クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

15回目の御巣鷹の尾根慰霊登山 H-29-10-26

2017-10-27 16:27:41 | 神流・上野村
快晴に恵まれた10/26、上野村の御巣鷹の尾根へ日航機事故(1985-8-12)の 慰霊登山に出掛けた。横山秀夫の「クライマーズ・ハイ」に触発されて 2003年から毎年慰霊登山を続けて今回で15回目の登山。 ここ数年は何の為に、誰の為にと云うものではなく己の心情の為に 墓標の記録を作ることに集中してきた。 全犠牲者520名の内、外国籍の方々は事故当時の搭乗者名簿から 推定すると多分22名、従 . . . 本文を読む
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高崎近辺コスモス巡り H-29-10-11

2017-10-10 21:10:31 | 高崎・甘楽・藤岡方面
一寸、散歩がてらに高崎市内のコスモス名所を一回り。 「鼻高展望花の丘」から保渡田古墳群のある 「かみつけの里」へ。 展望花の丘は市街地の西、観音山丘陵の一角で休耕地を 利用して 「鼻高町をきれいにする会」と「鼻高町地域づくり活動協議会」の 方々が、春には菜の花祭り、秋にはコスモス祭りを開催している。 会場が近づくともう近辺の路傍には満開のコスモスが目立ち 花時期はずしの爺イも偶には当たるものだ . . . 本文を読む
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小浅間山周遊 H-29-10- 8

2017-10-09 08:32:43 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
漸く小浅間向きの日和に恵まれた。朝から雲一つない快晴。 高崎市街地から倉渕地区を長々と走行して「はまゆう山荘」から 二度上げ峠越えが始まる。起点と思われる場所にこんな道標。 峠まで8.7Km、標高差550mを約70回のカーブで乗り越えるのだ。 ほんの僅かに紅葉の気配を感じさせる樹葉に包まれながら 峠着。何時もの様に停車して浅間方面を眺めたら意外にも 中腹から下に雲の帯。これには参った。この . . . 本文を読む
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東毛地区で花めぐり H-29-10- 5

2017-10-06 17:14:43 | 前橋・伊勢崎・桐生・太田方面
数日前から好天に恵まれたら軽井沢町の小浅間(1655m)に 登り秋の日を浴びながら目の前に聳える巨大な浅間を 眺めようと計画していた。 予報で快晴となった10/5の朝、現地の最高気温が12℃とでて 吃驚。寒気が南下とは聞いていたがこれでは山頂は 10℃を下回る筈。それでは真冬と同じで陽光の中でのんびりとの 雰囲気にはならないので急遽行先変更。 数ある予定地の中から未だ行ったことのない伊勢崎・小泉 . . . 本文を読む
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第十六回 みのわの里の狐の嫁入り H-29-10- 1

2017-10-01 19:36:17 | 伝説・史跡探訪
10/1の日曜日、久しぶりに「みのわの里の狐の嫁入り」見物。 午後には天下分け目の大事な試合がデイゲームであるので 午前中の「嫁入り行列」のみの見物。 「みのわの里のきつねの嫁入り」は、昭和30年代まで 続いていた婚礼の行列と、箕輪城址に残るキツネ伝承を 組み合わた地域イベントで今年で16回目。 狐伝承とは「この箕輪城には狐が住み、敵が攻め 寄せて来ると霧で城を包んで守った」という 言い伝えだそ . . . 本文を読む
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再び榛名・旭岳 H-29- 9-29 

2017-10-01 13:31:49 | 榛名湖周辺
文句なしの快晴。先日霧模様のために見られなかった景観を もう一度楽しみたくて近場の榛名・水沢山に行くことにした。 水沢山と云っても爺イの場合はよく知られた水沢観音からの 北登山コースではなく船尾滝経由で上野原林道・県有林標柱までの 標高差420mを登ってから西登山口に向かい山頂を目指すという裏街道で 帰路は北コースを下って水沢観音分岐を右折して林間を延々と歩いて 船尾滝駐車場に帰着する。 船尾滝 . . . 本文を読む
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