W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

行ってきました 「ここはどこ連れて逃げてよ矢切りです」

2006年11月28日 | 出来事
 寅さん映画でたびたび出てくる江戸川河川敷には誰もが知っている「矢切りの渡し」がいまもある、寅さん記念館のすぐ近くだ。
矢切りの渡しの庶民性と、周囲の素朴な風景を背景にした、伊藤左千夫の小説『野菊の墓』もこの河川敷が舞台だ、細川たかしのヒット曲『矢切りの渡し』はここの木の素朴な桟橋に立って口ずさむと情感が伝わってくる、こんな風情はいつまでも残して欲しいものだ。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 横浜マリタイムミュージアム... | トップ | 寅さんもいた 「参道は昔な... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ババロア)
2006-11-28 17:38:49
WAKIさんのフウテンの旅、楽しく読みました。

<野菊の墓>懐かしい何度も読んで読む度に泣きました・・・そんな時もあったんですよ。

風情ある矢切の渡しいつまでも残してほしいですね。
返信する
いつも片道切符です。 (waki)
2006-11-28 21:39:29
ババロアさん、「野菊の墓」WAKIは最初文庫本で読んで映画で観て感動しました。「矢切の渡し」は皆と飲めばマイクを握ります。アコの伴奏のリクエストはありませんけれど、・・・
横浜のイベントはよかったですが、孫は日本丸で合宿をしてもうこりごりと言ってました。いまは少年野球に夢中です。
もう一日伊豆で景色をみて温泉でもと考えましたが天候が芳しくなくて又の機会にしました。

昨日お姉様と書きましたが妹様の間違いでしたごめんなさいね(アカトンボ)
返信する
瑪瑙の落款・・・ (Hide)
2006-11-28 21:58:18
風水は絵になりますね!
Hide達は四つ目の世界遺産、い和園(イーホーユェン)を訪ねた。昆明湖から立ち上る霧に霞んだ小宮殿、柳の林などが、墨絵を見る如くに幻想的だった。石の廊下に水で書いた漢字が至る所にあった。朝早くに行ったものだから、廊下で漢字、漢詩の練習をしたものだそうな。紙がなくてもこんな練習方法があるのか・・・とカミサン共々驚嘆したものだった。1ショット納めておいた。
い和園・・・中国最大級の皇室庭園で12世紀に宮殿として建築され、18世紀に乾隆帝が離宮として大改造をした後、西太后によって再建された。昆明湖をはじめ、人工の山水や楼閣の数々は贅を尽くした造りで、天井に無数の絵画が施された728メートルの長い回廊があった。
ホテルへの帰り道、下町を歩きながら、Hideのお目当ては文房四宝だった。目利きのできる瑪瑙の色紙用の落款を
買った。白文のテンショ二字を彫って、部屋に届けてもらった。いい買物をしたと満足している。
返信する
文字の国 (waki)
2006-11-29 20:42:23
Hideさん。その1ショットぜひ見せて欲しいね。われわれは惜しげもなく半紙を使っているが、始末しないとね。
返信する

コメントを投稿

出来事」カテゴリの最新記事