W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
コメントはタイトルをクリックしてどうぞ。

ふと目に付いて 「目についたこの木何の木気になる木」

2010年03月28日 | TOWN
この珍しい木はこの前交野市の由緒ある屋敷町を歩いていて発見した。樹形から見るとカイズカイブキのように見えるがそれにしても見事な剪定だ。見れば見るほどお見事と言うほかない。傘の直径はおよそ5mほど、木と人の心が通って生きているようにも見える。つい先ほど鎌倉八幡宮の大イチョウが強風で倒れたがこの木は何の支えもなしに大丈夫かなと思った。この界隈には大きな武家屋敷(代官屋敷)の「北田家住宅」があって国の重要文化財になっている。天保14年(1843年)に建てられなかでもその門長屋は55.9mもあり民家では日本一の長さだそうで。なかなか由緒があって古い家並みはゆっくりと周って見たい場所だ。


コメント (4)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 極めて珍しい出来事  「快... | トップ | 久々のコンサート 「クラッ... »
最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
変な木 (Mont)
2010-03-28 09:24:38
このような樹形を作った人ってどんな人なんでしょう。見たこともない形ですね。和風建築の屋敷にしては発想がユニークです。てっぺんは葉がないのでしょうね。光が漏れていますから。
返信する
剪定・・・ (Hide)
2010-03-28 14:37:22
カイズカを円筒形に刈り込んでいるのでしょうか??剪定もさることながら、樹齢が凄いですね!!。Hideとこは垣根にカイズカを巡らしているが、この頃はシルバーセンターに頼んで剪定をして貰っている。

道行きの枝垂れ柳が若緑に芽吹いて枝が風にゆらゆら揺れて、いかにも春の長閑さが感じられる。天気もいいし・・・・・。

「若緑、柳芽吹いて、ゆらゆらと」・・・Hide
返信する
歴史を感じる!!! (KUSA)
2010-03-28 15:26:07
 以前にも同じタイトルでコメントを書いた事があるが、この木の写真を拝見すると、つくずく歴史を感ずる思いがする。

 剪定されて人間の目で見て格好よく整えられているが、木の幹や枝を見るとかなりの年数を経ていて歴史を感ずるのである。

 歴史云々と云うと小生の女房の母親が25日に満96歳で他界して昨日、小生が喪主となって義母を黄泉の地へ送る葬儀を昨日済ませ、一世紀近くを生き抜いてきた母親を葬送するにつけ歴史を感じたのである。

 教えられた事があった。人生の終末に於いてのその本人の価値と云う事に於いて人様から、おばあちゃんは苦労されて96歳まで頑張られた事はそれだけの価値を持って人生を全うされたのだよ、と義母の知り合い人達から言われて
改めて義母の偉大さを認識したのであるが、小生には程遠い人生の経験、体験を積み重ねてきたのだな~、正に歴史を感じる思いである。
 曲がりなりにも小生が縁あって喪主を勤めさせて貰い良い経験になったと実感している。


    
返信する
Unknown (waki)
2010-03-29 08:16:53
Montさん。傘の上の方はどうなっているのでしょうね、こんど行ったときにしかと確認してきます。
Hideさん。何年もかけて自分の思ったとおりの樹形になれば嬉しいでしょうね。
KUSAさん。義母さんが亡くなられたとは知りませんでした、ご冥福をお祈りします。奥さまもご心痛のことお見舞いもうしあげます。
返信する

コメントを投稿

TOWN」カテゴリの最新記事