W A K I の気ままなトンボの目

自分流の勝手な生き方ですが、何か気付いたことを書いてみます。
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WAKIの減量作戦(6)健康は宝 「この治療人の本能刺激する」

2006年03月21日 | 出来事
 きょうのテーマはWAKIの減量作戦だ、WAKIがこのままでは生活習慣病予備軍でとりかえしのつかないことになると近くの医院の医師に宣告された頃、古本屋で一冊の本を見つけたそれがこのTVに出演している新浦壽夫さんが書き下ろした「ぼくと野球と糖尿病・海を渡ったエースの闘病記」だ。かれは68年に巨人軍に入団左腕のエースとして活躍、84年から3年間韓国球界の立役者として活躍、在日韓国人のかれは体を挺して韓国球団の基礎づくりに貢献した、87年から日本球界に復帰、92年に現役を引退した。 その彼が驚いたことに韓国で活躍中に糖尿病に罹り、これを隠しながら登板したのである、つまり登板のまえに自分で血糖値をはかり自分でインスリンを注射して試合に出るのである。かれは日本に帰ってからもこれを続け、そして現役を離れ野球解説者になってはじめてこのことを公表したのである。そして、糖尿病学会でこれを発表いまも多くの糖尿病患者に勇気を与えているのである。しかし、この裏には、指導された医師と奥さんの登志恵さん、息子の大蔵くんの協力が見のがせない。この本を読めばWAKIの今やっていることはなんと甘っちょろいことか。
さて、きょうのキューバ戦、日本は頑張ってほしい。韓国もよく頑張った。(きのうのTV画面より)

コメント (2)
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