W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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生かせば資源 「リサイクル都市の鉱山捨てがたい」

2010年01月27日 | TOWN
 うず高く積まれたアルミ缶の山、ここはスクラップの一時集積所、いったいどれくらいの数だろうか、塵も積もれば山となるの喩えを見ているようだ。すぐ隣りの工場ではどうやら集めた空き缶をプレスして立方体のインゴットにしているようだ、それにしてもすごい量の空き缶だ、良く見ると今の時期は圧倒的にビールやチューハイの缶が多い。日本ではアルミ缶のリサイクル率が90パーセント近くに達しているようだががこれは凄いことだと思う。アルミ缶はそのまま溶解すれば原料となりアルミ缶として再生が可能だ、ボーキサイトから精錬してアルミは作られるが膨大な電力を消費してコストが掛かる。また今の缶はプルトップもアルミなのでそのまま再生が可能だそうだ。分別回収に協力しよう。いつもコメントをくださるKUSAさんは町内会の回収に努力されて子供会の資金に活用されているようだ。

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4 コメント

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35年前を思い出しました。 (W@ni)
2010-01-27 09:39:28
被写体は国道1号線京阪バス枚方営業所前の
スクラップ置き場だと想像します。
1975年、撮影場所は違いますがこの被写
体を正面から三脚を据えポジフイルムカメラ
の最小絞りで撮影し「圧縮」というタイトル
で全日本写真連盟から「特選」を頂きました。
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日本の都市鉱山?は凄い!!! (KUSA)
2010-01-27 12:10:40
 WAKIさんよくぞアルミ缶の回収記事を取り上げてくれました。
 
 そうです、資源の無い日本はこの様に回収して再利用すれば、いわれる通り精錬費用は安くつくし又、ゴミの減量、青テントぐらしの人達の生活費の一部を稼ぐ手段にも役立つ事になってもいます。

 ブログに紹介して頂いております様に、小生町会子供会のお手伝いで、毎日、アルミ缶、新聞、段ボールなどの廃品を集めていますが、周辺の人達が小生の家までこれらを持ってこられるので、直ぐに整理をしないと一杯になってしまうので、缶を潰したり、段ボールを縛ったりで結構忙しい毎日になっております、今年の一付き中旬アルミ缶の量が多くなったので処分に行ったら250kgあってキロ当たり80円で買ってくれ、子供会としてはかなりの収入だと云って喜ばれました(約1年間貯めた)。

    
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三千里・・・ (Hide)
2010-01-28 07:18:24
「アルミ缶、求めて歩く、三千里」・・・路上川柳・詠み人知らず

リサイクルがすすんでいるとは言え、何か気に抓まされる川柳でだ。政府も司法も行政も何とかせにゃあなるまいに。国会でグタグタ言うてる間に、国際社会、日本国民から疎んじられまいぞ!!頑張れ、日本!!いい点もいっぱいあるぞ!!
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捨てたらあ缶 (waki)
2010-01-28 09:00:40
WANIさん。そうです場所は山田池公園の手前です。まさに「圧縮」ですね、モチーフとして最高です。いちど見せていただきたいものです。
KUSAさん。大した金額ですね。わがマンションも缶だし日は
管理室の横と決まっていてゴミ置き場には出しません。すぐに持って行かれますので。
Hideさん。おおいに国政への不満をぶちまけてください。
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