカーブ8にある長峰公園着。
駐車場脇には未だ八重桜が残って居た。
先客は少な . . . 本文を読む
木曽義高の稿でも触れたが今回の大河の脚本では本命が
頼朝死後の義時を中心とした幕府体制であろうから
途中で脱落して出家してしまった熊谷次郎の影は
薄く熊谷と愛馬権田栗毛に関する伝説とか一の谷の
決戦での敦盛との経緯など能『敦盛』、幸若舞『敦盛』、
文楽/歌舞伎『一谷嫩軍記』で知られたエピソードは
取り上げられていない。
権田栗毛伝説はここ高崎倉淵に関わるので「クタビレ爺イの
面白日本史」なるサイト . . . 本文を読む
昨日の連敗を帳消しにすべく今日は確信の持てる藤の咲く丘。
大型連休中なので現地の混雑は覚悟の上だが、高速道路と
違って一般道は普段通りで流れはスムーズ。
R-254から丘に上がる信号では右折した途端に満車で直進路線は
封鎖、すぐ右手の細道に誘導され第二駐車場へ。
ここからだと急坂を登らなくてはならないが周りの人たちが
ご老人も含めて難なく足早に登って行くので無理して同調。
入口の階段付近はもう人 . . . 本文を読む
コロナ規制がやや緩んだ五月の連休。何処へ行っても
混雑していると思って近場の散策。
先ずは前橋市内の須賀の園、R-50をちょっと走って
朝日町東から北上して広瀬川を渡れば左側。車は
コーヒー店に置かせてもらって須賀の園へ。
ここは明治末期に池泉回遊式の個人庭園として造成され、
昭和初期から藤の名所として市民に親しまれていた
藤の名所で、平成17年より、公営の公園として再オープン。
藤棚の面積は約1 . . . 本文を読む
今年の大河ドラマは三谷幸喜氏の脚本で
例によって奇抜な発想の展開が期待され
つつ進行している。
表題が「鎌倉殿の13人」で分かる様に頼朝死後の
幕府体制が主題らしいから源平合戦などの詳細を
展開することなく先を急いで話を進めている感じ。
鎌倉生まれの鎌倉育ちの爺イは2006年頃、懐かしい
故郷の幾つかの伝説を「クタビレ爺イの面白日本史」
なるサイトの2006年のブログに書いたが今回この
大河ドラマ . . . 本文を読む