クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

小野上村から雨乞山 H-16-10-23

2004-10-23 16:33:57 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
カモシカに遭遇・雨乞山 朝から風雲が出ていたので一寸嫌な予感がしたが、昨日確認しておいた小野子山を南ルートから登ろうとして小野上村に向かう。秋口から冬にかけてのこの雲は確実に強い西風が吹く。 中央橋を渡ると小野上駅の先に出てしまって行き過ぎになるので北群馬橋から早目に353線に出て西に向かう。小さな「小野上みちの駅」を過ぎると間も無く右側にセブン11があり、少し先で集落が途絶える。そこに右折の道 . . . 本文を読む
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古城台と野仏峠 H-16-10-22

2004-10-22 16:37:20 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
静かな山歩き・古城台 台風23号が去った二十二日の午後、小野子山南登山口探しを兼ねて小野上村が推奨している野仏巡りをしながら古城台一周を試みた。先ずは馴染みの岩井洞駐車場に車を置いて、岩井堂観音に寄ってみる。 以前は何時も観光バスなどで賑わっていたのに近くのドライブイン共々、人影は少ない。駐車場裏の道を岩井洞登山口を左に見て直進すると間も無く立派な社殿の「作間神社」があり、入り口付近に野仏第一号 . . . 本文を読む
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黒岩からスルス雪辱戦 H-16-10-18

2004-10-18 16:44:53 | 榛名山麓
前回撤退の雪辱戦 10/18、明日から又雨との予報を聞いて再びしつこく同じコースを行く。一時間で問題の空沢に着く。直角と言うよりやや戻る形で沢を渡るとやはり踏み跡を見つけた。渡り場所 には用意してきた赤のビニール紐を括りつけ目立つようにしておいた。いつか来た時にこれが残っているのを見ると、自分の付けた目印が迎えてくれるようで気分の良いものである。 道はガレ石に変わり浮石も多くて歩きにくいが再び目印 . . . 本文を読む
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黒岩からスルス岩 H-16-10-17

2004-10-17 16:30:46 | 榛名山麓
黒岩から磨墨岩への間道探検 毎日天候が不順で一日コースは計画が立て難くなって居る。こんな時は空模様を見ながら気軽に探検に行くに限る。探検だからどうしても目的地に到着しなくてはならないと言う重荷は無い。駄目ならさっさと撤退して再挑戦をすれば良い。ガラメキ温泉探検でもこの調子で二度目に成功している。 そのガラメキへの途中で気になる登山口が二つある。一つは「黒髪山表登山口」から入る相馬山南登山道、もう . . . 本文を読む
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二千階段と子王山 H-16-10-11

2004-10-11 16:26:39 | 高崎・甘楽・藤岡方面
二千階段と子王山 藤岡方面を車で通ると時々、「二千階段」という看板を目にするので何となく気になっていた。どうやら「子王山」と言う半日コースのハイキングコースであるらしいので10/11の晴れ間を利用して一寸行って見た。 南部大橋から寺尾を藤岡方面に入り鏑川橋を渡って「白石」を目指す。白石を直進し上信越高速道路を潜って金井の信号は右折し下日野に向かう。この道は「鮎川」に沿っており間も無く左に「蛇喰( . . . 本文を読む
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古城台と天狗岩 H-16-10-7

2004-10-07 16:23:24 | 中之条・小野上・みなかみ・沼田・渋川
吾妻川沿いの日陰道を走行していると、岩井洞の東の 山肌に異様な突起状の岩山が二つ眼に付く。これが 古城台(508M)の天狗岩である。岩井洞に駐車して 作間神社に向かう。十二ヶ岳への道を突っ切って東進 すると、東屋と古城台南登山口がある。ここを入ると 整備された杉林地帯で胎内くぐりを覗いたりして尚も 進むと天狗岩の西を巻くように展望台がある。天狗岩 には登れないので下から眺めて巨大さに感心するのみ。 . . . 本文を読む
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二つの神社・稲含山 H-16-10-2

2004-10-02 11:43:53 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
農耕の神・稲含山 稲含山は甘楽町の西端、下仁田との境に聳える山で、赤久縄などの「みかぼ林道」沿線の山塊から北に押し出された格好である。下仁田の東側は富岡・甘楽・藤岡・神流などの町村が細くなって集中しているところである。この山に至るコースには二つある。下仁田コースと甘楽コースである。下仁田コースは下仁田駅先から下仁田・上野線に入り直ぐに「合の橋」を渡って下仁田温泉を通過して茂垣から林道に入って赤鳥 . . . 本文を読む
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一寸散歩で再び水沢山 H-16-10-1

2004-10-01 08:22:36 | 榛名山麓
山登り10日も休んだので足慣らしに軽い森林公園コース。 絶好の秋晴れなので展望が楽しみ。勝手知ったる道を 中継塔へ。ぐるっと周りを見るが何も無い。急登を一気 に頂上(1179M)へ。予想通りの展望に大いに満足。 相変わらず榛名カントリーに人影無し。潰れるぞ。 先客あり、観音側の12体石像を見に行くと言ったら 犬コロの様に着いて来た。再び頂上に戻ると今度は オバさん4人の団体、二つ岳からの縦走だと言 . . . 本文を読む
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