W A K I の気ままなトンボの目

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多感な頃の体験 「安治川の歴史の跡と文学碑」

2015年04月13日 | 川・トンボ

 中之島漁港を見に行って普段あまり行ってない中央市場や安治川の辺りを歩いた、中央市場は中学生の頃父に連れられて仕入れに行って以来久しぶりだ、凄く立体的になっていて直接大型車が乗り入れ出来るようになっていた。安治川橋尻には碑があって江戸時代からの謂れが掲げられていて、明治元年には阿波座の方角に外国人居留地ができ、大阪での文明開化の先駆けとなって当時の教会も残っている、一方安治川橋は磁石橋と言われた回転橋で大型帆船も通行出来たが明治18年の水害で、市内に洪水の危険が出たため工兵隊によって爆破されたという。もう一つは映画にもなった宮本輝の「泥の河」の文学碑、WAKIはこの映画を見て子供の頃の体感の情景に痛く心をうたれたがまた観たい映画の一つでもあり。読み返したい本でもある。

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2 コメント

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跳ね橋ならぬ磁石橋 (Mont)
2015-04-13 10:48:45
安治川橋近辺のことは全く知りませんでした。この橋が現在残っておれば見たい気がしますが、残念です。この橋は何の動力で動くのでしょうか。
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天橋立の橋と同じ回転橋。 (WAKI)
2015-04-14 09:49:14
Montさん。
私も知りませんでした当時の絵図に残っていたのでしょうイギリスあたりから輸入したのでしょう。動力は何か判りません。今あれば世界遺産でしょうね。
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