腰を痛めてからもう20日も経つのに未だ完治ではなく曲げ伸ばしがシブイ。
とは言っても余命の少ない爺イにとっては毎日ブラブラ生活は勿体無い。
足慣らしのため、手軽なハイキング。場所は手馴れた中之条・嵩山で序に
上の写真にある33観音巡りを計画。「33」と云うのは法華経の中で観音菩薩が
衆生を救うのに33の姿に変化するという信仰に由来するのだそうだ。
根源は平安期から存在したという「西国三十三所」でこ . . . 本文を読む
天狗の広場のベンチで小休止の後、取りあえず小天狗に向かう。
目的は展望ではなく、マイミクのお~ちゃんさんの真似してこの写真。
だが、10秒のセルフタイマーではこれが限度。
広場に戻ってから南側の小道を急降する。赤テープがあるので安心。
間もなく四番観音。
その先の際どい岸壁の上に五番観音。
再び、広場から反対側の「不動岩」方面に。崖下に六番観音。
並んで七番 . . . 本文を読む
今夏の嬬恋第三弾は浅間山塊最北端とも云われる角間山と余力があつたら
鍋蓋山として早出の出発。
現地まで同じルートは面白くないので今日は嬬恋のど真ん中を横断する積り。
R-406の権田信号からR-54(長野原・倉渕線)に乗り換えて二度上峠へ。
大峰・雨ん坊主・竜ヶ岳・笹塒・剣ノ峰・角落・浅間隠等の登山口を懐かしく
見ながら峠を越えて「北軽井沢信号」は直進。ここまで自宅から57.6K。
四つ角を左・右 . . . 本文を読む
次の目標は角間頂上から見えた上の写真の「西角間山」。
岩場をゆっくり降りて稜線の道。下の写真が西角間山への稜線で前方に見える
小ピークは100m程の距離にある前ピーク。
踏み跡がある筈なのだが、雑草と笹が生い茂って全く判らない。草の深さは
膝上から腰まで。まあ、この位の道無しルートは藪山では普通だから
強引に分け入る。時々、立ち止まって草の間の微かな筋を探しながら。
途中の立木に目印紐、こ . . . 本文を読む