クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

宮標石探索は空振り H-20-6-24

2008-06-25 09:44:26 | 榛名山麓
数少ない梅雨の晴れ間も雑事のため出足が遅れたので近場の 宮標石探索に行く事にした。目的は標石が確認出来ている相馬山の 東麓1090m峰からスタートして林道・上野原にぶつかるまでの 榛東・伊香保境界の線上に何か発見出きるか? と言う事。 取敢えず「林道・新井盗人越線」で休止中の榛名C.Cゲート前(11.06)。 ゲート脇から周囲を緑に囲まれた管理道路をダラダラ登り。いつも 藪の中でそのトゲに悩ま . . . 本文を読む
コメント (2)

三角点・大野の探索 H-20-6-17

2008-06-18 07:34:27 | 倉渕・長野原・草津・嬬恋
梅雨の中休みも一両日限りの予報を聞いて手首は治りきらないが 気になっている高ジョッキに行く事にした。 何が気になっているか?実はこんな事だ。ハイクを始めた頃、と言っても H-16-9に丸岩に行く積もりで間違って高ジョッキに行ってしまった ことがある。其の後、地形図を見るようになったり三角点に興味を持つ ようになってからこの山が三角点山の1209m山と思い込んでいた。 登山雑誌の投稿や著名HPの記述 . . . 本文を読む
コメント (2)

続々 道しるべ探訪H-20-6-16

2008-06-16 20:47:06 | 双神道祖神・磨崖仏・道しるべ
相変らず手首の腱鞘炎は完治しない。仕方なく今日も「続々」の道しるべ。 三国街道沿いを歩く積もりで飯塚の「追分」から高渋線から離れて細道を行く。 (1)三国街道・下小鳥のみちしるべ 第一病院の西側を通過して環状線を越えると直ぐに小さな二又。 ここが三国街道・草津道・箕輪道の分岐で大きな角柱道しるべがある。 古来、越後への道は何本もあり1609年以降、高崎・金子経由が本道とされると 古くからの . . . 本文を読む
コメント

続 道しるべ探訪 H-20-6-13

2008-06-14 11:32:45 | 双神道祖神・磨崖仏・道しるべ
6/11の午後、パソコン操作中に右手首に違和感、夜になったら手首を 反らす事が出来なくなった。翌日のゴルフは欠場の連絡をしたが、幸か不幸か? 朝方の大雨で例会は中止。所謂、腱鞘炎の類いだろうが未だシートベルトは 左手で引っ張る始末―――と言う事で絶好の山日和の今日も「道しるべ」。 本日のターゲットは高崎から北の方面。 (1)旧箕郷の原新田 高崎から123号線(柏木沢・高崎線)を北上し前橋から . . . 本文を読む
コメント (2)

梅雨時は道しるべ探訪 H-20-6-10

2008-06-11 13:14:50 | 双神道祖神・磨崖仏・道しるべ
今年の梅雨時は「道しるべ」の探訪をする事にした。切っ掛けは萩原進著の 「道しるべ」との出会い。だが、この本は40年以上前のもの、附地図も無く 表現も「辻」とか「分され」、字名なので当時とは道路事情が全く変わっている 現在の生活地図との照合が難しい個所も多い。 取敢えず第一回目は中山道・信州街道(途中まで草津街道と同じ)関連の 道しるべが多い高崎旧市内西部地区。 (1)下豊岡・中山道と信州道の分岐 . . . 本文を読む
コメント (3)

一寸、水沢山で宮標石 H-20-6-7

2008-06-08 05:36:16 | 三角点・宮標石その他標石
「晴れは午前中、午後3時過ぎに雷」の予報では遠くには行けない。 結局、先日舘沢氏から情報を貰った水沢山の「宮標石」を確認しに。 榛名に向かうと空模様は晴れ所ではなく曇り、おまけに霞みで展望は 絶望的。 休止中の榛名C.C前から林道上野原線で約4K、水沢山森林公園登山口。 早くも5台ほど駐車している(9.32)。 この看板の所から登山道に入ると、 両側のツツジはもう大方終りだが、僅かに残っている . . . 本文を読む
コメント (2)

居鞍岳尾根道から掃部ヶ岳 H-20-6-1

2008-06-02 11:20:50 | 榛名湖周辺
快晴は今日一日だけと聞かされれば「山干し」等と悠長な事は言って いられない。 既に恒例に成りつつある居鞍―掃部の周回に出掛けた。 今年のお楽しみは居鞍までを東電管理道路を使わずに尾根道を辿る事、 掃部北面の地形図にある理解できない破線の曲りを確認する事。 126号線で榛名湖、満開に咲き誇る湖畔のツツジを眺めながら28号線で 国民宿舎脇を左折して約4.1k、教育林出口のゲート前に駐車(9.26)。 . . . 本文を読む
コメント (2)