W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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もうすぐ田植えだ 「レンゲ畑こやしとなってよみがえる」

2009年05月13日 | TOWN
 このまえ紹介したレンゲ畑にもトラクターが入り田植えのための準備が始った。レンゲは有機肥料としてトラクターに深く耕されて、稲の肥しとして良いそうだ、見ていて思うことは、この農業は地球への負荷が小さくて済む循環型社会のモデルのようなものだと思う、人々の目を楽しませて稲を育ててやがて収穫そして人が食べる。この繰り返しを延々と行なう。いつまでも残してほしい原風景だ。

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3 コメント

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思い出す・・・・ (KUSA)
2009-05-13 07:32:09
 50数年前、高校へ通う国鉄の車窓から富山平野の田んぼ一面が果てしなく桃色に彩られた景色が鮮明に思い出す。

 今でもレンゲをこの様に植えている農家があるのだな~と改めて知った次第。田舎では現在は殆どこの様な景色は望めない、WAKIさんの云われる通り循環型の農業回帰に繋がればいいですね。


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根に根粒菌・・・ (Hide)
2009-05-13 09:24:32
先日にも投稿したが、Hideの田舎、四国では今もこの蓮華草が多く栽培されている。中国原産の二年草で、根に根粒菌がつき空気中の窒素を固定するので、緑肥として利用されている。

ここ矢田の郷にも毎年、数枚の蓮華畑を見てたのしんでいる。畦に生えている蓮華をそ~っと引き抜いてみると、伸びた根っこに多くの黒褐色の粒々がくっ付いている。これがどうも根粒菌らしい。

久し振りでシニア杯に参加して来た。故意に山間の旧道を抜けた。木々の緑が心地よいドライブがお気に入りだ。スコアーは散々だったが夏日の快晴の下、一日ノンビリ、ゆったりとリフレッシュしてきた。

「野も山も、みどり燃え立つ、初夏の郷」・・・Hide

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賢くなりました (waki)
2009-05-15 06:36:08
Kusaさん。まさに郷愁ですね、脳裏に刻まれた、日本の色ですね。

Hideさん。なかなか学術的で説得性があってひとつ賢くなりました。でも、このレンゲ畑を飛び交う蜜蜂が減少しているとか気掛かりです。
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