総合展示会」も2日目がおわり今日の一日を残すのみとなった。日頃のこつこつと積み上げた成果がこうして展示されて見る人の心を打ち感銘を与える。昔、明治の頃までは昼は屋敷に出入りの植木職人が夜には小唄の師匠であったり三味線を教えたりの間柄が普通であったという。そうして昔の人々は伝統を支え暮らしを楽しいんだという。リタイア後とは言え一芸に秀でるには、堪えざる努力を惜しまないことだ、展示会はそれを如実に表している。そうして昨日の会場は展示もさること乍ら旧知をあたためるサロンの様相を呈していた。これは素晴らしいことだとしみじみ思う。きょうは5時まで、どんな人達と会えるかな 。
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ブログに示されている様に懐かしい人達の作品を目にして、健在な事とそれにもましてプロそこのけの力作には正直驚いた。
それぞれ、趣味のクラブが多く有って、クラブの絆の深さと日頃の切磋琢磨の努力の結果がよく読みとれた思いを強く感じた次第であった。
それにしても、展示品の設営を専門化にゆだねる事なく、全て各クラブの世話人のメンバーでこなされた事にはほとほと感心した次第でありました。
更なるご発展を祈念しつつ拝見のお礼とします。
みんなが一丸となれたことが良かったとおもいます。