W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

おいしいですよ 「丹精の作品食べてくださいな」

2005年12月07日 | TOWN
 これは近所のショッピングセンターの果物売り場、国内はもとより世界各国の果物が所狭しと並んでいる、国内産の果物で目立つのはご覧のとおり生産者が「私が丹精を込めて作りました」と写真入で宣伝している。そして糖度○○度とも表示している。デパートのメロン売り場のようなものだ。生産者はつねに顧客はだれかと問い続けなければならない。そういう意味では結構なことである。液晶テレビは○○工場製と表示して話題になったがそのうちにこのテレビは私たちが作りましたとQCサークルのメンバーの写真が売り場に並ぶかも。    

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歳末の風物詩 「子供らの夢... | トップ | 霧の朝 「何もかもきれいに... »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
毎日飛び回っています (ken)
2005-12-07 18:21:45
ご無沙汰です。

昨日は熊本出張、今日はつくば、明日は埼玉の北の方で、次の月曜は盛岡です。年末でということでもないのですが、最近やたらと移動距離が長い仕事が多いです。そういえば今日つくばの会議場でIEEEの国際会議をやっていました。ロボットに関する内容が多かったようです。農産物でも工業品でも、ものをつくることに直接従事している人には「自分がつくりました」というプライドが持ててうらやましいと常々思っています。我々サービス業は或いはセールスマンはできないことです。
返信する
売れてなんぼの世界・・・ (Hide)
2005-12-07 19:24:30
KENさん、IEEEマイルストーン賞なんて、ノーベル賞に匹敵するくらいのもの。ビジネスの世界は売れてなんぼの世界。作る側と売る側の中間点が長かったHideは、営業最前線にはいつも最敬礼の姿勢だった。エンドユーザーだけがお客ではなく、セールス、サービスの人々は最も身近なお客様と考えたし、そう教育を受けたのは、もともとは作る側の人間だったからだけでもないと思っています。KENさん身体を壊さないように、現役頑張れ!!

返信する
激励ありがとうございます (ken)
2005-12-08 09:49:21
私は幼い頃から、父が試作品のストーブなんかを家に持ち帰り、テストを兼ねて使っていたりするところを見ていて、「ものをつくることの醍醐味」みたいなものを間接的に実感していたのだと思います。ホットプレートの試作品の時は、確か空気を抜く穴をあけ忘れていて、試用の際に蓋がテーブルの上でふっ飛んだことがあったことを記憶しています。(何十年も前の話しですが)確かに売ることの難しさと、自分を信頼して自社の商品を買っていただいた際の喜びみたいなものも少し実感できるようになり、これからも頑張っていきたいと思います。
返信する
Unknown (waki)
2005-12-08 10:19:34
Hideさん、あまり出来のよくない愚息ですが、彼なりに自分で選んだ好きな道をそれなりに苦労してがむしゃらに切り開いているようですが、なんでもやってるときは良さがわかりませんよね、アドバイスをありがとうございます。ホットプレートとはOEMでI社向けに世に出した熱源にカッセットガスを使ったコードレスの優れものです。設計開発はWAKIのグループ、生産はKoreaでした。
返信する
物にはノウハウもシステムもあるぞ。 (waki)
2005-12-08 10:38:44
kenさん、そうか日本をまたに駆けてうらやましいなあ、WAKIは現役の頃は今頃は、決まって東北、北海道だった。それと東京の工業会、9月になると北海道ではストーブを使い出すからね。仕事のことはすっかり忘れて土地のおいしいものをいただいたり景色を見たりはよくおぼえている、役得だった。IEEEの学会か、もし前のように学会担当ならいろいろコーディネートしてたかもしれないな、IEEEも一歩先を行かないと科学の利便性に支障をきたすからね、よく気付いてくれた、ありがとう。

それから大切なことは無いものを有価物に変える、これが仕事だ、創造性を発揮して人の真似のできないものをやることだ、でも当時の社長は他社に真似されるものを作れ、とさかんに言われた。
返信する

コメントを投稿

TOWN」カテゴリの最新記事