W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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故障多発 「ボンバル社緩んだねじを締め直せ」

2007年03月23日 | 出来事
 新聞に掲載された問題を起こした飛行機の故障箇所の写真を見て驚いた、高知の場合はボルトの脱落、止めたはずのボルトが抜け落ちている。熊本の場合は電気系統のねじの緩み。写真で見るかぎり未だにマイナスねじを使って緩み止めの処置もしていない、どうみてもあまりにもお粗末としか言いようが無い、機械・装置類の故障といえばその90パーセントは接続部といわれているように、接続部は劣化や磨耗に弱く信頼性のネックになる部分だ、開閉のロッドのボルトも配線のターミナルもいずれも接続部だ。WAKIが買った某社のパソコンはキャリアーで運ぶことが結構多かったがそのうちにねじがいくつも緩んで壊れてしまった苦い経験がある、おそらくこのパソコンメーカーはねじの締め付けトルクの管理もしていなかったのだろう。
航空会社は当面目視でチエックすると言ってるが、ねじの緩みが目視で判るわけが無い、目視でわかるようではかなり重症だ。WAKIは今回の一連の事故と対応には危惧を感じている。

今朝の新聞によると、・・・
高知空港でのボンバルディアDHC8―400型機の胴体着陸事故を受けて全日空は22日、事故機を除く400型12機について、飛行時間4000時間以上で行う点検を前倒しする特別点検を行うと発表した。日本航空もグループ会社で運航している100~400型14機で同様の点検を行う。 ・・・と報じている。

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2 コメント

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命を託す・・・ (Hide)
2007-03-23 11:33:09
高知の事故は幸いにして人身事故に至らなかったが、ぞっとする。尊い人の命を託し、預かることの意識がどれほど
徹底されているのだろうか?
ここ中国では12~13億人の人々がいると言われるが、13億分の1ではなく、子供は国の宝として養育されていると聞く。子供は成長して、両親の面倒をみると言う。
家族の「絆」と「命」を大切にしていると感じる。外見上
結婚していても、夫婦別居で、夫々職業につき、週末には家族ですごしたり、遠くに離れていても年3回の休暇には
何十時間もかけて料金の出来るだけ安いバスで故郷に帰ると言う。それだけに夫々、自己防衛意識が非常に強いので
日本人から誤解を受けることが多いらしい。
象の尻尾を齧ってHideはもうすぐ帰ります。
返信する
ご苦労さま (waki)
2007-03-25 13:58:15
Hideさん。中国では一人っ子政策で両親にとってもかけがえの無い宝と聞いている、それだけ親子の絆もすごいらしい、長期の滞在でいろいろといい経験をされました。
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