香里団地の中心地の「新香里のロータリー」からおよそ250mの丘の上に平安時代の七夕伝説の謂われのある「牽牛石」があってそのすぐ下に牽牛の像と歌碑がある。歌碑には 「牽牛(ひこぼし)の 妻迎え船 こぎ出らし 天の川原に 霧の立てるは」 七夕の歌 山上臣憶良 と刻まれている。この丘を越えると香陽小校区となり7月19日(日)16時から香陽七夕けんぎゅう祭が盛大に行われる。なお、牽牛の像と歌碑は当地で行われた七夕サミットを記念して2,007年に建立された。
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流石、進学校の国語の先生、すばらしいですね。
私はかすかに覚えているのは「憶良らは今は罷らむ子泣くらむ其も彼の母も吾を待つらむそ」でいつ習ったか忘れました。子供のことを詠んだのが多いそうです。でもこのような古典を残し、伝承する国ってすばらしいですね。