W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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看病の甲斐もなく 「梅雨寒に佇む古刹見て耐える」

2015年06月17日 | TOWN

 元気だった妹の主人が入院したと聞いて急遽見舞いに行ったのが5月21日、その時は病院のベッドの上で元気に話をしてしてくれていた義兄がその2日後に意識が無くなり看護の甲斐もなく帰らぬ人となってきのうは告別式であった、享年85歳、兼業農家で農協の仕事もしていた義兄が毎日見たであろう背景の山は淡路三十三か所霊場1番札所先山千光寺である。(標高は448m)土地の慣わしでは人の死後三十五日目には、お参りにはこぞって登山し、お参りをすることになっている。かわった風習として、団子を谷へ転がし、遺髪を六角堂へ納めるというものがあってWAKIの子供の頃の記憶に残っている。  どうか安らかに・・・

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2 コメント

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関西には多い巡礼の道 (Mont)
2015-06-17 13:46:58
それは残念なことでした。お見舞いに行かれて1ヶ月も経たぬうちに急逝されたわけですね。ご冥福をお祈りします。

淡路にも33ヶ所の霊場があったのですか。西国33ヶ所とか四国88ヶ所とかはよく耳にしますが。
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信仰深い人が多い。 (WAKI)
2015-06-18 17:11:49
Montさん。
義兄は存在感のある人でいた、若いころ会社の休暇をとって3年続けて玉ねぎの取入れの手伝いに行きました、1丁2畝もある田圃は大きくて大変でしたいい思い出でした。淡路は四国と同じで母親の実家もお接待をよくしていました。
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