W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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見ながら考えさせられた 「このアート素材はすべて廃棄物」

2009年08月29日 | TOWN
 水都大阪2009中之島会場難波橋からの入口に大きな魚のアートが野外展示してあってど肝を抜かれる、魚の胴体の素材がすべて淀川と大阪湾のゴミで作られている。通る人たちが皆立ち止まってしげしげと眺めている。背びれには釣り竿、傘、箒、ゴルフのクラブ、掃除機のホース、スキー、フェンス、胴体はビールの缶、鍋のふた、洗剤の容器、長靴、スコップ、バレーボール、それにたこ焼きのプレート、等々、そして数々の参加型の催し会場として水辺を楽しむ「特設会場」が沢山ある、水辺の文化座の催しも多彩、バラ園も綺麗に整備されたし、ここのローズカフェのローズティーはおすすめだ。

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5 コメント

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いや,驚きました (ANDY)
2009-08-29 07:26:19
なかなか面白いですね.しかし,こんなにごみが捨てられているとは・・・感心するのは,このようなバラバラのゴミからこのような「作品」に仕上げるう事の出来る人の「脳力」です.僕らには,とてもその様なイメージは湧きません.ただ,面白いと言うだけでなく,色々と考えさせられる一面を持った作品だと思いました.
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どうにか・・・ (Hide)
2009-08-29 08:41:10
悲しいね!!寂しいね!!こんなに多くのゴミの山はどうにかならないの??アートと云って観賞してる場合じゃない。しかし上手く魚に仕上げたものだ!!浜辺の流木や貝殻アートは心が癒されるが・・・。

シルバーさんに庭木の剪定をして貰って随分とスッキリした。初秋の風がそよそよと通り抜ける中、ショウジョウ飛蝗が数匹飛び跳ねている。

「剪定の、庭にハタオリ、バッタ飛ぶ」・・・Hide
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飽食の時代はまだ続いている!!! (KUSA)
2009-08-29 08:44:54
 このアートの制作者の意図しようとしている気持ちが分かるような気がする。

 小生、地域子供会の廃品回収の手伝いで、毎日の様に町内を回っているが、疑いたくなるような品物(敢えて廃品と云われない良い物を指して)を見かける。

 その一例、まだ新しい辞書や百科事典、各種専門書、雑誌、まんが本、・・・・・・さらに
殆ど使われていないと思われる電気製品(照明器具が多い)、音響、映像機器、ビデオテープ、綺麗な袋やバッグ、旅行用かばん、まだ新しい自転車、三輪車、バイク等など数え上げれば切りがない。

 この状況を見ると不景気で生活が苦しいと云われているが、贅沢で飽食の生きざまにどっぷり浸かっているとしか思えない。アフリカなどの貧しい国々の人達の生活ぶりと比較してつくずくそう思うのだが!!!!!


        
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水都大阪? (Mont)
2009-08-29 18:24:20
この魚の材料は全て淀川と大阪湾から取った廃棄物で出来ているというのがなんとも風刺がきいていますね。大阪の水も随分きれいになったといわれていますが、街路とともにもっともっと気をつけねばなりませんね。
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Unknown (waki)
2009-08-31 18:55:20
この会場はほかにも回収された子供のオモチャを欲しい人のオモチャと交換するとか使い古された運動靴で作った作品などもありました。
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