ここはいつものカワセミが生息する池、春に交尾を終えた親鳥が巣ごもりをしてやっと雛が生まれて姿を見せるようになった、一昨日は親鳥と3羽の雛が枝に止っているのを撮影した人がいて雛鳥はどうも3羽いるらしい、雛鳥は未だ自分で餌が捕れないので親がせっせと運んできては雛に口移しで与えている。でも餌が大きすぎてなかなか口に入らない。そうして親鳥は水面にジャンプして自分で捕る方法を伝授する、これは大変なことで、天敵のカラスや蛇から身を守ることやら自立して生き抜く術を学ぶのである。お腹の減った雛鳥は枝に止ってひたすら親鳥を待ち続ける。
https://www.youtube.com/watch?v=QCWL9GjvDFo ☜今朝のシエア(クリック)で動画でご覧いただけます。
子育て懸命(WAKIのYoutube 4分) 視聴回数 3 回
それにしても、折角親が餌をとってきて与えているのに餌が大きすぎて食べきれないとは、親鳥は一生懸命に餌を小さくしようと何回もかみ砕く様子が繰り広げてているが、なかなか歯がないので思う様に行かず、雛はイライラしているようですが、その一連のしぐさが実に可愛らしいですね。人間のわれわれも同じ様に親の絶え間ざる愛を受けて育ったのだと思うと改めて母親に感謝の念を抱かざるを得ません。
昨日のシエアで蛍光ランプの出来るまでをジックリ拝見しましたが、この工場のNECには何度も打ち合わせの為に訪問したので大変懐かしく当時を思い出しました。