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クタビレ爺イの山日記

諸先達の記録などを後追いして高崎近辺の低山中心に歩いています。

冨岡芍薬園 R- 7- 5-14

2025-05-15 14:43:43 | 妙義・下仁田・富岡・南牧
5/7から開園している冨岡の芍薬園が見頃を迎えていると聞いたので
薄曇りで撮影条件は余り良くないと思われるが芍薬園は此処だけしか
知らないので冨岡に向かう。拙宅からは22km程度の走行距離なので
40分ぐらいで到達できる。
R=18の岩井からr-10で南進して「小沢」でR-254に乗って西進、
「もみじ平公園入口」で右折しコナカやベイシアの脇を北上葯2km。
左手の看板に従って左に切り返しに登れば到着。

この芍薬園は見頃と云っても今は早咲きで残り半分の遅咲は未だ蕾。
園内は同一種の柵作りなのでバラ園のように一本たちではなく
どちらかと云えば柵毎の眺めを楽しむのかもしれない。
従って花数は多いが種類は少ないのが特徴。

冨岡芍薬園


蛇足
我が家にも数十年も咲き続ける牡丹があるが一見すると芍薬と
見えるほどよく似ている。
調べてみたら牡丹も芍薬もボタン科ボタン属というから似ていて
不思議ではないが牡丹が木本性(樹木)なのに対して芍薬は草本性(草)
なんだそうだ。単純に言えば牡丹は「木」で芍薬は「草」と云いう
事なんだろう。
だが、よく観察すれば花が大きくどっしりとした貫禄あがある方が牡丹。
それに比べて芍薬はやや小振りだーー程度の事は爺イにも判るし、牡丹は冬場には
葉が落ちるが径はそのまま、つまり枯れ木状態。それに対して芍薬は春に
再び芽くというからには冬には地上部分は枯れこみ葉も茎も消えて
しまうのだろう。
それに我が家の牡丹は丈は伸びないが枝分かれが多くて縦横同じぐらいの
肥満型、一方の芍薬では真っ直ぐ伸びていて枝分かれしたものなど見たこともない。
昔から言われる「立てば芍薬、座れば牡丹」なる誉め言葉の出どころは
こんな違いからくるものなのに両種とも英語名は「peony」とはーーー
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