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Tea Time

ほっと一息Tea Timeのような・・・ひとときになればいいなと思います。

それぞれのバレンタインデー①

2015-02-14 11:42:23 | 小説(ホタヒカ外伝以外の小説です)
「ん?なにこれっ・・・嘘っーーー!」



「どうしたの未知子、暗い顔でマスクして風邪?」

「実は・・・・・・」

「髭?(笑) なんか前にそんなドラマやってたよね」

「もう~笑わないでよ」

「女性ホルモンが不足すると男性化するらしいわよ、最近恋してる? エッチは?」

「昔過ぎて記憶にない」

「だから駄目なのよ」

「別にいいもん、今の生活に不満はないもん。あんたこそどうなのよ」

「私はまあそれなりに」

「嘘っ 母親のくせに~」

「それ凄い偏見~母親が恋しちゃいけないの? この手術バカ」

「バカってなによ!」


あーあ、くだらないことで喧嘩しちゃったな。もしこのまま段々と毛深くなったらどうしよう~そんなのやだっ ミニがはけなくなる~

ガシャン!

なに今の音は?

「取替中の窓ガラスが落ちて下に人がいたらしい。子供と男性一人、子供は無事だそうだ」

「どいてっ 私は医者です。相当刺さってるわね、大丈夫ですか! 返事できますか?」

「はい・・・大丈夫です」

「え・・・・・近藤先生!」


手術中・・・

「さすが未知子、早い~」

「致命傷となる傷はないんだけど、どんな小さな破片でも見逃しちゃいけないからね」

「なんでも手術が恐くて病院抜け出した患者さんを近藤先生が追いかけて、その患者さんをかばって怪我したみたいよ」

「私みたいに絶対に失敗しないって言えばよかったのよ」

「近藤先生に限らずそんなこと言える医者はあんたしかいないわよ」

「そこって1㎜ずれてたら使い物にならなくなったかも(^^;」

「集中してるんだから黙っててよ・・・終わった~完了」

「どこもかしこも随分と細かく綺麗に縫ったわね~」

「近藤先生には借りを作りたいのよね。 ふふ」

「そうだっ 近藤先生とエッチしなさいよ」

「はっ? なに言ってるの、いきなり」

「だって近藤先生なら女慣れしてそうだし、あとくされなく軽くエッチできそうじゃん。それで女性ホルモン復活よ」

「私にだって選ぶ権利あるわよ」

「それを言うなら逆でしょ、近藤先生はもてそうだよ。顔もいいけどいい身体してんじゃん、私のタイプじゃないけどね(笑)」



「えっ・・・明日ですか」

「はい、是非お礼させてください」


「近藤先生、身体のほうは?」

「ええもうすっかり元気になりました。あの子の手術までして頂いてありがとうございます。凄い眼力の女医さんに絶対に失敗しないから恐がるな!って怒られたって言ってました。 敵わないな~大門先生には」

「あの子、僕の身体を手術に耐えられるまでにしてくれたのは近藤生成なのに逃げてしまって、おまけに僕をかばって怪我までさせてしまってごめんなさいっ 今度近藤先生にちゃんと謝るって言ってました」

「そうですか(微笑) 今日は大門先生にとことん付き合いますよ、何処行きます?」

「じゃあ・・・」

聞かなくてもわかるけど、 競馬に卓球に銭湯に〆は肉だよな(^^;


「美味しい~ 」

「沢山食べてくださいね」

「あっ・・・あのこれチョコレートですけど、甘いものは?」

「好きですよ、そっか今日はバレンタインデーか。 嬉しいな~大門先生にチョコレート貰えるなんて(笑顔)」

近藤先生の笑顔ってちょっと可愛いんだよね。

「ご馳走さまでした!」

「あの・・・大門先生にちょっと診て欲しいんですが」

「えっ? どこか違和感があるんですか(まさか破片がどこかに)」

「じゃあ直ぐに病院に行きましょう」

「いえ病院に行くほどではないというか、診察というよりは確認して欲しいんです」

「はっっ?」

「部屋とってありますから」

「へっ?」

なっ なんなの~ホテルの部屋でなにを確認して欲しいのよ。

「うわぁ~素敵な部屋」←はしゃいでます。

こんな部屋男の人と泊まったことがない・・・恋愛経験の乏しい私。

「意外と可愛い人ですね、大門先生は(笑)」

「あの~確認て・・・」


「大丈夫みたいです・・・・・フルヘンヘッド↓

須賀ちゃん・・・て、ドラマ違いますからっ

「大門先生・・・」

えっ? えーーーキス? 嘘~ でもこれで女性ホルモン活性化するかも・・・よしっ(かかってこい!)」

ルルル ← 携帯の音。

「なに晶さん(こんなときに~)えっ急変? わかった、直ぐに行きます」

「病院から?」

「ええ、来週手術の予定の患者なんだけど急変したそうです」

「それは大変だ」

「今日はご馳走さまでした」

「いえ、大門先生とデートできて楽しかったです」


大門未知子の女の顔を見てみたかったけど・・・・・やっぱピンとこないや(笑)それに大門先生は手術してるときが一番綺麗輝いてる(微笑)


「あっ僕だけど今からこれる? うんKホテル、じゃあ待ってる。着いたらメールして」


折角とった部屋、有効に使わなきゃね。 近藤忍、男の武器に自信有り


「あらっこのチョコ誰にもらったの」

「患者さん(^^;」

「美人だけど色気のない女ね」

「えっ?(まあそうだけど)」

「定員さんにお任せチョコっていうのがわかるわ、美人は男にこびないからね。それにチョコを入れた紙袋の端が傷ついてる。何処かにぶつけたのね(ガサツな女)」

「なるほど」

「私チョコ買うの忘れちゃった」

「いいよ、チョコなんかなくって」

「チョコの代わりに私を早く食・べ・て」 ←ベタ過ぎる台詞が書いてて恥ずかしい(^^;


                            *

あーあ、今朝もお肌がカッサカサ


「ねえねえ、ママお洒落して何処行くの?」

「ジョニーに会いに行くんだよ」

「ジョニー?(外国人なんだ)」

「私も行くんだ~」

子供OKなんだ、そこまで話が進んでいるのか、どんな人なんだろ? 後つけてみよう~と。

「ん? ここは?」


「早く早く始まっちゃう~ジョニーが私を待ってる~」

「えっあんたってジョニ短だったの、私は断然nao短よ」

な~んだ、ジョニーってアイドルグループの一人のことか。


「そこのお姉さん、チケットあるよ」

「いくら?」

「いい席なんだけど、もう始まってるからまけとくよ、5000円!」

「高い! 1000円にしな」


なっなんだ、この女の眼力・・・怖すぎる

「じゃあ1000円でいいです」


「ジョニー! naoto~! ケント! キャーーー

なんだろう・・・なんだか楽しいっ すっごく楽しいぃぃー!


「キャー私を見たっ ジョニー!」


「未知子! どうしてここに?」

「へへ


翌朝・・・なんだか今朝は肌の調子がいいわ


「相手は誰でもいいのよ、ドキドキしたりトキメク気持ちが大事なの、これこそが若さと美貌の秘訣よ」

「わかる! 今度いつコンサートあるの? 私も誘ってね!」

「うん」

こうして未知子のお肌のトラブルは無事に解決したのでした。

バレンタインデーの意味はあまりなかったんではないかというお話で

そして未知子と近藤先生を男女の関係にするのは非常に難しく、とどのつまり無理でした

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